試し履き。西山谷は涼し〜。

2016.05.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 1
休憩時間
34
距離
5.0 km
のぼり / くだり
524 / 526 m
2 16
33

活動詳細

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渦森台 → 西山谷 → 天狗橋 → 天狗岩 →天狗岩南尾根 → 渦森台 そろそろ暑くなってきて、谷筋が恋しい季節になります。谷筋では濡れた岩を踏むことが多いですが、通常のトレッキングシューズでは滑って怖い思いをすることもあります。 先日の長峰山中央尾根西谷で、トレッキングシューズ(ビブラムソール)のグリップ力に不安を感じたので、沢用にいい靴はないかな、と考えておりました。 沢専用シューズを買えば良いのでしょうが、そこはそれ、貧乏性が染み付いた安月給で小遣い制のサラリーマンには高嶺の花なので、コストパフォーマンス最優先で探します。 そこで、キシリとおるさんから、日進ゴム社のハイパーVソールという作業靴が安くていいとの情報を得ました。もともと、工場の油や水で濡れた床でも滑らないように開発された作業靴のようです。 “ハイパーVソール”なんて、なんかすごい高機能な響きがあってカッコいいですよね? え? 安っぽくてウソくさい? まあ、感じ方は人それぞれですしね(^_^;) ネットで検索すると、いろんなタイプがラインナップされていて迷いますが、#003という、先芯なしの(安全靴ではない)スニーカータイプを選んで買いました。送料込みで約¥3,300。安い! あ、それと、サイズが通常よりも大きめなので0.5cm小さいサイズを買った方が良いというアドバイスもいただきました。 で、今日は西山谷でその機能性を検証することにしたという次第です。 厚手の靴下を履くので、普段履きのスニーカーと同じサイズを買いましたが、アドバイス通りやや大きめだったのでちょうどいい感じです。 西山谷を歩いた感じでは、グリップ力はビブラムよりも上だと思いました。ただ万能ではなく、やはり滑る岩もあって、そこは過信は禁物ですね。 あとは、ソールが薄くてアッパーが布メッシュなので、とても軽いのですが、ちょっと水に浸かると水が入って足が濡れます。アッパーが合成皮革のタイプだともう少しマシなのかな?アウトドア用に作られたものではないので、仕方ないですね。 私的評価ですが、ハイパーVソールは沢で十分使えます。やるな、日進ゴム。 キシリとおるさん、ありがとうございました〜。 西山谷ですが、やっぱり涼しくて気持ちよかったです。あ、もちろんルートをよく知ってるからで、初めてなら迷いやすいコースですから、安易に入らない方がいいですよ。 今回初めて、F18から先も流れを遡ってみました。まあ普通に気持ちのいい谷で、踏み跡もはっきりではないものの、あります。1か所堰堤を越えて進むと、やがて前方に橋が見えます。流れはまだ上に続いていますが(地図で見るとゴルフ場あたりまで?)、左の尾根状を登る踏み跡に従って橋の方に登っていき、天狗橋の西側に出ました。いつもの出口の50mほど西でした。 あとは天狗岩でしばらくのんびりし、南尾根を下って渦森台へ降りてきました。 試し履きレポ、以上です。

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