活動データ
タイム
04:49
距離
10.5km
のぼり
827m
くだり
829m
活動詳細
すべて見るこれまで笠取山には秋と初冬の二度訪れたことがあったが、シャクナゲの花が見頃と聞きつけ、今週の山歩き場所に決定。 朝6時過ぎに作場平の駐車場に到着する。6、7台が駐車している。中にはまだ寝ている人もいる。 さっそく支度を整え、登山口脇の案内板を見ながら今日のコースを考える。そして、いったん車道を中島川まで歩き、そこから黒エンジュ、笠取山と反時計回りに周回することにする。 曇っているため涼しく、よく整備され歩きやすい登山道を気持ちよく進む。高曇のため、曇りの割には山々がよく見え、富士山もくっきりとした姿を見せてくれる。1時間ほどでしらべ尾根の分岐点に到着すると、鮮やかなピンク色が目に飛び込んでくる。ここから上は、ミツバツツジが満開に咲き誇っている。ミツバツツジのことは全く頭になかったこともあり、とても得をした気分。 ミツバツツジをすっかり堪能すると、今度は薄桃色のシャクナゲの群生が始まる。少しタイミングが遅かった感もあるが、まだまだ十分に見頃。シャクナゲは北側に多く、ところどころトンネルのようになっている。南側には相変わらずミツバツツジが咲いていて、右と左でピンクが濃淡に分かれている。 笠取山の山頂で暫し、富士山から南アルプスまでの山々、黄金からグレーに変わる雲のグラデーションがさながら墨絵のよう。鮮やかな新緑を楽しみ、笠取小屋へと向かう。 小屋前でもしばらくまったりとした時間を過ごす。まだお昼前で時間は早いが、腰をあげる。 水場脇から続く登山道を作場平へと向かう。
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