鳥獣人物戯画 を見たくて 京都高雄三尾めぐり(さんびめぐり)

2016.05.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
41
距離
12.1 km
のぼり / くだり
528 / 630 m
1 6
1
2 31
34

活動詳細

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錦雲渓ハイキング(高雄から清滝へ) 高雄から清滝川に沿って清滝へ抜ける、錦雲渓と呼ばれる約3kmのコースです。東海自然歩道なので道や道標がよく整備されています。高雄(高尾)は、上流の栂ノ尾・槇ノ尾と合せて三尾と呼ばれ、古来より紅葉の名所として名高い。秋には、清滝川一帯のカエデが紅葉し、行楽客の頬を染めんばかりに色付く。 今日は、高雄から清滝川に沿って(錦雲渓)ハイキングし、嵯峨野・嵐山へと抜けるコースを選択。 阪急大宮駅から、JRバス「高雄・京北線」11:42発に乗り約40分、栂尾で下車(バス代520円)。高山寺の裏参道(写真右側)より、石段を上がって行く。 高山寺の裏門(紅葉シーズンは入山料500円が要るが今日は無料)   高山寺は日本で初めて茶が作られた場所として知られる。高山寺境内にある国宝:石水院(料金800円 高!値上がりしたのか)中学高校の歴史の教科書に出てくる「鳥獣人物戯画」で有名だ。実物を初めて見た。日本にも、ずっと昔の鎌倉時代から、ディズニーのような擬人法を発想した漫画家?がいたということだ。 上流の栂ノ尾(高山寺)の境内をめぐり、ハイキング道を経て、槇ノ尾(西明寺)を巡った。東海自然歩道を清滝川に沿って、赤い高雄橋を渡ると神護寺参道の石段があり、これが半端でなくしんどかったです。ビル15Fくらいの高さの山の階段をひたすら登っていかないといけません。紅葉で見物したい人はあらかじめ覚悟しといてください。特に高齢者は。ひたすら汗かき表門まで登ってきましたが、拝観料600円したので今回はパス。そのままUターンして階段を降りました。 そして錦雲渓のハイキングコースは左の車道を行きます。 神護寺の仁王門から清滝橋への道があるので、拝観しても戻らずに錦雲渓へ下ることができます。 神護寺より下山し、清滝川(錦雲渓)に沿ってハイキングスタート ・途中 もみじ亭という料亭へと渡るもみじ橋のつり橋とやらが情緒があってとてもいい。 (この橋は利用客以外は渡りません) やがて車道が終わり、清滝橋を渡ると錦雲渓のハイキングコースに入ります。 清滝への約3kmは東海自然歩道になっているので、道標などがしっかり整備されています。高雄から清滝まで清滝川渓谷沿いや北山杉の気持ちのいい道のなかを進んでいきます。やがて清滝に到着。 渡猿橋を渡って車道を登っていけば清滝バス停で、京都駅や嵐山駅への便があります。 渡猿橋から清滝川へ下りて、そのまま東海自然歩道を行けば金鈴峡を経て、落合や保津峡へ行くことができます。今日は、金鈴峡を経て、落合へ行く。 落合から清滝川から離れ車道を歩くが六丁峠まではずっと登りで大汗をかく ・六丁峠までぐねぐね登っていく途中で保津峡にかかる橋が見える。 六丁峠より下りとなり、8分ほどで鳥居本に到着。ここからはなじみの道となり、愛宕神社の一の鳥居、伝統建造物群保存地区、化野念仏寺や二尊院を経て竹林の小径、阪急嵐山駅に到着した。 このコースはおそらく紅葉の時期がベストと思われますが、秋の京都の紅葉のピークの人だかりはとんでもないです。経験者はわかると思いますがトイレ行列も20m超えるほどです。バスもレストランも大行列です。新緑の美しい、こんなオフシーズンにこそ、ゆっくり静寂と情緒感にひたりながら、渓谷の清涼感を感じながら歩くのもいいのではないでしょうか。

