飯谷山山開き(うつくしま百名山)

2016.05.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 39
休憩時間
36
距離
7.1 km
のぼり / くだり
628 / 634 m
37
1 14
47
21

活動詳細

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今まで登った事の無いうつくしま百名山の飯谷山。 ちょうど山開きが開催されたので参加しました。 もちろん山バッヂ目当てです(笑)こういうマイナーな山は山開きの日じゃないと山バッヂをゲットできませんから。 東京オリンピックのシンボルマークで話題のデザイナーの名前はふりがなでもふらないと読めない野老(ところ)さんですが、柳津町の飯谷山がある集落は野老沢(ところざわ)集落。 オリンピックで話題じゃなかったら読めねーよ(笑) 駐車場混むかな?と思い早めに到着。 山支度をしていると見知った顔が…あ、先週一緒に高陽山を歩いたYUちゃんでした。 またもや偶然だねぇ。※基本山友とは歩く日を約束しません、寝坊すると相手に悪いので。 本日、山開きを行っていたのは飯谷山(柳津町)の他、要害山(只見町)、長卸山(南会津町)、口太山(川俣町)、福沢羽山・木幡山(川俣町)4つ。 山に行かないという選択肢も加えると約17%の確率でまた一緒に山歩きです。 受付を済ませてお目当ての山バッヂをゲット!それに加えて西山温泉せいざん荘又は柳津町民センターどちらか入れる無料入浴券がついてきます。 飯谷山の山開きは大盤振る舞いだなぁ。 先週の高陽山はしんどかったから今日のお山はラクラク登山かな?なんか隣のおっちゃんも「この山はデザートぐらいの感覚だ!」なんて言ってたからラクショー!!………と、この時は思っていたのだが…。 集落の中を歩いて登山口へ。 まぁ始めは揺る揺る登山だよね。 神社でお参りをしてからまた山へ、しばらくするとアスファルト道歩き。 えっと…本当にこれであっているのか? しばらく進むと右手にまた登山口があり山へ。 みんな登山ルートから外れて奥の方へ…なんでそちらに行くのか戻ってきた人に尋ねると滝があるようです。 うん、結構な滝ですな、ひんやりする。 さぁ〜て山頂目指しましょうか。 途中赤い潰れた一斗缶がぶら下がっているのは熊除けです、この山で何カ所かありました。 見つける度にストックでぶったたいてました。 しばらく歩くと???あれ??あれれ?今日はラクラク登山じゃなかったっけ?と思える急登へと登山道が変貌。 急登は先週の高陽山でコリゴリなのにぃ〜っ(涙) ま、ゆっくりと休み休みしながら、途中展望をみながら(今日の登山で展望がいいのはこの急登だけだった)頂上を目指しました。 そしてついに山頂到着。 山頂では強い風が吹いてました。 この山の山頂はあまり広くない上に風が強かったので山頂下の斜面で休憩。 最近ゼリーがマイブーム(重いけど、水分補給にもなるし、チュルッと喉を通るし)です。 さぁ〜て下山して温泉♪温泉♪ 登って来た道とは別ルートでループ縦走です。 しばらく下ると展望も無い所で飯谷山頂展望案内板が…山頂に取り付けろよ…。 下山ルートは登りルートよりも急で下るのも気が滅入ります。 こっち登山ルートで歩いて来た人すげーな。 下山ルートのブナ林、ブナが大きい大きいすごい迫力。 ツツジ、チゴユリ、エンレイソウ、イカリソウ、そしてなんとミヤマリンドウ、こんなところで会えるとは思いもよらなかったなぁ。 写真には撮らなかったのですが、イカリソウを撮った場所の手前がちょっと危険箇所ありました。 崖があって壁面にロープが張られているので注意して歩けば大丈夫です。 水場と飯谷山神社御神田(殿?)跡を過ぎると今朝歩いたアスファルト道に出ます。 あとは朝のルートを下って行くだけ。 登山口に着いたらすぐ先で甘酒を無料で振る舞っているとのことでしたので、甘酒をごちそうになりました。 ウマー(もっと冷えた方が好みでしたが)。 駐車場へ戻り山友YUちゃんとお決まりのグーパン。 また今度一緒に登ろう。 お互いせいざん荘へ温泉入浴でしたが、ここで別れてせいざん荘へ。 露天風呂あるからこっちを選んだんだけど、前は2段式になっていた露天風呂が改装されて1つになっておりました。 泉質は抜群。 さぁ〜て今度の土日は田村市攻めるぜ! まいどまいど駄文が長くて困っちゃう(笑)

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