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立山・黒部が初夏を迎える時

ソラリスさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気が付けば29年間、会社に勤めた事になります。出身は富山なのですが、首都圏勤務が長く、元々、車やバイクで全国を巡るのが好きで、何時の間にか山を訪れて旅行を兼ねて愉しむ山旅スタイルになっていました。何となく各位の山行日記の投稿が高山植物に似ているのかなと感じてます。メンバーさん一人一人の投稿が花です。花の愉しみ方は人其々で、自分はひっそり咲いている花を探すのが好きなようですが、百名山登山に憧れ、残りは8ですので華やかな花にも強い憧れが在りそうです。投稿は減りそうですが時々、花を探しにYAMAPを訪れたいと思っています。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:富山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

立山

2016/07/21(木) 22:17

 更新

立山・黒部が初夏を迎える時

公開

活動情報

活動時期

2016/05/22(日) 09:38

2016/05/22(日) 17:04

アクセス:518人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,371m / 累積標高下り 1,406m
活動時間7:26
活動距離6.70km
高低差624m
カロリー569kcal

写真

動画

道具リスト

文章

五月になっても、バタバタして落ち着かない日が続いていますが、立山の雄山と大汝山に登って立山の遅い春を眺めてきました。当初の計画では軽めの春スキーと雄山登山を楽しむつもりでしたが、室堂山を少し登ってスキーで滑ってみて、頭痛が酷く、室堂山荘で休憩をとって、立山をのんびり登るプランに変更しました。

頭痛と冬靴の靴擦れに苦しみながらも、一の越から雄山までは、70歳を超えても毎年、一回は立山に登っているという女性登山者と話ながら登っていたのですが、スノーボードを背負った若い登山者が次々と登ってきて、その様子が仏像を背負って登っている修験者に見えてきて(笑)、映画の「春を背負って」のタイトルを想い出し、大汝山に足を延ばす事にしました。

15年位前のGWに夏山登山の格好で立山に登っているのですが、自撮した雄山の山頂写真と何処の山頂か分からない山頂標識の写真が残っていて、おぼろげながら大汝山かなと思っていたのですが、今回、大汝山に行く事で当時の残雪の景色が蘇ってきて、映画の中で紹介されている大汝休憩所と、その近辺の残雪の様子を懐かしく思いました。ここからは真砂岳の稜線と剣岳が美しく、雄山神社の眺めも良いのですが、黒部出身の自分としては黒部ダムを含めた黒部川の全貌が掴める場所で黒部川の上の廊下が黒部川源流域の山々に吸い込まれていくような風景に黒部川の奥深さを感じました。

五月の立山は、ビーコンが必要になったと聴いて、春の立山が遠い存在になったような気がしたのですが、登山相談窓口でアドバイスを受けた結果、現在の時期の立山登山では、ある程度の装備があれば、レンタルビーコンは不要なようです。昨今の遭難事故を考えると自分のような登山初心者も居て必要な処置なのですが、昔はGWの残雪の時期でも初夏のような晴れた日に、夏山の格好で立山に登ったり、入社3年目の時、特別な装備も無い状態で会社の同僚と室堂から弥陀ヶ原に春スキーで滑ったり、富山県民には馴染みが深い山だと思います。

小学生の時、夏山で家族と立山に二、三度登っていますが、四つん這いになって一の越から雄山の急坂を登って、二の越で、登山を嫌がる弟を迎えに行ったりした記憶が在って(笑)、一の越から雄山の急坂は夏は賑やかで、富山県民には想い出に残る特別な場所だと思います。雷鳥沢から一ノ越への登山道は母恋坂と云われるそうですが、この坂はお父さんが活躍できる場所で父恋坂にしても良いのではないかと思います。(笑)そんな一の越と雄山の間の坂に雪がなくなると、立山にも初夏が来たという事なのかもしれません。白い残雪の中で地獄谷の硫黄成分のイエローが目立ちましたが、白一色だったみくりが池にもブルーの亀裂が見えてきて、立山の初夏の訪れを感じた一日でした。

朝6:00に立山駅に着ましたが車の駐車も駅の近くに泊めれ、朝一の7時始発のケーブルカーの便を取れました。3年前位に雷鳥山荘にスキーリフト用のTバーが在ったと聞いたのですが、今は廃止されたそうです。残雪がある5月中旬位までは室堂から弥陀ヶ原にスキーで降りれます。斜滑降が多いコースで滑りを求めるコースでは在りませんが立山の大自然の醍醐味を味わえます。弥陀ヶ原までスキーで降りたかったのですが、雪が少なくスキーで降りる事はできませんでした。まだ天狗平までは滑る事が出来ると思いますが、斜滑降コースで距離も短く意味が無いと思います。

雄山から大汝山への登山道ですが、雄山神社直下の雪面をトラバースする場所で一か所、注意すべき場所が在りました。残雪が在る山ですので、登山相談窓口に現地の状況を確認してください。

5/28、黒部に初夏を告げる黒部名水マラソンの前日イベントに参加して、黒部川河口を訪ねました。黒部川の河口と海辺には夕陽に照らされて浜顔の花が咲いていました。黒部は、これから初夏を迎えます。

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