南牧クエスト②「悔しいけどコレ、低山なのよね」

以前から行かねばと思っていた西上州のマッターホルン「小沢岳」 「ブライト艦長が行った『小沢岳西稜コース』ってどんな感じですか？」 と聞いたら、 「お主は『山を這って登ったこと』があるのか？」←実際はもっとかなり丁寧 とお返事。あははー普通に行くと即決(^_^;)　 しかし小沢岳だけではもったいないので、 「鍬柄岳で鎖の練習を！」と艦長にお願いするも、 「軟弱者！」は膝をヘンにしちまった（わざとじゃない）ので、 艦長的判断で「小沢岳＆大屋山で南牧の低山を行く」となりました。 大変お世話＆ご心労おかけしました…（笑）。 さて、今回、軌跡も記録もヘンなのは ①いつの間にかイスカンダルへ行っていた ②光学迷彩で動いたけれどバレバレだった ③YAMAPログを一時停止にして車移動したらこうなった のどれかです。 (活動距離は11キロ位かと） 小沢岳は「南牧の入門山」、大屋山は「南牧のファミリー登山向け山」 と言われております。確かに小沢岳は納得、大屋山はうーむ（笑）。 大屋山、位置的にミドル南牧、登山口に至るのも分かりやすいのですが、 廃民家から杉林へ抜けるまでが「結界に入った気分」。 道？道ですか？「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです」 当初は大屋山ソロ活動しようかと思っていましたが、止めてよかった（笑）。 動物にも人にも会わず、風と草と山だけの世界…ステキなんですけど 私にはまだ度胸がなかったっす…修行しなおしです。誰かも言ってました、 「よく見ておくのだな。実戦というのは、ドラマのように格好の良いものではない。」