活動データ
タイム
06:16
距離
11.0km
のぼり
1014m
くだり
1014m
活動詳細
すべて見る八海山ロープウェーからの登山道は、ほぼ夏道だが雪融けの水で泥濘多数有り、ゲイタ-必須。ルート不明瞭な所が有り、リボンや地図の確認必要。 女人堂の上部に一部雪渓有り、気温が高かった為、雪は緩んでアイゼンは使用せず(この後もアイゼン、ピッケルは不用) 地蔵岳から入道岳への八ッ峰往復はエスケープルートの迂回路が積雪の為、利用できず必ず危険な鎖場を往復しなくてはいけない。 初心者は安易に立ち入らない方が良い。 ヘルメット、場合によってはロープでの安全確保が必要と感じた。記憶が曖昧だが、摩利支岳付近からのトラバースで、鎖が破損して切れている箇所が有り、大変危険である。 八ッ峰全般にもろい岩場で、石や岩をつかんでもポロッと剥がれ落ちたりするので、足場、手場の確認必須。見極める集中力も欠かさずに! 滑落したら、大怪我では済みません。 死を感じての山行動となるので、ソロの方は集中力を欠かさず慎重に。 行動時間はロープウェーから入道岳までの往路で3時間15分、下山の復路で2時間45分。 ロープウェーの運行最終時間を念頭において、絶対に無理せず、引き返し下山などの勇気有る判断も必要でしょう。 ですが、達成感は半端ないです。 語り継がれる眺望が待ってます。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。