山羊戸渡とアイスロード。おとなし目で・・・

2016.05.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
1 時間 5
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1072 / 1074 m
6 2

活動詳細

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渦森台 → 高羽道 → 六甲ケーブル下 → 旧ドライブウェイ → 表六甲0.8ポスト → 山羊戸渡 → 市立自然の家 → サウスロード → 記念碑台 → 前が辻 → アイスロード → 旧ドライブウェイ → 六甲ケーブル下 → 高羽道 → 渦森台 前回、長峰山中央尾根西谷で危ない思いをしたので、今回はおとなし目で行こうと思いましたが、そこは懲りない中高年登山者、人の少ない岩岩コースはないかと思案して、長峰山裏にある山羊戸渡(「ヤギのとわたり」と読むのでしょう)に目をつけました。 一度下りで歩いたことがあって、急な岩尾根で面白いと思いましたので。 取付き地点までは六甲ケーブル下駅から旧ドライブウェイ(以下DW)を歩かなければなりませんが、ケーブル下までは市バス16系統で行くと便利です。私は例によって渦森台の一番上から高羽道を通って行くことにしました。 渦森台からケーブル下まで約50分。ここから旧DWを登っていきますが、道幅が狭く車の通行量も結構あるので、歩くのに気分の良い道ではありません。途中、弁天滝の横を通り、新DWとの交差点(信号あり)を通り過ぎ、アイスロード入口も通り過ぎて、「表六甲0.8」ポストのあるヘアピンカーブが山への入口です。ここまでケーブル下から30分。 山に入ると、奥に続く踏み跡があるのでそれを辿りますが、何やら奥で蠢く影が。イノシシさんがヌタ場で食事?砂浴び?中です。手前で「うぉっほん」とか「あのー」とか言ってみたものの、よほどお気に入りのヌタ場なのか、こちらに気付いているはずなのに退去する気配がない。仕方がないので、手ごろな石を掴んでそろりそろりと5mほどの距離をとって迂回して通り抜けました。 やがてすぐに左の沢に下りる踏み跡があり、沢に下ります。下りたところは沢の合流点で、右又は都賀谷、左又は西谷です。どちらもいい感じの沢で、いつか遡ってみたいですね。 山羊戸渡へは、テープに従って中央の尾根に取り付きます。 いきなり岩岩の急登です。しんどいですが岩場もあって楽しいので辛くありません。10分ほど頑張ると、小さなピークに着きます。一旦下って、また岩尾根の急登を頑張ります。 さらに20分ちょっと頑張ったところにある2番目の(3番目かな?)小ピークが、ちょっと迷いやすいところです。直進できそうに見える(テープもあったりする)のですが、下りだすとすぐに踏み跡がなくなります。正解は、ピークに着いたらすぐ右のテープに従って右側に降りていくルートです。ここ以外には迷うようなところはないと思います。 ここからは、ほんの小さなアップダウンを繰り返し、取付きから約1時間で市立自然の家の裏に出ます。山羊戸渡は1時間の岩尾根登りの旅でした。楽しかった〜。 自然の家前からは縦走路を辿り、途中から歩いたことのないサウスロードに入って行きます。サウスロードは台風被害のため通行止めですが、そこは自己責任で状況調査ということで(^_^;) サウスロードは平坦な歩きやすい道でした。1箇所、崩落箇所がありましたが、誰かが迂回路を作ってくれていました。 その後、記念碑台まで行って、ランチにしました。 さて、下りはどうしようと考えましたが、最近アイスロードが通行可能になったと聞いたので、歩いたこともないし、下りに使ってみることにしました。 記念碑台から少し西へ戻って、前が辻からアイスロードに入ります。少し下ったところで大規模な崩落跡がありましたが、補修工事が終わって通れるようになっています。 歩きやすい道をひたすら下って約45分で、旧DWに出ます。新DWとの交差点から約100m上です。 ここからは、またケーブル下駅まで旧DWを歩かなければなりません。途中、弁天滝の上の河原で休憩しました。気持良かったです。 ケーブル下駅からは、バスで帰る手もあったのですが、もうついでなので、また高羽道を50分歩いて渦森台まで戻りました。 本日の交通費ゼロ山行のレポート終わりです。

