活動データ
タイム
03:18
距離
5.3km
のぼり
550m
くだり
549m
活動詳細
すべて見る地図がダウンロードできなかったので、ダメ元と記録したのだが、トレースはサイトの地図に表示されていた。写真をもっとショットすればよかった。このコースでE(ND)と表記された地点が登山口であり、ここには弘法の清水という美味しい湧水が得られるのでボトルに満タンにして持ち帰ろう。唯一の台形に写る地点から見る動山が立体的で迫力あり、コースでは白眉の地点である。中大杉町の??神社に降りてくるのだが、ここから登山地点までトボトボと歩いて村を通り過ぎるのものどかでよい。途中、黄色のトーンで塗られた大杉劇場があるが、いつでも戸が閉まっている。いつ通っても閉館なので一度は盛況なときに来てみたいものだ。そして、数百メートル進むと、民家の前に差し掛かる。この前庭には赤鬼と青鬼(大蔵)という大きく、稚拙なセメント造りの像が2体道路にしゃしゃり出ている。よく赤鬼を見ると、鎮座する股間から微笑ましいものがリアルにのぞかせている。この家の祖父がここを通る子供たちを励まそうと造ったそうだ。なんとサービス精神が旺盛なのだろうか。そして、この一帯には孤狸庵というジビエ料理がでる居酒屋、蕎麦屋、そしてログハウスがいっぱい立っている。ここを離村した村民が建てたとみられるが、あたりの雰囲気はとてものどかで郷愁を誘う。昼下がりにここらをブラッと散策するのもよかろう。この道を挟んで動山の対面には奥城山(510m)という春は石楠花の繁茂する手ごろな山もある。
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