<南八ヶ岳>梅雨の晴れ間の編笠山~権現岳周回<日帰り>

2016.06.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 5
休憩時間
2 時間 38
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1455 / 1457 m
2 32
14
1
3
1 30
1 55

活動詳細

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久しぶりの登山仲間との山行に選んだのは、南八ヶ岳の編笠山・権現岳です。当初は富士見高原スキー場からのコースを考えていましたが、行動時間が少ない観音平からのコースにしました。 4時に松本合同庁舎に集合し、車1台で観音平を目指しました。小淵沢インターから観音平までの道はとても広く、何の問題もなく5時半には到着しました。駐車場は7割程度の入りで、特に問題なく駐車できました。当日は、付近でトレランの大会もあったようで、その関係者もおり、少し混んでいたようです。 今回の山行の唯一の気がかりは天気です。先週梅雨入りし、天気予報では一日中曇で、午後には雨の予想だったので、雨が少しでも降った場合は途中で引き返す予定で登山を開始しました。 予想外の晴れの中登山を開始しました。登山口から雲海まではカラマツやコナラなどの落葉樹林体でストレス無く歩くことができた。雲海に着くと北杜市を一望でき、それまでの疲れが吹き飛んだ。雲海~押手川~編笠山頂上までの登山道は、八ヶ岳に特徴的な苔むした山の中を歩いた。押手川から編笠山の道は、結構な急勾配でしんどかった。 編笠山頂上に立つと、北に八ヶ岳の峰々の赤岳、阿弥陀岳さらには蓼科山も望めた。南には富士見高原、北杜市の市街が見渡せた。また、富士山もくっきりと見ることができ、予想以上の景色に皆感動した。 編笠山で少し休憩した後、権現岳に向けて青年小屋まで下山した。青年小屋は外見はかなり年季の入ったボロ小屋に見えたが、中に入るときれいに掃除されていて快適に泊まれそうだった。 青年小屋でゆっくりした後、権現岳に向けて登り始めた。心配した天気は思った以上に持って、曇ったり、晴れたりを繰り返し、登山には絶好の天気であった。のろし場まで登ると景色も開け、そこから頂上までそれなりの距離+鎖場はあるものの苦も無く頂上に登ることができた。 権現岳の頂上は巨石でできており、ゆっくりするスペースはなかったため、昼食は三ツ頭で摂ることになった。三ツ頭からの景色は、それまで歩いてきた道が一望できると同時に赤岳なども望むことができ良かった。 三ツ頭から観音平までは一気に下山した。登山道は編み笠までの道に比べてもよく整備されており、とても快適に下山できた。 最後にヒカリゴケを見て今回の山行は終了した。はっきり見たい場合は、ライトを持って行った方が良いことも分かった。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • その他(Other)
    イスカ ゴアテックス ライトスパッツ ミッド ロイヤルブルー
  • その他(Other)
    イスカウェザーテック レイングローブ レッド レッド M
  • グレゴリー(GREGORY)
    Z55

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