活動データ
タイム
05:43
距離
11.8km
のぼり
972m
くだり
975m
活動詳細
すべて見る今年は雪が少ないという事で苗場山の様子を見に行ってきました。まだ残雪が有り、ちょ~っと早かったかな?と思います。 ショウジョウバカマ、コイワカガミ、イワウチワは5合目まで見ごろになっています。 ………………………………………………………………………………………………… 長野県栄村の小赤沢コースは3合目に大きな駐車場があり、短時間で山頂まで行けることからこちらを選択。(自宅からもこちらが近い) 5合目まではショウジョウバカマ、ちっちゃいイワカガミが見ごろで、写真を撮るのに時間を費やす。雪の残るところは、登山道が小川のようになっている箇所も。 5合目より先は、残雪とぬかるんだ道を進む。 残雪の急登箇所が数か所あり、ここは滑落しないよう慎重に登る。 コース全体にリボンやマーキングがあるが、リボンのついた枝先が雪に埋もれているのか、残雪の深い、肝心なところが飛ばされていて何度か迷う。 (後続の方、迷わせてごめんなさい。遅ればせながら帰りに×バツ印をつけておきました。) 鎖やロープも雪に埋まっているため、8合目までは息を抜けない。 8合目を過ぎると景色が一変。湿原に入り池塘を見ながら平坦な木道を進む。一度林に入り抜けるのだが、ここでも迷う。が、すぐにルートに戻る。 9合目からは所々、木道が雪に埋もれているため踏み抜きに注意しながら雪原を進む。 山頂付近はガスったり、抜けたりを繰り返している。そんな中、遠くに登山者を発見!湯沢側から登ってきたと思われ、私の熊鈴の音で一瞬こちらを見るがそのまま下山していった。迷わなければお話しできたのに…。悔やまれる。 頂上手前に交流センター(山小屋)があるが、まだ冬季閉鎖中。小赤沢在住の知人によれば21日からヘリで物資搬送等を手伝う予定らしくオープンも近いと聞いた。 交流センターからはすぐに山頂にたどり着く。足跡は先ほどの方と私だけ。しばし写真を撮ったり休憩したりし下山の途へ。 途中3組の方々とすれ違う。男性3人組は私が迷ったトレースを踏んだらしく…。恐縮です。 昨年6月、残雪期にきて8合目より先で迷い撤退したとのこと。今年はその時より雪が少ないとおっしゃっていた。 先を進み、登りの時は頭に無かった坪場と呼ばれる小山に寄り道。鳥兜山は雲に隠れて拝めなかった。ぜひ今年中に登りたいものだ。 急登箇所を慎重に下り、5合目まで降りて来たところでイワウチワを発見。登りの際は気が付かない場所に咲いていた。 5合目から下は傾斜もゆるく、木の根に足を取られないように進む。 4合目を過ぎ、左右から沢の音が聞こえ、木のゲートをくぐればゴールとなる。 途中迷ったことや写真撮影に時間を要したことから予定時間を大きく外れたが、気持ちの良い山行だった。
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