活動データ
タイム
03:39
距離
7.3km
のぼり
539m
くだり
700m
活動詳細
すべて見るカーフェリーで宮崎港に着くとすぐにバスに乗り込みます。宮崎自動車道=えびのスカイラインをノリウツギやウツギなどを眺めながら快適なドライブ。「硫黄山・韓国岳が見える別世界のような高原に出ると足の湯の駅えびの高原に到着です。 硫黄山への分岐の登山口からの登山の開始。このあたりの深山霧島は満開です。 硫黄山方面へは「有毒ガス立ち入り禁止」の標示とロープが張ってあり 臭気が漂ってきました。樹林帯に入り少し進むと1合目。 2合目~3~4合目とほぼ10分おきに標柱が建っており励みになります。4合目過ぎたあたりからガレ石の急登となりますが風があるので さわやかです。ガレ場ですが開けたところに出ると5合目です。 見晴らしも良く休憩ポイントです。ここからの足もとも岩がごろごろして歩きにくいけれど8合目あたりから展望も良くなり、やがて赤い火山岩の火口壁が見えるとすぐに山頂です。 周りは絶壁。直径800m、深さ300mの火口を恐る恐るのぞいてみました。 山頂のつつじの蕾はまだまだかたい。満開の様子を想像しながら 展望を楽しみ、霞んでいますが高千穂峰も望めて今度は 縦走をしたくなりました。大浪池がきれいです。「透明度が高く池底まで見通すことができ、常時水をたたえる火口湖としては、日本で最も高い場所にある。」とききました。大浪池を周って帰る展望のコースもありましたが ツアーではわがままは言えません。 ミヤマキリシマ、ハルリンドウ、三つ葉土栗などの花を愛でながら下ってくると のんびり草を食む鹿にであいました。人に慣れているのでしょう。皆がカメラを向けても モデルのように悠然としていましたね。
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