活動データ
タイム
06:20
距離
11.7km
のぼり
1044m
くだり
1050m
活動詳細
すべて見る岳滅鬼山は2年前に初めて登った山です。そのときは3月下旬だったが、まだ林道には雪が20cm近く残っていた。登山口へ行くには大南林道の途中から黒岩山分岐の方に汐井川を渡渉すべきところ、道標を見落としたため曲がりくねった雪道の林道を大回りして1時間近くかけて歩いた。岳滅鬼峠からも雪が多く残っていて凍結している箇所もあり途中何回も断念しようと思いながら、なんとか山頂まで行ったのを強烈に覚えている。 今回はリベンジという訳ではないが渡渉地点を見逃さずに、また途中にある未踏の黒岩山に登りたいと思って、もう一度出かけることにした。 先週は土日とも野球を見に行ったりして、山も行ってないし、体もあまり動かしてない!今日はきついだろうなあということでスタートした。 スタートしてまもなく汐井川を渡渉しなければならないところに来たとき、前々日までの雨でまだ水の流れが強く、一見渡れそうにないと感じた。石の上に乗ろうとすると滑りそう!よく考えた末に、水深が浅いところは20cmくらいのところがあったので、替ソックスも持っていたし、もういいや!ザクっと水に浸ってでもと思って渡ることにした。 黒岩山への上りは急登が多く、ただひたすらに高度を上げるような感じ!岳滅鬼山と同じ山系の釈迦ケ岳への上り(斫石峠から)と同じようだ!赤テープを頼りに登っていたがわかりにくい!しかも人があまり登っていないため、苦労した。40分の予定が1時間以上かかった。 下りは反対側の林道に降りようとするが、尾根を歩くのか下るのかどの辺りにテープがあるのか?など、迷いやすかった。特に下山して来て着いたところが林道ではあるが、この林道がイレギュラー(通常の角度ではなく蛇行したり)な四差路になっていた。しかも下から林道を歩いて来たのと違って、山から下りて来たところなのでどちらの方向か分かりにくい。久しぶりにコンパスを取り出した。目的地はYAMAPの現在地から西南の方ということは分かったが、南側にも道があり、歩いて見て現在地が動く方向で確かめる以外ないと思った。結局この上り下りに予想外のロスが生じた。 岳滅鬼峠から岳滅鬼山までアップダウンが多く疲れた!特に岳滅鬼岳への上りは高さもあり、ロープを使っての上りは結構きつい! 今日は上りに4人の方とすれ違ったが、上りは私一人なので下りて来られる方の気配がするとホッとする!また嬉しくなる!全員の方に声をかけたり、お尋ねしたりして話することで気分転換にもなった。 岳滅鬼山頂で私と同じ位の男性と話が合い、一緒に下山することにした。 山を下りて来て最後の渡渉地点に来たとき、その方が持っていた2本のストックのうちの1本を借りた。なんと水に浸ることなくスムーズに渡れた! ストックがあればそんなに深くない川であったらそれを突き刺して体のバランスを保つことが出来る。 先日てつさんがストックのことを触れてあったのを思い出した。 長距離は楽ですよ!とか! 私は手荷物を持っているようだし、下りが邪魔で歩きにくいと思ったり!で 今まで使ったことはない!今回の体験でその考えを改める必要があると感じた。 近々モンベルに寄って、意見などを聞いてみて良ければ購入しようと思った。 1本か2本かも含めて、もし皆さんの意見があればお聞かせください!
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