頭巾山(ときんやま・とっきんざん )

昭和の森から頭巾山(ときんやま)コースを歩く。 朝、目が覚めなかった。 ずっと昼まで寝ることも考えた。 だが、6時半起きた。 腰痛リハビリ山歩きなんだから、超低山で知ってる山にしとこうかとも考えないわけでもなかった。 しかし、以前から計画していた頭巾山(ときんやま)と三郡山(さんぐんさん)を歩くべく、昭和の森に車を走らせた。 頭巾山も三郡山も900mある山だからなめてはいなかった。 とにかく水分だけは少し多目にザックにざっくり入れた。 しかし、これが頭巾山へ向かうなかで、重さとなって、肩と首が痛くてたまらなかった。 1時間半のコースを2時間半かかって歩いた。とにかくゆっくりゆっくり。休み休み。腰をいたわりながら。 頭巾山コースは、変化に富む豊かな道だったが、足元がふらついて、いつもの自分のコンディションじゃないことは、自分でいちばんわかった。 コンディションが悪いなかで投げるピッチャーの気分にはなれなかったが、自分なりに疲れを減らす工夫はしたつもりである。 頭巾山山頂では、ゆっくり休んだ。 軌跡と標高は、次の三郡山を参照にしてくれといっても、みんなのほうがくわしいわけだよね。 143座179山目。