御花畑 万年山

2016.05.21(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:44

距離

11.3km

のぼり

582m

くだり

583m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 44
休憩時間
54
距離
11.3 km
のぼり / くだり
582 / 583 m
2
2 5
31
19
41
1

活動詳細

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 万年山は20代のときに登って以来の山行きです。  先日のtetsuさんのレポによりミヤマキリシマは今がちょうど見頃ではないかと思った。  まだ高速が日田までしか延びてない頃の玖珠の山々は私の記憶にいつまでも残っていた山でした。久住山系に行くときは、国道沿いにあるこの山の横を通って行くので、あれが万年山だ、伐株山だ、大岩扇山・小岩扇山だとよく言ってたものでした。  今は福岡方面からだと高速で久住山系に行く人が多いので、これらの山々は素通りされ、忘れられているのではと思ってしまいます。  玖珠の代表的な山、万年山は細長く台地上になっている山で、角が切り立ったようになっているため、どこから見ても目立ちます。  当時この山に登ったときはJRで豊後森駅まで行き、そこから歩いて行った記憶があります。今は車で吉武台牧場(8合目)まで行けるので、ハイキングコースとなっていますが、当時は一番下から登っていたのでそんな感じではなかった!  吉武台登山口に着くと、お目当てのミヤマキリシマを見に、多くの車でいっぱいでした。駐車スペースがなかったので、ウロウロしていたところ、1台の車が出ていったので、なんとか滑り込み駐車が出来た。  スタートから40分程、舗装路を歩くと山頂直登コースと周回コース(途中から南アルクス万年山コースの標識があったが、どこからどこまでがこのコースなのか、わからなかった)の分岐に到着!ここの標識に各地点ごとのおおよその所要時間が書いてある。  今日は先にミヤマキリシマの群生地を見てから山頂経由で下りてくる反時計回りコースを選択する。鼻ぐり岩に向かう途中までにいくつか群生地はあったが、最後の群生地に来たとき、あーと驚くような素晴らしい景観が目に入ってきた!ほぼ満開のミヤマキリシマの大群生地!辺り一面の御花畑だ!  ここで昼食を取りながらしっかり脳裏に焼き付けた後、鼻ぐり岩に向かう!この岩の形状が仏の横顔に似ているということらしい!ここの分岐を経た後、急坂を上って1時間程で360度の広々とした山頂に到着!あまりの心地良さにしばし寝そべって憩のひとときを過ごす!  山頂を後にし、ゆったりとした足取りで再度周囲の景色に酔いしれながら元に戻ってきた。  今日は本当に来て良かったと思った。数十年ぶりだったので、何もかもが新鮮であった。また来年も来たい!

万年山・伐株山 登山口(ここからスタート)
登山口(ここからスタート)
万年山・伐株山 山頂は平坦だが、角がガクッと切れ落ちている。(この形が独特、特異な山容)
山頂は平坦だが、角がガクッと切れ落ちている。(この形が独特、特異な山容)
万年山・伐株山 まんじゅう岩
まんじゅう岩
万年山・伐株山 上り始めのときに、見えるミヤマキリシマ
上り始めのときに、見えるミヤマキリシマ
万年山・伐株山 奥に由布岳もうっすらと!
奥に由布岳もうっすらと!
万年山・伐株山 遠くに久住連山、右は湧蓋山
遠くに久住連山、右は湧蓋山
万年山・伐株山 群生地に行く前に見えるミヤマキリシマ
群生地に行く前に見えるミヤマキリシマ
万年山・伐株山 ここの分岐から右側の周回コースを行く
ここの分岐から右側の周回コースを行く
万年山・伐株山 ここに来るまで40分かかった!あとは山頂まで10分?とある。山頂折り返しでは、ここまで来たかいがない!当然周回コースを取る。(ここに戻って来るまで140分とあるが果たして!)
ここに来るまで40分かかった!あとは山頂まで10分?とある。山頂折り返しでは、ここまで来たかいがない!当然周回コースを取る。(ここに戻って来るまで140分とあるが果たして!)
万年山・伐株山 はな畑の標識があるが、どんな花畑なのか期待!
はな畑の標識があるが、どんな花畑なのか期待!
万年山・伐株山 淡いピンク色
淡いピンク色
万年山・伐株山 淡いピンク色と濃いピンク色のコラボ
淡いピンク色と濃いピンク色のコラボ
万年山・伐株山 このあたりは満開に近い
このあたりは満開に近い
万年山・伐株山 この場所に来てビックリ、きれい
この場所に来てビックリ、きれい
万年山・伐株山 ここから上りとなる
ここから上りとなる
万年山・伐株山 広範にわたって、花、花、花
広範にわたって、花、花、花
万年山・伐株山 写真では表現出来ないが、肉眼に勝るものなし
写真では表現出来ないが、肉眼に勝るものなし
万年山・伐株山 この辺りすばらしい景観!御花畑!
この辺りすばらしい景観!御花畑!
万年山・伐株山 ここに南アルクス万年山コースとあるが、ここから先のコースを指すのか、この手前もあったが?
ここに南アルクス万年山コースとあるが、ここから先のコースを指すのか、この手前もあったが?
万年山・伐株山 少し上から撮影
少し上から撮影
万年山・伐株山 満開、満開、満開だ!
満開、満開、満開だ!
万年山・伐株山 鼻ぐり岩まで1~2分、その先から山頂へのコースもあるらしいが、分岐に戻って来る
鼻ぐり岩まで1~2分、その先から山頂へのコースもあるらしいが、分岐に戻って来る
万年山・伐株山 鼻ぐり岩の裏側
鼻ぐり岩の裏側
万年山・伐株山 真ん中の岩が仏の横顔に見える?鼻、目をよくご覧ください!
真ん中の岩が仏の横顔に見える?鼻、目をよくご覧ください!
万年山・伐株山 奥は祖母・傾山山系?
奥は祖母・傾山山系?
万年山・伐株山 上の方の新緑と下の土の色とのコントラストが素晴らしかった!写真では表現できないが!
上の方の新緑と下の土の色とのコントラストが素晴らしかった!写真では表現できないが!
万年山・伐株山 奥の左側久住連山、湧蓋山
奥の左側久住連山、湧蓋山
万年山・伐株山 真ん中の四角いグリーンが実際ではすごくきれいだった!何か茶畑みたいに見えた
真ん中の四角いグリーンが実際ではすごくきれいだった!何か茶畑みたいに見えた
万年山・伐株山 この山の奥の方にピークがある
この山の奥の方にピークがある
万年山・伐株山 山頂までの途中にところどころ、咲いているミヤマキリシマ
山頂までの途中にところどころ、咲いているミヤマキリシマ
万年山・伐株山 東西南北に山頂標識がある。この裏にも標識!
東西南北に山頂標識がある。この裏にも標識!
万年山・伐株山 湧蓋山がきれい
湧蓋山がきれい
万年山・伐株山 上り下りをこの道で!
上り下りをこの道で!

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