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荒川源流点を辿る旅(入川渓谷-柳小屋-真の沢-甲武信ヶ岳-源流点-西沢渓谷) 甲武信小屋泊

kentakah さん YAMAP Meister Bronze

  • YAMAPマイスター:ブロンズ
  • 自己紹介:関東〜信越、東北の山を登ってます!
  • 活動エリア:
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1984
  • 出身地:
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:
  • その他 その他

甲武信ヶ岳

2016/05/18(水) 16:15

 更新

荒川源流点を辿る旅(入川渓谷-柳小屋-真の沢-甲武信ヶ岳-源流点-西沢渓谷) 甲武信小屋泊

公開

活動情報

活動時期

2016/05/14(土) 04:14

2016/05/15(日) 12:14

アクセス:740人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 3,350m / 累積標高下り 3,052m
活動時間17:22
活動距離25.66km
高低差1,754m

写真

動画

道具リスト

文章

埼玉県民にとっての母なる川、荒川の源流を辿る旅。
最初はウキウキでしたが、想像を軽々と超える、とんでもなく過酷な山行でした笑

元々登山道としては廃止されているところが殆どなため、計画段階から参考となる記録も少なくルート/計画設計は苦労があった。今回はピストンをせずに、入川渓谷から入って西沢渓谷へ抜けるルートを選択。

準備としては道中秩父駅でレンタカーを借りて、1台を西沢渓谷の道の駅に配し、もう一台の自家用車で入川渓谷の夕暮れキャンプ場奥の登山道入り口へ向かった。
AM4時に出発し、予定より1時間早く9時には柳避難小屋へ到着。荒川起点までは平坦な道が続くが、起点を越えると急登もちらほら。足慣らしにはちょうど良いレベル。
基本的にはこのルートの場合は、柳避難小屋で一泊するケースが殆どだが、今回は1日での踏破のため、早朝に出発し柳避難小屋で1時間ほど仮眠をとって、体力を回復させてから、いよいよ真の沢方面へ。

途中から十文字峠ではなく真の沢方面への折れると、途端に踏み跡が見辛くなるが、基本的にテープがあるため迷うことはない。しばらく行くと、テープは旧登山道を外れて沢沿いへ下るルートを示す。これは近年の土砂崩れで旧道が崩壊しているため、沢沿いに回らせるルートに変更されたようだ。
今回は、旧登山道通りに尾根を巻き堰を越えるルートで真の沢へ。但し、荒廃は激しくテープも無い為、基本的にはこのルートは推奨しない。

真の沢へ出て渡ると再び旧登山道へ合流。今回は沢登りはしないため、尾根側を川に沿ってひたすら登っていく。

千丈の滝を越えると、いよいよ旧登山道の荒廃は激しさを増し、テープを探すことも一苦労な場面も。また、土砂崩れによる道の寸断、荒廃し壊れる寸前の橋なども多く、歩行スピードが著しく下がる。
複数人で行くことで、テープ確認やルートの安全確認を効率的に出来たことが非常に大きかった。
それらの荒廃したルートを越えると、甲武信岳への急登が延々と続くが、さきほどに比べて足場もよく危険性も無いため気持ちの上では楽であった。

登山道へ合流すると、甲武信岳を経て無事1日目の最終目的地である甲武信小屋へ30分押しの17:30に到着。

翌日は、甲武信小屋から源流点へ。小屋から非常に近く、往路15分、復路20分ほどの距離で登山道もしっかり整備されているため安全。残雪が残る源流を眺めながら、その水で作ったお茶を楽しんだ。
その後は、小屋においた荷物をピックアップし、まき道→戸渡尾根→徳ちゃん新道を通り西沢渓谷へ一気に下る。西沢渓谷からレンタカーを回送してある道の駅までは徒歩で30分ほどの距離で、最後は道の駅で昼食を摂り終了。

とにかく、当初から厳しい山行であることは覚悟をしていたが、振り返ると想像以上な部分も多かった。それでも、予定通り無事に踏破できた要因としては、年齢的に体力があったこと(パーティは26〜31才で構成)、4人での山行だったためテープやルート、危険ポイントの確認なども効率的に出来たこと、最後までテープが残っていたことが挙げられる。
甲武信小屋のオーナーの徳ちゃんとも会話をしたが、基本的にはこのルートの場合は、柳避難小屋泊または千丈滝近辺でのテン泊が推奨される。
興味があって行かれる方がいらっしゃれば、是非それらを踏まえて綿密に計画・シミュレーションをして頂くと良いと思います。

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