城丹国境を行く~雲ヶ畑から周山へ

2016.05.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 8
休憩時間
3
距離
19.9 km
のぼり / くだり
1048 / 1115 m
59
38
1 40
30
29
20
1 51

活動詳細

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もくもく号で雲ヶ畑に入り、岩屋橋から祖父谷をさかのぼります。祖父谷峠から城丹国境尾根を登り、P860、飯森山、反射板の峰、天童山を越えて茶呑峠。ここからトラバース道で鳴の堂跡、竜ヶ坂を経て山国へ下り、周山のバス停まで。 途中、祖父谷とトラバース道でクリンソウが咲いていました。また、城丹尾根ではハルリンドウにコショウノキ、山国ではラショウモンカズラもきれいに咲いていました。ちょうぼうは、ちょっとガスっていたので、完ぺきではありませんでしたが、P860~城丹国境尾根からは長老ヶ岳、頭巾山、2週後に登る品谷山、P892、翌週登る朝日峯と峰山、半石高山などの眺望を楽しみました。 そういえば、行きの「もくもく号代替タクシー」が、なんと「あふひ(葵)の二葉タクシー」でした。意味の分かっていない滋賀県民にとっては最初は(??)でしたが、運転手さんからありがたいお話を聞いて納得。そんなすごいタクシーなんや!と。四葉タクシーの話は聞いたことあったんですが、もっとレアな二葉。「いいことありますよ」と言われました^^まあ、無事今日の登山を終えることができ、帰りの周山からのバスを待たなくて済んだ、ぐらい??いえ、今後そのいいことがじっくりと来るのでしょう!?

桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 これが偶然ぼくが乗ってきた「あふひ(葵)の二葉タクシー」。もくもく号代替タクシーのうちの一台です。たくさんの人が寄ってきて、写真を撮ってました。さ~て、どんなラッキーなことがあるんやろ??とにやけてしまいました。
これが偶然ぼくが乗ってきた「あふひ(葵)の二葉タクシー」。もくもく号代替タクシーのうちの一台です。たくさんの人が寄ってきて、写真を撮ってました。さ~て、どんなラッキーなことがあるんやろ??とにやけてしまいました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 岩屋橋の洛雲荘まえを出発。多くの団体さんは観光で、岩屋不動・志明院、高雲寺あたりを周られるそうです。
岩屋橋の洛雲荘まえを出発。多くの団体さんは観光で、岩屋不動・志明院、高雲寺あたりを周られるそうです。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 祖父谷のクリンソウ。直谷や惣谷に比べると少ないですが、それでも何か所かで咲いていました。清流をバックに。
祖父谷のクリンソウ。直谷や惣谷に比べると少ないですが、それでも何か所かで咲いていました。清流をバックに。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 桟敷ヶ岳の鉄塔への登り口を通過。
桟敷ヶ岳の鉄塔への登り口を通過。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ヤマルリソウ
ヤマルリソウ
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 マルバコンロンソウ
マルバコンロンソウ
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 狼峠登り口付近を通過。この地名は昔、この地に日本狼🐺がいたことの名残といわれています。
狼峠登り口付近を通過。この地名は昔、この地に日本狼🐺がいたことの名残といわれています。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 林道と別れ、祖父谷峠への入り口を登ります。
林道と別れ、祖父谷峠への入り口を登ります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 やっと山道らしくなってきました。
やっと山道らしくなってきました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 日差しが強い!
日差しが強い!
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 祖父谷峠。前を行く方が休んでるあたりが峠でしょうか。ここからが城丹国境。
祖父谷峠。前を行く方が休んでるあたりが峠でしょうか。ここからが城丹国境。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 城丹国境尾根を今日の最高点、P860目指して登ります。
城丹国境尾根を今日の最高点、P860目指して登ります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 一瞬、桟敷ヶ岳の山頂が見えました。
一瞬、桟敷ヶ岳の山頂が見えました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 西に長老ヶ岳が見えました。丹波の長老さん!標高917mです。
西に長老ヶ岳が見えました。丹波の長老さん!標高917mです。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 振り返ると、花脊の大鉄塔、天ヶ岳(右端)、滝谷山(左端)が見渡せます。
振り返ると、花脊の大鉄塔、天ヶ岳(右端)、滝谷山(左端)が見渡せます。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 最後の巡視路階段登ればP860、今日の最高峰です。しばらくはここからの眺望を。
最後の巡視路階段登ればP860、今日の最高峰です。しばらくはここからの眺望を。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 比良山系の武奈ヶ岳1214m。今日見えている山の中では最高峰です。
比良山系の武奈ヶ岳1214m。今日見えている山の中では最高峰です。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 峰床山970m。いわずと知れた京都府第二の高峰です。
峰床山970m。いわずと知れた京都府第二の高峰です。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 桑谷山。双耳峰です。右の東峰がちょっとだけ高く930m。左手前は片波山。
桑谷山。双耳峰です。右の東峰がちょっとだけ高く930m。左手前は片波山。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 小野村割岳(後方)と鍋谷山の一部。
小野村割岳(後方)と鍋谷山の一部。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 3週間後に登るP892(手前中央)と、ブナノキ峠(左後方)、傘峠(右後方)。
3週間後に登るP892(手前中央)と、ブナノキ峠(左後方)、傘峠(右後方)。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 これも3週間後に登ることになる品谷山880m。右手前にソトバ山808mも。
これも3週間後に登ることになる品谷山880m。右手前にソトバ山808mも。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 P860をあとに、城丹国境尾根を西に進んでいきます。
P860をあとに、城丹国境尾根を西に進んでいきます。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 次の峰は、南にP842のある830mほどの峰。越えたところで左に下がって、両峰の鞍部に下ります。ちょっと不思議な地形なので、テープなどに注意して進みます。
次の峰は、南にP842のある830mほどの峰。越えたところで左に下がって、両峰の鞍部に下ります。ちょっと不思議な地形なので、テープなどに注意して進みます。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 次にある再び830mほどの峰。この先がピークです。ここで、一瞬間違って南西への尾根を下り始めました。そちらにもテープがあり、紛らわしいです。踏み後が薄いのでくづきましたが、ここは北西に行かなければなりません。
次にある再び830mほどの峰。この先がピークです。ここで、一瞬間違って南西への尾根を下り始めました。そちらにもテープがあり、紛らわしいです。踏み後が薄いのでくづきましたが、ここは北西に行かなければなりません。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 この先大きく下がって、780mほどのピークを下ると。右が大きな伐採地となります。北の眺望が広がります。
この先大きく下がって、780mほどのピークを下ると。右が大きな伐採地となります。北の眺望が広がります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 前方左から順に、電波反射板のある800mほどの峰、天童山、飯森山が見えてきました。
前方左から順に、電波反射板のある800mほどの峰、天童山、飯森山が見えてきました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ジンチョウゲ科のコショウノキ。日当たりのよいところに咲いていました。
ジンチョウゲ科のコショウノキ。日当たりのよいところに咲いていました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 751mの鞍部の先から振り返ったところ。さっき越えてきた830mほどの峰でしょう。
751mの鞍部の先から振り返ったところ。さっき越えてきた830mほどの峰でしょう。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 770mほどの峰。これを下ると、大谷峠です。
770mほどの峰。これを下ると、大谷峠です。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 大谷峠。左に下ると大谷林道。ここからしばらく飯森山への急登です。
大谷峠。左に下ると大谷林道。ここからしばらく飯森山への急登です。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 飯森山・山頂に着きました。何もありません。樹に「飯森山」と書かれていました。
飯森山・山頂に着きました。何もありません。樹に「飯森山」と書かれていました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 飯森山を下ります。ほぼ真南に急降下。
飯森山を下ります。ほぼ真南に急降下。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 鞍部で、小さな林道を見かけました。ハルリンドウより葉が広く、フデリンドウではないでしょうか?
鞍部で、小さな林道を見かけました。ハルリンドウより葉が広く、フデリンドウではないでしょうか?
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 電波反射板のある峰。金網の周りを一周してみましたが、北以外は眺望なしでした。
電波反射板のある峰。金網の周りを一周してみましたが、北以外は眺望なしでした。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 飯森山。すぐ北に見えます。後方には、小野村割岳、鍋谷山、桑谷山、片波山などが見えていますね。
飯森山。すぐ北に見えます。後方には、小野村割岳、鍋谷山、桑谷山、片波山などが見えていますね。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 天童山の山頂。
天童山の山頂。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ここまで広葉樹林が長く続いてきましたが、ここからしばらくは檜の植林を下ります。
ここまで広葉樹林が長く続いてきましたが、ここからしばらくは檜の植林を下ります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 少し登り返しもあります。
少し登り返しもあります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 眺望のいい岩の上に出ました。電波反射板の峰が見えました。
眺望のいい岩の上に出ました。電波反射板の峰が見えました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 こちらは天童山。
こちらは天童山。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 天童山の尾根からパラグライダーが飛び立っています。
天童山の尾根からパラグライダーが飛び立っています。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 マルバアオダモ
マルバアオダモ
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 茶呑峠のお地蔵様の祠が見えてきました。
茶呑峠のお地蔵様の祠が見えてきました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 お地蔵さま。
お地蔵さま。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ここから左に谷沿いを下れば周山が近いのですが・・・
ここから左に谷沿いを下れば周山が近いのですが・・・
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 今日はこちらのトラバース道を進んで、竜ヶ坂を下り、山国を目指します。
今日はこちらのトラバース道を進んで、竜ヶ坂を下り、山国を目指します。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 沢を越えるところで、クリンソウが可憐に咲いていました。
沢を越えるところで、クリンソウが可憐に咲いていました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ほぼ水平に続く道。鳴の堂跡を過ぎ、一瞬林道に出て、また山道へ。
ほぼ水平に続く道。鳴の堂跡を過ぎ、一瞬林道に出て、また山道へ。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 鳴の堂二石仏。向かって左の「地蔵菩薩像」。
鳴の堂二石仏。向かって左の「地蔵菩薩像」。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 向かって右の「大日如来像」。江戸中期の作だそうです。
向かって右の「大日如来像」。江戸中期の作だそうです。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 竜ヶ坂を下ります。
竜ヶ坂を下ります。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ソトバ山(左)と、P892。これ以上下ると見えなくなります。もう今日の見納めです。
ソトバ山(左)と、P892。これ以上下ると見えなくなります。もう今日の見納めです。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 ラショウモンカズラ。林道の出口に咲いていました。
ラショウモンカズラ。林道の出口に咲いていました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 山国に出てきました。住所表示的には京北中江町です。
山国に出てきました。住所表示的には京北中江町です。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 天童山を見上げながら桂川沿いを歩きました。
天童山を見上げながら桂川沿いを歩きました。
桟敷ヶ岳・飯森山・天童山 桂川堤防の道。
桂川堤防の道。

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