国見岳ー普賢岳ー野岳ー矢岳ー高岩山

2016.05.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 28
休憩時間
42
距離
22.2 km
のぼり / くだり
1801 / 1802 m
25
19
1
14
15
7
3
4
4
12
19
14
1 57
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活動詳細

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 今回は、先週登れなかった雲仙の山々を目指しました!  まずは「国見岳」「普賢岳」を、通常ルートで登り、仁田峠へ戻って「野岳」へ。 「野岳」への道のりは、とても整備された歩道がほとんどで、山頂付近にある「野岳山頂」の標識を右へ曲がり、すぐにピークらしき所に着くが、山頂の案内板らしきものは見当たらない。そのピークらしき所を少し進むと、見晴らしが良い場所に出て、「平成新山」「妙見岳」が望めた。  一旦、出発地である「池ノ原駐車場」戻り、「雲仙ゴルフ場」を横目に「矢岳」を目指す。 「矢岳」登頂後、「高岩山」へ。  「高岩山」山頂らしき所に、「高岩山」の標識があったが、周りを見るに、ここよりも山頂付近にある岩の方がピークのような???  「高岩山」からは、さらに「絹笠山」へ向かうが・・・ 地図上では、ほぼ真っ直ぐの尾根を下って、車道へ出るルートが示されていたが、途中から大きく左に外れてしまった。勢い良く下っていたので、かなりそれてから気づき、慌てて元に戻る。 されど、一向に目的の基点へと向かう分かれ道が見つからない!!! 途中に示される案内表示は「塔の坂」ばかりで、それらしき案内表示も見当たらない!!! 地図と周りの地形を照らし合わせながら、周囲をうろついていると、どうやら、一つ手前の尾根を下っているようだった。そこで地図上の登山道らしき尾根を見つけ、それらしき場所に分け入ってみるが、人の通ったような跡はない。  ここで危険と判断し、とりあえず「塔の坂」の案内に従って車道まで下り、「高岩山登山口」に出て、車道を通って本来の基点へと向かう。 されど、基点と思われる付近には、登山口らしき所は見当たらない。たが、アプリ上では本来のルートに戻ることが出来たので先へ進むこととする。 (おそらく、地図上の登山道は閉鎖され、新たに一つ手前の尾根から登るように整備されたのではないだろうか?)  無事ルートに戻ることができたが、残念ながら「絹笠山」へ向かうことは時間的に難しいと判断。雲仙の市街地を通って、基点の駐車場へ戻る。  今回は、ほぼ道迷いもなく、ギリギリ「絹笠山」にも登り、なんとか主立った山を! と思っていたが、何と最後に大きなロス!!! やっぱ、山は何があるか分かりません。 とはいえ、「asさん」の活動日記で拝見した「ハナイカダ」を見ることが出来たので、 まぁ〜 良しとしましょう!  ミヤマキリシマは「九千部岳」も良かったですが、「国見岳」が一番良かったですね。 残念ながら、写真では伝わりにくいですが、取りつき正面に広がる、ミヤマキリシマ屏風のような光景は圧巻でした。 他の山は、多少群生している所もありましたが、それほどではなかったです。 時期的には、まだ蕾もありましたが、「仁田峠」付近が散り始めていて「国見岳」は、今が見頃といった感じでした。

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