活動データ
タイム
08:15
距離
19.6km
のぼり
1835m
くだり
1082m
活動詳細
すべて見る【山行日】2014.11.03 【ルート】島原復興アリーナ奥の海岸~旧大野木場小学校~牡丹山~岩床山~仁田峠展望所~妙見岳~国見岳~雲仙普賢岳~仁田峠展望所~雲仙ゴルフ場~島原復興アリーナ奥の海岸 07:31 島原復興アリーナ奥の海岸 08:22 旧大野木場小学校 10:05 ボタン山登山道入口 10:33 岩床山火山監視施設 11:53 仁田峠展望所 ~11:58 12:00 妙見・国見岳登山口 12:40 妙見岳山頂 12:54 分岐 13:05 国見岳山頂 ~13:42 13:50 分岐 14:01 紅葉茶屋 14:22 雲仙普賢岳山頂 ~14:26 14:39 紅葉茶屋 15:02 仁田峠展望所 ~15:11 15:34 矢岳駐車場 15:44 雲仙ゴルフ場 16:21 島原復興アリーナ奥の海岸 歩数:47000 ※デジカメにGPS機能が付いているせいか,カメラマークが軌道から外れています。 お忙しいとっさんとの久々の山行。何処に行こうかと検討していると,とっさんから「普通の登山に興味がわかない。何か刺激のある登山アイデアない?」と届く。 じゃ,大崩山は?と提案しましたが,「それも考えたけど雨が降ると危ないから止めておこう(1週間前の3日の予報は曇り/雨)」と。そして,「大山に行こうか(積雪期に山行予定なので下見がてら)」とビックリするような提案有り。「そんな遠くに天気が悪いときに行くのは勿体無いでしょ」と私が一喝。一時計画が頓挫しました。そんな折,toshiさんから雲仙普賢岳情報が発信されたので,「有明フェリーで雲仙に行くのはどう?」と提案すると,「フェリーいいね~」と思いがけない所に興味を持って頂き,ようやく行き先が決まったのでした。 私は,池ノ原園地から国見岳~普賢岳~仁田峠~池ノ原園地のノーマルな山行を想定していたので,みそさんを誘ってみましたがこれまた予定有り。とっさんもHYさんを誘うも仕事だということで,2人での山行になりました。この結果を受けて,「じゃ,キツメのコースを検討しましょう」ということで,「麓から登るのはどうか?」と提案有り。おお~これは私がやりたかった海抜0mから登るチャンス!私は思いっ切り同意して,どうせなら海抜0mから行きましょうと半ば強引に今回の山行計画を推し進めたのでした。 海面タッチの儀式をして島原復興アリーナを出発。歩いていく分,平成新山がどんどん近くになってきて,それはそれは感動的でした。 青空と灰色の山肌のコントラストがとても綺麗で,ずっと見上げていたので首が痛くなるくらいw 1991年(平成3年)6月3日に噴火して以来,雲仙を訪れたのは初めて。旧大野木場小学校を見て,噴火による火砕流の映像が頭に蘇って来ました。あれから22年…ずいぶんと木々が増えているようですがまだまだ。生きているうちに平成新山の山肌が紅葉で真っ赤に染まるのを見ることが出来るのだろうかと考えた私でした。 仁田峠からの妙見岳・国見岳・雲仙普賢岳の周回も初めてでしたが,とても楽しいコースでした。それにしても,紅葉時期の3連休最終日の晴れ日とあって,それはそれは大勢の人で賑わっていました。 仁田峠までの道路も渋滞していましたが,きっと登山道も渋滞していたはず。私たちが妙見・国見岳登山口を登り始めたのが12時とあって,登山としては遅い時間だったため,そんなに渋滞することはありませんでしたが,朝から登った人たちはどのような状況だったのでしょう。そんな中,大野木場ルートを歩いたのは恐らく私たちだけ。籔漕ぎの時に蜘蛛の巣を払いながら行かなくてはいけませんでしたからね(-.-) 紅葉時期の週末に雲仙山行される方は,池原園地から。いえいえ,大野木場から歩いて来られたら如何でしょう? 健脚さんにお薦めですw 下山後に立ち寄ったHOTEL シーサイド島原の高濃度炭酸泉に浸かったのが良かったのか,そんなに疲れが残りませんでした。でも,その高濃度炭酸泉に長く浸かったせいで,17:30発のフェリーに乗り遅れてしまいました。とっさんゴメンナサイ。 やってみたかった海抜0mからの山行。快晴の下,鉄人とっさんと実現することが出来ました。しかも,紅葉の時期に! 本当に最高の山行となりました。 注意!! 赤松谷にあった登山道が,噴火による火砕流や土石流にて消滅してしまったため,尾根ルートが新たに作られているようです。 YAMAPの地図上のルートは赤松谷を行くルートのままです。 代表のはるさんにルート修正を依頼していますが,修正されるまでの間はご注意下さい。 同行者のとっさんの記録はこちら↓ https://yamap.co.jp/activity/34404
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