岩峰 雪彦山(915m)ヒルのいぬ間に^^ 下りの沢と滝道に緊張

2016.04.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 5
休憩時間
3 時間 35
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1255 / 1255 m
6
1 10
19
30
24
3

活動詳細

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P~登山口~展望岩~大天井岳~鹿ガ壷分岐~雪彦山~峠分岐~鉾立山~紅ガ滝~虹ガ滝~大曲り~登山口~P 播磨の名峰、雪彦山は、弥彦山(新潟)、英彦山(福岡)とともに、日本三彦山として知られる修験の山・・・という紹介文で本のガイドは始まる。そのうち、新潟の弥彦山は、2009年に角田山と登ったけどあれから随分経った。 関西百名山で、岩稜の雪彦山には、前から登ってみたいと思っていたが、何しろヤマヒルが多く出るので有名だから、その活躍しない時期を待っていた。さりとて、冬は、この険しい岩峰は不適との事。そしてアケボノツツジ、ヒカゲツツジの時期に登るはずだったが、雨の翌日を避けてその時期は逸したようだ。 それでも4月にすでに駐車場でヒルにやられたというレポを見かけたので、ロングスパッツをして、初めて「昼下がりのジョニー」を多めにスプレーして準備OK. いきなりの急な丸太階段の上りで始まったが、上に上ると、風は意外と涼しく心地良かった。そうだ、今日は、そんなに気温は高くない。前半の岩場の連続、大天井岳への初めの鎖場は、とっても太くて重い鎖だ。次々と岩場が現れたが、上になるにつれて、ピンクのコバノミツバツツジが見上げる大岩の合間から咲いているのが増えてくる。大天井岳!祠のある標高884mのここを地元では雪彦山頂としているようだ。展望が開けた岩場で昼食! それ以後の稜線の登りは地面の見える山道になりホッとする。最高峰の雪彦山はあまり印象に残っていない。 942m峰までの道で、足元のチゴユリの花を見つけて、しゃがみこんで撮るが、10人超の団体が歩いてきて、どうも足が写ってしまう。 さて、一番心配していたのは、滑りやすいと評判の下りの長い沢、沢山の滝。しかも岩場が段々険しくなり、太いロープが何本かある岩場が何箇所かあり慎重に下る。雨の2日後で、水量も多くなり、足が届かない所があちこちに。ポンと飛んだり、水の中に慎重に浸って渡渉したり。 やっと川から外れることができて安堵!大曲から展望地とやらに登って寄り道。しかし、木々であまり見えない。後は、割と普通の下山道で、やれやれ。 お天気の日に、ヒルにはやられずに無事下山できたのは、本当にラッキーだった。 バンザ~イ^^♪

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