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憧れの黒戸尾根から甲斐駒ケ岳を目指す!

オカシンさん YAMAP Meister Black

  • YAMAPマイスター:ブラック
  • 自己紹介:山に導かれ、初めてソロで頂きを踏んで以来、すっかり山に魅了されました。
    今は四国の山を中心に、関東から九州まで。

    瑠璃色の神秘的な夜明け、澄み切った青空と勇壮な山々、可憐で力強い花たち、山際を茜色に染めていく夕陽、手で掴めそうな星々の輝き…… 大自然と山の恵みに感謝です!

    これからも山の心地良い風を感じながら、一歩一歩前進かな。
    山を愛するヤマップの皆さん、今後ともよろしくお願いします。
  • 活動エリア:
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1962
  • 出身地:
  • 経験年数:公開しない
  • レベル:
  • その他 その他

北岳・間ノ岳

2016/05/30(月) 15:34

 更新

憧れの黒戸尾根から甲斐駒ケ岳を目指す!

公開

活動情報

活動時期

2016/05/27(金) 07:38

2016/05/28(土) 12:53

アクセス:321人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,733m / 累積標高下り 2,721m
活動時間14:31
活動距離18.07km
高低差2,199m

写真

動画

道具リスト

文章

名峰・甲斐駒ケ岳へと長く険しい黒戸尾根。
ここは標高差2200mある日本屈指の急登だ。
いつかは…と思いは叶い、今回この尾根を登る!

★尾白渓谷駐車場の情報
約100台収容可能で無料。到着した金曜の朝7時頃は平日なのでガラガラの4台。場内に売店一軒(山バッジ販売)とトイレ(水洗和式)がある。
駐車場出口に登山ポスト(届出用紙も備付)があり、ここからヤマップスタート。

★登山口〜五合目小屋跡まで
竹宇駒ヶ岳神社に参拝し、神社脇の吊り橋で尾白川を渡る。道標を確認しながら樹林帯を登っていくとクマザサが美しい笹ノ平に着く。
しばらく笹原が続くが、山肌はいつの間にか緑のコケ庭園へ。コケガールが喜びそうな場所だが、ガールが見当たらないので先を進む。

一枚岩の鋭い刃渡りに着くと一瞬視界が開け、岩に張り付いて群生したイワカガミが見頃であった。ここから刀利天狗まではハシゴとクサリが連続する。
難所を過ぎると黒戸山をトラバースし、五合目小屋跡まで結構下る。うーん、帰りはこれを登り返すのか(泣)
五合目小屋は今はなく、小屋番だった古屋義成氏のレリーフが残されている。休憩には適地だ。

★五合目小屋跡〜七丈小屋まで
山と高原地図では刃渡りに⚠️危マークが付いているが、個人的には五合目〜七丈小屋までのハシゴとクサリ場の方が難易度が高いと感じられた。
特に垂直ハシゴを登り切って直ぐさま横歩きするクサリ場は、黒戸尾根ルートの核心部の一つかもしれない。
なーんて真面目なことも考えたりしたが、もうハシゴとクサリは見飽きてきた。すると周りが開けてくる。七丈小屋だ。
今日は霧雨混じりの山歩き、明日の天候回復を祈って小屋泊りだ。あとはカラオケがないので全力で呑むだけである。

★七丈小屋の情報
第1小屋とその奥に第2小屋があるが、さして離れていない。食事の提供は通年7月末頃、蛇口付きの水場も6月中頃以降らしいが、詳細は北杜市役所に確認要である。ただ泊まり客には水を分けてくれるので自炊は心配ない。
トイレは洋式便座で山にしてはなかなか綺麗だ。
テン場は小屋からさらに5分程登ったところにあるが、晴れていれば鳳凰三山の眺めがいい場所だ。

(^^)今日の小屋は貸切状態。小屋デッキで雲海から顔を出す地蔵岳を眺めながら、ちょっと寂しいソロ宴会🎶 アッという間に2時間が過ぎ、すっかり酔ってきた頃、誰かやって来た。まさかのコケガールか?!?!?
いえ、いえ、花金の山でまさかはない。
自分と同年代ぐらいの男性だ。今日は小屋に泊まるという。おーっ!ワンダフル🎵さあ、宴会の延長スタートである。
男性はこの小屋に何度も泊まったことがあり、色々な山情報を教えてくれたが、既に酔っ払いだった私はあまり覚えていない。ゴメンなさい(汗)

★いよいよ七丈小屋〜甲斐駒山頂
酔っ払いはどこでも熟睡できる。鳥のさえずりとともに清々しく目が覚めて外に出ると…
やったぁー!
青空ではないが、遠くまで見通せるいい感じの空模様だ。男性より先に小屋を出発する。
念のため軽アイゼンを持ってきたが、雪上歩きはほんの数歩で全く不要であった。

森林限界を越え、八合目御来迎場に到着。花崗岩の鳥居が倒壊して痛々しいが、こんな重い石柱を一体どうやって運んだのだろう?などと考えながら登っていると、やっぱり現れた。あのクサリ場が…
岩を削って足ツボが掘られているので登り易いが、三点支持で慎重に高度を上げていく。

九合目付近、巨石に剣が二刀刺さっている。背後には富士山と鳳凰三山。山岳写真で見たこの印象的なアングルをこの目で直に見たかったので、念願叶い気分も高まる。
山頂は目の前だ。男性が追いついてきて、一緒に頂きに立った!感動を分かち合い、お互いに記念撮影!
北ア、妙高、八ヶ岳、金峰、南アの山々が全て見渡せた。もちろん富士山も。ぐるっと全てが素晴らしい!

★山頂〜登山口(下山)
さあ、長い下り道の始まりだ。あのハシゴとクサリの数を思い出すと憂鬱になるので、この日記もあとは省略したい。
ただ最後に、一緒に小屋泊まりし、下山を共にした男性には楽しい時と空間を共有でき感謝です。
皆んなで歩く山旅も楽しいが、こうした出会いがあるのがソロ山行の醍醐味でもある。
またどこかのお山で会いましょう!

コメント

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