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坊がつる読書山行(アルケミスト/パウロ・コエーリョ)

wakatakeyaさん YAMAP Meister Gold

  • YAMAPマイスター:ゴールド
  • 自己紹介:小さい頃から旅が好きでした。小3のとき自転車で隣町まで20kmを走ったのを皮切りに、中2では自転車による九州横断、高2からはバイクであちこち、高校を卒業し上京してからは全国をバイクでツーリングしました。20代になって欧州をバックパッカーとして1ヶ月半フラフラしたり。30代は九州に戻り、阿蘇や四国お遍路ツーリング等を楽しんでいました。

    山はソロが多いですが、長~く歩けると嬉しいなぁ。
    http://goo.gl/4SPJbS

  • 活動エリア:福岡, 大分, 長野
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1965
  • 出身地:福岡
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

久住山(九重)・大船山・星生山

2016/05/15(日) 18:21

 更新

坊がつる読書山行(アルケミスト/パウロ・コエーリョ)

公開

活動情報

活動時期

2016/05/14(土) 16:00

2016/05/15(日) 10:00

アクセス:305人

タグ

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 0m / 累積標高下り 0m
活動時間18:00
活動距離0m
高低差0m
カロリー8968kcal

写真

動画

道具リスト

文章

福岡市内での配達を終え、少し早めに仕事上がり。
荷台にはテン泊セットが常備されているので、こんな時はいつもの坊がつるへ直行だ。遅い時間の入山なので、ピークはどこも踏まない。酒と温泉と読書の山行にしてしまうのだ。

大曲からなら法華院までちょうど一時間。
軽く汗をかいた後の温泉とビールを至福と言わずして何と言おう。今日は玖珠町で、竹やぶの肝刺し(運良くあった!)と豊後牛を仕入れてきたので、更にいう事なし。「う~っ」と声を出しつつ温泉につかり、「ぶはぁ~っ」と喉を鳴らしてビールを流し込んだら、キンドルを開いて本を読む。

今では山行に欠かせなくなったキンドル。
酒の入ったマグを片手に文庫本の頁をめくるのもオツなんだが、キンドルを手に入れたらその便利さに参った。まず、暗いテントの中でもバックライトのお蔭で本が読める。次に、手を出して本を押さえなくても良いので冬には助かる。更に重さは厚手の文庫本程度。コイツには数十タイトルの書籍が入っているから、持って行く本を選ばなくても良くなった。う~む、談話室で静かに文庫本を読み耽る渋い中年、という演出は出来なくなったが、見栄えよりも機能を優先するのが山道具の必定だから仕方ない。

さて今回開いたタイトルは、パウロ・コエーリョ著の「アルケミスト~夢を旅した少年」だ。言わずと知れたパウロ・コエーリョの代表作であり、世界的なベストセラーだ。いつか山で読もうと、長いこと入れっぱなしで忘れていた。

アルケミストとは錬金術師のこと。
羊飼いの少年が自分の心の声に従い、また数々の前兆に導かれながら、ピラミッドに眠る宝物を求め旅するという物語。観念的な内容に加え、訳文特有の言い回しが最初は読みづらかったが、物語が進むにつれ引き込まれてしまい一気に読破した。

自分の心の声に従うこと。
自分の心と深く語らい、互いに分かりあうこと。そして人との出逢いや、自然との対話によって導かれる愛や本当の幸せ。読み手は、少年と共に旅をしながらそれらに気付かされる。

ところで、僕ら世代の男の子は一度は「錬金術」に憧れたものだ。
似たようなところで「永久機関」にハマったりもした。「科学と学習」やら「ムー」やらの影響だ(笑)。そういや『まだかなまだかなー、学研のおばちゃんまだかなー』なんてCMやってたな。

小学生の頃に自分で考案した永久機関の設計図や、錬金術の呪文とかを書き記した画用紙が、今でもたぶん泉屋のクッキー缶の中に残ってるハズだ(笑)。藤田和日郎「からくりサーカス」とか、荒川弘の「鋼の錬金術師」とか、何度読んでも面白いしな~。

これからちょっと「愛の錬金術師」でも目指してみるか。

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