白滝山と一位ヶ岳

わかぞの山の会下見登山で、下関市豊北町のゴルジュ帯で有名な白滝山に登った。一昨年、岩から滑落負傷してからまだ回復道半ば！久し振りの白滝山で難コースに挑むにあたり体力的に不安があったが、なんとかお役目が果たせた。この山は数回訪れているが体力度が低下したせいか更に難易度が増した気がする。一週間ほど雨も降ってないと思うが、ルートは濡れていてゴルジュ帯の水流も多く、クライマックスの「白滝」も神秘的な雰囲気だった。 下りの三味線滝ルートや、ぬたが迫ルートの看板も消滅し、ルートもかなり荒れているので注意が必要である。明日は日曜日で時間的にも余裕があったので同行者にお願いして「一位ヶ岳」にも登り５年越の念願が果たせた。健脚同行者のサポートのお陰である。今日、白滝山で出合ったのは穴熊一匹。一位ヶ岳はもちろん我々独占だった。晴天の土曜日になんで登山者が居ないのか不思議である？。