六甲山・長峰山・摩耶山 今日もここから山に入ります。
今日もここから山に入ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 高羽道の道標兼ベンチ。ナイスです。
高羽道の道標兼ベンチ。ナイスです。
六甲山・長峰山・摩耶山 油コブシへの分岐。スルーします。
油コブシへの分岐。スルーします。
六甲山・長峰山・摩耶山 鶴甲に降りてきました。
鶴甲に降りてきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 六甲ケーブル下駅。ここから旧DWを歩きます。
六甲ケーブル下駅。ここから旧DWを歩きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 大月大橋を過ぎると歩道がないので、車に注意です。
大月大橋を過ぎると歩道がないので、車に注意です。
六甲山・長峰山・摩耶山 道路脇にある弁天滝。なかなか立派な滝です。
道路脇にある弁天滝。なかなか立派な滝です。
六甲山・長峰山・摩耶山 新DWとの交差点。直進します。
新DWとの交差点。直進します。
六甲山・長峰山・摩耶山 アイスロードへの入口。スルーします。
アイスロードへの入口。スルーします。
六甲山・長峰山・摩耶山 ヘアピンカーブのところから山に入ります。見えているのが山羊戸渡か?めちゃ急。
ヘアピンカーブのところから山に入ります。見えているのが山羊戸渡か?めちゃ急。
六甲山・長峰山・摩耶山 「表六甲0.8」ポストのところです。
「表六甲0.8」ポストのところです。
六甲山・長峰山・摩耶山 イノシシさんがヌタ場から動きません。
よほどお気に入りなのか、かなり深く掘ってはります。
イノシシさんがヌタ場から動きません。 よほどお気に入りなのか、かなり深く掘ってはります。
六甲山・長峰山・摩耶山 左の沢に降りて行きます。
左の沢に降りて行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 右又は都賀谷です。
右又は都賀谷です。
六甲山・長峰山・摩耶山 左又は西谷です。
左又は西谷です。
六甲山・長峰山・摩耶山 テープに従って、真ん中の尾根に取り付きます。
テープに従って、真ん中の尾根に取り付きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 こんな岩尾根の登り。楽しい。
こんな岩尾根の登り。楽しい。
六甲山・長峰山・摩耶山 最初の小ピーク。
最初の小ピーク。
六甲山・長峰山・摩耶山 表六甲DWがかなり下に見えます。
表六甲DWがかなり下に見えます。
六甲山・長峰山・摩耶山 迷いやすい小ピーク。直進できそうですが・・・
迷いやすい小ピーク。直進できそうですが・・・
六甲山・長峰山・摩耶山 右手のテープに従って右側に降りて行くのが正解です。
右手のテープに従って右側に降りて行くのが正解です。
六甲山・長峰山・摩耶山 トラロープのある岩場。
トラロープのある岩場。
六甲山・長峰山・摩耶山 下から見ると、下り始めの足場の岩はかなり不安定。崩れるのは時間の問題か。
下から見ると、下り始めの足場の岩はかなり不安定。崩れるのは時間の問題か。
六甲山・長峰山・摩耶山 小さなアップダウンを繰り返し、ミヤコザサが出てくると終点が近い。
小さなアップダウンを繰り返し、ミヤコザサが出てくると終点が近い。
六甲山・長峰山・摩耶山 市立自然の家裏に出ました。
市立自然の家裏に出ました。
六甲山・長峰山・摩耶山 自然の家を横切って、
自然の家を横切って、
六甲山・長峰山・摩耶山 舗装路から縦走路へ。
舗装路から縦走路へ。
六甲山・長峰山・摩耶山 サウスロードは通行止めですが、状況調査のために自己責任で(^_^;)
サウスロードは通行止めですが、状況調査のために自己責任で(^_^;)
六甲山・長峰山・摩耶山 崩落箇所。迂回路が作られていました。
崩落箇所。迂回路が作られていました。
六甲山・長峰山・摩耶山 ハイカーのオアシス、藤原商店。
カップラーメンとかも売ってます。お湯も入れてくれます。
ハイカーのオアシス、藤原商店。 カップラーメンとかも売ってます。お湯も入れてくれます。
六甲山・長峰山・摩耶山 ジンギスカンテラス。ええ匂いがしてきます。たまらん。
ジンギスカンテラス。ええ匂いがしてきます。たまらん。
六甲山・長峰山・摩耶山 記念碑台のグルームくん。
記念碑台のグルームくん。
六甲山・長峰山・摩耶山 六甲山ホテル旧館。趣あります。
六甲山ホテル旧館。趣あります。
六甲山・長峰山・摩耶山 アイスロード下り口。
アイスロード下り口。
六甲山・長峰山・摩耶山 大規模崩落箇所。補修工事完了しています
大規模崩落箇所。補修工事完了しています
六甲山・長峰山・摩耶山 新DWを潜るトンネル。
新DWを潜るトンネル。
六甲山・長峰山・摩耶山 フジがキレイ。
フジがキレイ。
六甲山・長峰山・摩耶山 旧DWに降りてきました。
旧DWに降りてきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 新DWとの交差点。旧DWを進みます。
新DWとの交差点。旧DWを進みます。
六甲山・長峰山・摩耶山 弁天滝の上で休憩。
弁天滝の上で休憩。
六甲山・長峰山・摩耶山 気持いいところです。
気持いいところです。
六甲山・長峰山・摩耶山 ケーブル下駅に着きました。
ケーブル下駅に着きました。
六甲山・長峰山・摩耶山 高羽道へ。
高羽道へ。
六甲山・長峰山・摩耶山 高羽道途中の展望地。鶴甲から三宮方面ですが、黄砂?エラがすみやん!
高羽道途中の展望地。鶴甲から三宮方面ですが、黄砂?エラがすみやん!
六甲山・長峰山・摩耶山 渦森台に帰ってきました。
渦森台に帰ってきました。

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