愛宕山・三頭山・朝日峯 バス停近くの食事処で天ざる1000円を食べる 横に清滝川の清流を眺めながら川床料亭の気分
バス停近くの食事処で天ざる1000円を食べる 横に清滝川の清流を眺めながら川床料亭の気分
愛宕山・三頭山・朝日峯 高山寺裏参道(バス停からは表参道より近くにある)
高山寺裏参道(バス停からは表参道より近くにある)
愛宕山・三頭山・朝日峯 情緒ある石垣
情緒ある石垣
愛宕山・三頭山・朝日峯 国宝 石水院 表門
国宝 石水院 表門
愛宕山・三頭山・朝日峯 高山寺 金堂
高山寺 金堂
愛宕山・三頭山・朝日峯 高山寺 境内 石畳階段と杉林
高山寺 境内 石畳階段と杉林
愛宕山・三頭山・朝日峯 石水院に入ってみました。
石水院に入ってみました。
愛宕山・三頭山・朝日峯 鳥獣人物戯画1
鳥獣人物戯画1
愛宕山・三頭山・朝日峯 鳥獣人物戯画2 兎と蛙とキツネが相撲しています。
鳥獣人物戯画2 兎と蛙とキツネが相撲しています。
愛宕山・三頭山・朝日峯 鳥獣人物戯画3 全体像はこんな長さです。
鳥獣人物戯画3 全体像はこんな長さです。
愛宕山・三頭山・朝日峯 石水院の日本庭園
石水院の日本庭園
愛宕山・三頭山・朝日峯 石水院の内部
石水院の内部
愛宕山・三頭山・朝日峯 高山寺をあとに槙ノ尾・西明寺へ 白雲橋を渡る
高山寺をあとに槙ノ尾・西明寺へ 白雲橋を渡る
愛宕山・三頭山・朝日峯 周山街道の車道から、東海自然歩道のハイキングコースへ入ります。
周山街道の車道から、東海自然歩道のハイキングコースへ入ります。
愛宕山・三頭山・朝日峯 指月橋 渡って西明寺へ
指月橋 渡って西明寺へ
愛宕山・三頭山・朝日峯 河原に降りてみると澄んだ清滝川が
河原に降りてみると澄んだ清滝川が
愛宕山・三頭山・朝日峯 西明寺境内
西明寺境内
愛宕山・三頭山・朝日峯 西明寺表門
西明寺表門
愛宕山・三頭山・朝日峯 指月橋
指月橋
愛宕山・三頭山・朝日峯 灌頂橋
灌頂橋
愛宕山・三頭山・朝日峯 高雄についた。観光ホテル群
高雄についた。観光ホテル群
愛宕山・三頭山・朝日峯 赤い欄干の高雄橋
赤い欄干の高雄橋
愛宕山・三頭山・朝日峯 神護寺参道 左は東海自然歩道
神護寺参道 左は東海自然歩道
愛宕山・三頭山・朝日峯 神護寺参道の階段は半端ではなかった。
神護寺参道の階段は半端ではなかった。
愛宕山・三頭山・朝日峯 神護寺表門
神護寺表門
愛宕山・三頭山・朝日峯 観光ホテルの川床料理の座敷
観光ホテルの川床料理の座敷
愛宕山・三頭山・朝日峯 料亭旅館 もみじ家別館のつり橋
料亭旅館 もみじ家別館のつり橋
愛宕山・三頭山・朝日峯 料亭旅館 もみじ家別館のつり橋 高そう
料亭旅館 もみじ家別館のつり橋 高そう
愛宕山・三頭山・朝日峯 高雄 堰堤
高雄 堰堤
愛宕山・三頭山・朝日峯 錦雲渓 東海自然歩道を渓谷沿いに歩く
錦雲渓 東海自然歩道を渓谷沿いに歩く
愛宕山・三頭山・朝日峯 錦雲渓
錦雲渓
愛宕山・三頭山・朝日峯 渓谷沿いに若い北山杉
渓谷沿いに若い北山杉
愛宕山・三頭山・朝日峯 北山杉
北山杉
愛宕山・三頭山・朝日峯 渓谷と北山杉のなかを進む
渓谷と北山杉のなかを進む
愛宕山・三頭山・朝日峯 コンクリ橋を渡り、今度は川を左に見ながら・・・清らかな流れは、心身の悪いものを浄化してくれるようで何だか気持ちがいい
コンクリ橋を渡り、今度は川を左に見ながら・・・清らかな流れは、心身の悪いものを浄化してくれるようで何だか気持ちがいい
愛宕山・三頭山・朝日峯 澄んだ水
澄んだ水
愛宕山・三頭山・朝日峯 橋を渡ったところが休憩所
橋を渡ったところが休憩所
愛宕山・三頭山・朝日峯 小滝があります
小滝があります
愛宕山・三頭山・朝日峯 連動の中を道標にしたがい反転
連動の中を道標にしたがい反転
愛宕山・三頭山・朝日峯 三叉路 月輪寺と高雄と清滝方面へ
三叉路 月輪寺と高雄と清滝方面へ
愛宕山・三頭山・朝日峯 金鈴橋
金鈴橋
愛宕山・三頭山・朝日峯 渡猿橋(とえんきょう)
渡猿橋(とえんきょう)
愛宕山・三頭山・朝日峯 与謝野晶子 句碑 「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清瀧 夜の明けやすき 」
与謝野晶子 句碑 「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清瀧 夜の明けやすき 」
愛宕山・三頭山・朝日峯 清滝橋 通称「蛍橋」を渡る
清滝橋 通称「蛍橋」を渡る
愛宕山・三頭山・朝日峯 金鈴峡です
金鈴峡です
愛宕山・三頭山・朝日峯 金鈴峡
金鈴峡
愛宕山・三頭山・朝日峯 金鈴峡 このあたりは歩道ではなく岩場です。
金鈴峡 このあたりは歩道ではなく岩場です。
愛宕山・三頭山・朝日峯 コンクリートの沈下橋を渡るともうすぐ落合です。
コンクリートの沈下橋を渡るともうすぐ落合です。
愛宕山・三頭山・朝日峯 落合橋が見えました
落合橋が見えました
愛宕山・三頭山・朝日峯 六丁峠へのくねくねした登りです。
六丁峠へのくねくねした登りです。
愛宕山・三頭山・朝日峯 途中に保津峡の絶景が
途中に保津峡の絶景が
愛宕山・三頭山・朝日峯 途中に保津峡のJR鉄橋が見えます
途中に保津峡のJR鉄橋が見えます
愛宕山・三頭山・朝日峯 六丁峠まで登ってきました。
六丁峠まで登ってきました。
愛宕山・三頭山・朝日峯 嵯峨天皇陵
嵯峨天皇陵
愛宕山・三頭山・朝日峯 鳥居本まで下ってきました。伝統建築物群保存地区
鳥居本まで下ってきました。伝統建築物群保存地区
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社一の鳥居
愛宕神社一の鳥居
愛宕山・三頭山・朝日峯 小倉池と小倉山
小倉池と小倉山
愛宕山・三頭山・朝日峯 竹林の小径 このあたり通行人中の外国人観光客率60%以上です。
竹林の小径 このあたり通行人中の外国人観光客率60%以上です。
愛宕山・三頭山・朝日峯 渡月橋まできた
渡月橋まできた
愛宕山・三頭山・朝日峯 阪急嵐山駅に到着
阪急嵐山駅に到着
愛宕山・三頭山・朝日峯 栂ノ尾バス停
栂ノ尾バス停

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