活動データ
タイム
06:01
距離
13.9km
のぼり
1072m
くだり
1074m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る渦森台 → 高羽道 → 六甲ケーブル下 → 旧ドライブウェイ → 表六甲0.8ポスト → 山羊戸渡 → 市立自然の家 → サウスロード → 記念碑台 → 前が辻 → アイスロード → 旧ドライブウェイ → 六甲ケーブル下 → 高羽道 → 渦森台 前回、長峰山中央尾根西谷で危ない思いをしたので、今回はおとなし目で行こうと思いましたが、そこは懲りない中高年登山者、人の少ない岩岩コースはないかと思案して、長峰山裏にある山羊戸渡(「ヤギのとわたり」と読むのでしょう)に目をつけました。 一度下りで歩いたことがあって、急な岩尾根で面白いと思いましたので。 取付き地点までは六甲ケーブル下駅から旧ドライブウェイ(以下DW)を歩かなければなりませんが、ケーブル下までは市バス16系統で行くと便利です。私は例によって渦森台の一番上から高羽道を通って行くことにしました。 渦森台からケーブル下まで約50分。ここから旧DWを登っていきますが、道幅が狭く車の通行量も結構あるので、歩くのに気分の良い道ではありません。途中、弁天滝の横を通り、新DWとの交差点(信号あり)を通り過ぎ、アイスロード入口も通り過ぎて、「表六甲0.8」ポストのあるヘアピンカーブが山への入口です。ここまでケーブル下から30分。 山に入ると、奥に続く踏み跡があるのでそれを辿りますが、何やら奥で蠢く影が。イノシシさんがヌタ場で食事?砂浴び?中です。手前で「うぉっほん」とか「あのー」とか言ってみたものの、よほどお気に入りのヌタ場なのか、こちらに気付いているはずなのに退去する気配がない。仕方がないので、手ごろな石を掴んでそろりそろりと5mほどの距離をとって迂回して通り抜けました。 やがてすぐに左の沢に下りる踏み跡があり、沢に下ります。下りたところは沢の合流点で、右又は都賀谷、左又は西谷です。どちらもいい感じの沢で、いつか遡ってみたいですね。 山羊戸渡へは、テープに従って中央の尾根に取り付きます。 いきなり岩岩の急登です。しんどいですが岩場もあって楽しいので辛くありません。10分ほど頑張ると、小さなピークに着きます。一旦下って、また岩尾根の急登を頑張ります。 さらに20分ちょっと頑張ったところにある2番目の(3番目かな?)小ピークが、ちょっと迷いやすいところです。直進できそうに見える(テープもあったりする)のですが、下りだすとすぐに踏み跡がなくなります。正解は、ピークに着いたらすぐ右のテープに従って右側に降りていくルートです。ここ以外には迷うようなところはないと思います。 ここからは、ほんの小さなアップダウンを繰り返し、取付きから約1時間で市立自然の家の裏に出ます。山羊戸渡は1時間の岩尾根登りの旅でした。楽しかった〜。 自然の家前からは縦走路を辿り、途中から歩いたことのないサウスロードに入って行きます。サウスロードは台風被害のため通行止めですが、そこは自己責任で状況調査ということで(^_^;) サウスロードは平坦な歩きやすい道でした。1箇所、崩落箇所がありましたが、誰かが迂回路を作ってくれていました。 その後、記念碑台まで行って、ランチにしました。 さて、下りはどうしようと考えましたが、最近アイスロードが通行可能になったと聞いたので、歩いたこともないし、下りに使ってみることにしました。 記念碑台から少し西へ戻って、前が辻からアイスロードに入ります。少し下ったところで大規模な崩落跡がありましたが、補修工事が終わって通れるようになっています。 歩きやすい道をひたすら下って約45分で、旧DWに出ます。新DWとの交差点から約100m上です。 ここからは、またケーブル下駅まで旧DWを歩かなければなりません。途中、弁天滝の上の河原で休憩しました。気持良かったです。 ケーブル下駅からは、バスで帰る手もあったのですが、もうついでなので、また高羽道を50分歩いて渦森台まで戻りました。 本日の交通費ゼロ山行のレポート終わりです。
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