金時山登山。4歳娘、金時娘にビビる!

2014.11.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 13
休憩時間
38
距離
5.7 km
のぼり / くだり
760 / 587 m
1 47
1 11
1

活動詳細

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4歳と7歳の娘2人と金太郎伝説でお馴染みの金時山に登ってきました。 山頂でお昼ご飯を食べるつもりで板橋を9時ごろに発ったのですが、東名横浜町田周辺の渋滞にハマってしまいお、昼ごはんは車中で軽く済ませずいぶん予定から遅れた到着となりました。 予定では金時神社から山頂を経て乙女峠方面へ抜けるルートでした。 4歳の娘には段差が高く、大人には何のことがない段差でも手足を駆使してのぼるような格好になっていました。 風は冷たいもののよく晴れていたので気温も上がり、運動からの発熱もあって少々汗をかきましたので、小休止の時などは冷たい風に汗が冷えてしまい、子供たちは歩行中休憩中に関わらずこまめな脱ぎ着が必要でした。 登頂後、金時茶屋にてまさカリーうどん、山菜そば・うどんを食べて、茶屋のおばちゃんから「よく頑張って登ってきたね。」とご褒美に金太郎飴とキットカットを頂き、子ども達も嬉しくてハイテンションに(笑) しかし、車での現地到着が遅れたのと、娘4歳が登頂までに大人の倍近い時間がかかってしまい、乙女峠方面への下山ルートを茶屋のおばちゃんに相談すると、「乙女峠方面は緩やかだけど、もう一つピーク超える必要があり距離も長い為、子供の脚で日没までに駐車場に戻るのは無理だと思う。昨日は夕方5時には道が見えなくなり大人2人が遭難状態に陥って山岳パトロールが出動した。悪い事は言わないから早目に来た道を戻りなさい」とのアドバイスに素直に従い、当初の予定からピストンに変更しました。 ならばと急いで記念撮影をしていると、隣の茶屋の金時娘の「早く下山しないと遭難するぞ!」とマサカリ担いで急かせる姿にかなり(む…娘⁉︎や…山姥⁈)とビビりながら4歳娘などは「暗くなったら鬼が来るよぅ」半泣きの急ぎ足で転げるように山を降りました。 麓の温泉でもスタッフの方との話題にのぼる名物娘、『金時娘の茶屋』は是非登頂してご確認ください(爆笑) 金時神社手前の林道を渡る頃には周りはかなり薄暗くなっており、車に着いて靴を履き替える頃には真っ暗になっていました。 今回の教訓 『山の夜は早い』×『秋の日はつるべ落とし』=『山姥がマサカリ担いで追っ掛けてくるほど怖い』 いつも思うけど、もっと出発時間を早くできるよう工夫しないとなぁ。

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