船形山(御所山)

2016.05.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 26
休憩時間
1 時間 26
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1116 / 1115 m
50
1 4
45
51
58

活動詳細

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アイゼン購入以来、使用したことがなかったので、歩行練習と思い、残雪が残る船形山へ行って来ました。 道中、中盤あたりからボチボチ雪が見え始め、三光宮から、稜線下までの道中はほぼ残雪の上の歩行となりました。踏み跡がしっかりしていたので、踏み跡を頼りつつ登りは何とか歩けたので、アイゼンは付けず頂上を目指します。 この踏み跡を頼りにしたことが、今回失敗を招きました... 升沢小屋で小休止後、裏手の沢を歩き始め、すぐに左手側の坂い踏み跡があったので、踏み跡に従い沢を脱出します。後で確認しましたが、ここから道を間違えたようです。 踏み跡を頼りにして、どんどん登り、蛇ケ岳の西側の谷の稜線直下まで登ったところで標識と道標のリボンが無いことに気づきます。また、踏み跡をよく見ると、下りの踏み跡となっていることにも気づき、この道が正規のルートで無いことに気づきました。 我々のパーティは3名、戻るか進むか思案していると、後方から2人組みの登山者の方が我々を追い越し、そのまま船形山の方へ進んで行きました。 地図で確認すると、稜線の登山道は、ほぼ目の前にあるようなので、行けるとこまで行くことにして、私たちも同じように稜線を目指すことにしました。しばらくすると、稜線の登山道に合流!ほっとしながら、頂上に登り、避難小屋で昼食を食べ、下山にかかります。 下山は、軽アイゼンの練習と思い、雪渓の端部から升沢小屋までアイゼンを装着し、歩行感覚を確認しました。稜線から升沢小屋までの沢筋は、雪渓が脆くなっており、踏み抜きが多く、注意が必要でした。 取りあえず目的は達成できたものの、道間違えをしてしまい。反省の多い登山となりました。 今回の誤りは、踏み跡を過信したことによる道間違え。残雪期歩行の教訓となりました。雪渓歩きは楽しかったので、今後は注意しながら楽しみたいと思います。 先行したお二人を含め、お話したみなさんありがとうございました。

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