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【半べそ登山(;_;)】 谷川岳 :日本三大急登に挑戦

smokeさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:都内下町在住のリーマン低山ハイカー。
    不規則な生活、低下する体力、緩む体型を改善すべく近郊の山をゆる~く登ってます。
  • 活動エリア:山梨, 長野, 栃木
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1973
  • 出身地:
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

2016/08/03(水) 21:07

 更新

【半べそ登山(;_;)】 谷川岳 :日本三大急登に挑戦

公開

活動情報

活動時期

2016/05/28(土) 05:12

2016/05/28(土) 14:07

アクセス:1345人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,182m / 累積標高下り 2,203m
活動時間8:55
活動距離11.41km
高低差1,258m
カロリー5125kcal

写真

動画

道具リスト

文章

今回は山梨百名山ではなく久々の日本百名山。

山梨百名山ハンターとして中央道山梨方面に通うこと約半年、少々飽きてきたので気分を変えて関越道で「谷川岳」へ。
関越道を使うのは昨年夏の苗場山以来です。

あまりにも有名な「谷川岳」、
人が多く登山道が渋滞する等と聞いていた為、今まで何となく避けていましたが、
たまには人の多い山も良いかもとメジャー山行を決定。(山百は静かすぎる山行ばかりなので…w)

で、谷川岳について色々と調べてみると…
ロープウェイを使わない「西黒尾根コース」なるクラシックコースがあるとの事、
ロープウェイの始発まで待つのも怠いし、混み過ぎるのも嫌だと深く考えずに登山ルートを決定。

この「西黒尾根コース」は直前に調べてみると「日本三大急登」とか…
急登が大嫌いな我々に登れるのか、やっぱロープウェイを使おうかなどビビり始めます。
因みに「日本三大急登」とは、
①北アルプス 烏帽子岳へのブナ立尾根
②南アルプス 甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根
③上越 谷川岳への西黒尾根
らしい…
うーん、これはヤバいかも…と考えますが取り敢えず大丈夫でしょと無謀にもチャレンジを敢行。
この安易な考えが後の「半べそ登山」に繋がるとは…

久々の関越道「水上IC」へ向けAM2:30都内出発、AM5:00 に駐車場のある「谷川岳ベースプラザ」に到着。
既に沢山のハイカーが薄暗い駐車場で身支度をしており、つられるように我々も早々に身支度をしAM5:30登山スタート。
事前に急登である事を知ってか今日のNgは覚悟と気合が入っていて頼もしいです。(この時点では…)

登山口からはいきなりの急登、早々にドSな洗礼を受けながら樹林帯の中を黙々と登っていきます。
樹林帯を歩くこと2時間余り、ようやく視界の開けた場所に出ます。
ロープウェイ山頂駅や武尊山、赤城山、至仏山や燧ケ岳など北関東の名山を眺めることができます。
この時点ではNgもまだまだやる気十分、いつもはヘタレるNgですが今日は大丈夫そうです。(この時点までは…)

ここから鎖場や急峻な岩場が登場し危険度が増していきます。
ただ足場もしっかりしている為、見た目ほど難易度は高くありません。
岩場が得意なNgを先頭に右手に谷川岳山頂や「マガチ沢」の大迫力の岩壁を見ながら順調に歩を進めていきます。

「ラクダの背」まで来ると眼前に目指す山頂をが迫り最後のアタックに備え小休止。
ここまで約3時、ひたすら急登に耐えていた脚は徐々に疲労が貯まりパンパンに張り始めています。
でもこの大迫力なアルペンムードが最高だね…とNgを見ると冴えない表情に…(これはヤバいかも…)
弱り始めたNgを励まし「ラクダの背」に挑みます。

ここからはより激しさを増す岩場登り、這うように三点保持で慎重に登っていきます。
う~ん、これって予想以上にハードだし結構危ないかも…そんなハードな登りに大幅にペースダウン。
休憩の回数も多くなり…で、ついにNgの口から出てしまいました。
「もう歩けないかも…」
しかも今回は目に涙を浮かべた「半べそ状態」になっている過去最大のヘタレ具合に…(これは本気でヤバいかも…)

そこからはNgの尻を持ち上げたり、手を引いたり、励ましたり休憩しまくりながら何とか「ラクダの背」をクリアw
俺も死にそうなんですけど…という言葉を飲み込み何とか「肩ノ小屋」まで辿り着くことに成功。

完全に心の折れたNgを何とか励まし「トマの耳」、「オキの耳」に到達。
何だかんだで大変でしたがこれで日本百名山「21座目」!

「オキの耳」で軽い昼食の後、ロープウェイで下山すべく山頂駅に向け下山開始。
Ngお約束の「残雪尻滑り」を披露しつつ、ロープウェイに乗りたい一心で懸命に下っていきます。

よくガイドブックに「ロープウェイを使えば簡単に山頂へ~」と書いてあるのを目にしますが、
実際に歩いてみるとガレ場あり鎖場ありと中々厳しいコースと思われます。
スニーカーやジーンズ、手ぶらで登っている観光客風の人も多くいましたが、
せめてトレッキングシューズを履いて歩かないと痛い目に合うかもしれません。
遭難や事故が多い山との事ですが、こういった面が多少なり影響しているだろうと推測されます。
(装備万全な我々もコースの難易度の見誤りと単なる実力不足で十分痛い目に合ってますが…w)

ロープウェイ山頂駅まで何とか辿り着き、あとは至福の楽々下山。

ベースプラザに帰還後、すっかり心も体も回復したNgはアイスを食いながら無事登頂を終えご満悦。
おいおい…w

こうしてNgのリアル「泣き」が入った久々の百名山山行は無事に終了。

事前の調査不足と実力を見誤った結果、予想に反してハードな山行になってしまいましたが、
大迫力の岩壁、アルペンムード満載の岩稜歩き、見事な眺望と噂に違わぬ良いお山でございました。
でも次回登ることがあれば間違いなくロープウェイでピストンしますw

やっぱ我々には最短ルート&程よいコースタイムの山梨百名山が合ってるみたいw

おわり

*「日本三大急登」については様々な意見があるようですね、○○の方が険しい!とか…
いづれにしても我々にとっては三大だろうが何大だろうが、とにかく激しく辛かったことは確か。
勝手ながら「Smoke公認ドS急登」に認定させていただきますw



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