20141102 百名山漣登 美ヶ原編

2014.11.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 52
休憩時間
21
距離
9.8 km
のぼり / くだり
254 / 254 m

活動詳細

すべて見る

山の都合は人の都合通りにはなりません。山はいつでも待ってくれますが、「またおいで」とも言ってくれます。 O脚だと汚れないほどの歩き方の達人には至らない。登山靴は新品だろうが汚れてナンボである。 記憶と記録 ・山本小屋の駐車場は寝心地がよい。一時間越えの寝坊がその証拠である。 ・登山口は美ヶ原高原美術館のすぐ脇、牛伏山入口を選択。なぜってトイレもきれいだし、ピークが好きだから。 ・牛伏山までの木道のルートは、新しい登山靴だとポテンシャルを持て余す。 ・牛伏山のピークはあっけなく訪れる。その先のルートは濃霧だと見落としかけた。 ・その先、山本小屋までの道は、完全に人間はアウェーである。ホームは牛だが姿なし。 ・山本小屋を通過して、美しの塔までは濃霧と強風で景色は真っ白。 ・美しの塔は美しい。鐘を鳴らしたくなったがよじ登るわけにもいかず・・・断念・・・ ・塩くれ場は「塩味のKREVA」ではないと思ったオヤジは思った時点でアウトだ。 ・塩くれ場からはアルプス眺望コースが絶対に良い。眺望が良い。ハズだ。 ・眺望コースに入ってすぐに、牛にもわかる雌雄別のトイレがある。 ・きっと眺望のよさそうであろう場所で強風で濃霧の中、煙草を一本吸うと軽めなミラクルが起こる。 ・ミラクルは一瞬で去っていく。ホントにチラ見せであるがフルフルと感動できる。 ・ミラクルは一度だけである。二度目はきっもち悪いナゾの幼虫に気づかず、囲まれる。 ・当日の強風は、普段の美ヶ原に吹く風と同じ方角の風だと立木が教えてくれる。 ・山頂脇のホテル下からの登りは、ルート上の最大傾斜だが、ホテル内から応援してもらえる。 ・最高標高地点の王ケ頭は読み方に悩む。×オウガズ 〇オウガトウ ・山頂のホテルまでは、宿泊者はバスで行ける。観光バスも停まっている。 ・大きなアンテナが並んで立っている。しかしどれも濃霧の中でもスカイツリーと間違えることはない。 ・強風の中で気温7度、風速は軽く10mを超えると体感温度は氷点下であり、真冬の様相であった。 ・晴れたらいいんだろうなぁ。ここ。 ・山には行けない人でも、きっとここなら百名山の一座を踏める。 ・風が吹いてなかったらいいんだろうなぁ。ここ。 ・雪が積もったらいいんだろうなぁ。ここ。 ・オウガトウから塩くれ場、山本小屋までの道はでかいバスが通る。避けるスペースが少ない。ルート上の最大に危険な場面。 ・距離の割にはあっという間に感じるルートだった。風と霧が無ければきっともっといいんだろうなぁ。ここ。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。