小金沢連嶺縦走(小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳)

2014.11.03(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:42

距離

10.0km

のぼり

806m

くだり

991m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 42
休憩時間
1 時間 3
距離
10.0 km
のぼり / くだり
806 / 991 m
54
4
41
26
26
6
19

活動詳細

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・今回のコースは大菩薩峠を背に南下する縦走コース。いくつかのピークを目指すが、このうち小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、秀麗富嶽十二景に指定されている。 ・2014年11月3日文化の日、雲一つない絶好の登山日和。甲斐大和駅9:10発のバスに乗る(駅前の看板でタクシーの電話番号をメモしておく)。バスの乗客はほとんど大菩薩峠まで行くようだが、途中の小屋平バス停で下車(バスの前方座席に座る必要あり。約50分、料金900円)。バス停の目の前に登山口がある。トイレなどは無いので駅ですませておくべき。タンクトップの下着、Tシャツ、フリースジャケットを着用しているが、肌寒く吐く息が白い。気温は10度以下か。歩き出すと身体が温まりちょうどよい。 ・登山口から石丸峠まではちょうどよいウォーミングアップコース。石丸峠付近は大菩薩峠を思わせるササ原となっており、景観を楽しめる。壊れてしまっている峠の標識にて休憩。風が吹いてやや寒い。 ・小金沢山に向かう。ササ原地帯を過ぎると、また通常の登山道となる。特に難しい箇所はないので淡々と登る。小金沢山山頂で昼食をとる。それほど広くはないが、十数人が座って昼食をとれるほどのスペースはある。 ・引き続き淡々と牛奥ノ雁ヶ腹摺山、川胡桃沢ノ頭、黒だけを制覇し、湯ノ沢峠へと下る。湯ノ沢峠でタクシーを呼び(ドコモのみ通じた)、湯ノ沢峠登山口に向かう。湯ノ沢峠避難小屋の場所と湯ノ沢峠への道は極めて小さく非常にわかりにくいので注意を要する。 ・湯ノ沢峠登山口までの道は沢沿いの道のため、泥でぬかるんでいる箇所が多い。防水靴でないと濡れる可能性あり。また、ルートファインディングが初心者には難しい箇所があった。要注意。湯ノ沢峠登山口にてタクシーと待ち合わせし、甲斐大和駅まで下る(料金4000円)。 ・近くに大菩薩峠があるため、登山客の多くはそちらに行ってしまうためか、このコースは静かな山歩きを楽しめる。各頂上からの景観もよいが、途中の道で急に視界が開けたりする事が多いコース。こうした行程中のちょっとした場所の眺望もまたしみじみとした良さがある。「大人の山登り」が楽しめるコースと言える。

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