揺れて揺れて この船内で 吐き出せることも出来ぬまま 咲いていたのは 礼文岳の花

2019.05.23(木) 日帰り

活動データ

タイム

03:18

距離

8.2km

のぼり

551m

くだり

551m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 18
休憩時間
43
距離
8.2 km
のぼり / くだり
551 / 551 m
1 30
1 14

活動詳細

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突如思いついたこの遠征。 黒松内岳登山時に言われた言葉が気になっていた。 礼文岳か... 2連休あれば行ける! フェリーやバス等調べ、パッキングは前日に済ませ、当日の仕事後に出発することにした。 19時に仕事終わり、家に帰る時間が勿体無いのでスーパー銭湯で風呂入って体制を立て直してから行くことにした。 風呂後、車に乗り込み出発! 高速手前のコンビニに降りた瞬間事件発覚! 外靴が無い(ノД`) 自分の車は運転席土禁にしている。 風呂上がった後、車に乗り込む際に靴を外に置きっ放しにしてドアを閉めて出発したようだ。。。 10キロ走っている。登山靴はあるが、外靴はない、、不便か? 10キロなら取り戻せる距離。 そして、靴はある! ここは日本! きっとそのままか、風呂の受付に届けていてくれるだろう。 そう思い、急ぎ戻る。 靴が無い、、受付に問い合わすが靴は届いていない。。 パクられたな。 1万もしない靴だが、NIKEの靴、2シーズン目。売れば500円くらいにはなると思う。 さすがは日本😇 生きろ日本! この時点で40分近く出発時間が遅くなっている。 仕方なく家に戻り、セカンドシューズ持って出発! 高速、留萌で降り、快調に進む。だが片道350キロの距離。 かなりの距離だった。 稚内についたのは3時...フェリー出航は6時30分w 準備のために5時30分には起きたい。 ああ、、睡眠時間2時間ぐらいか。。 寝る。 2時間。 フェリー乗船、出航する。 とりあえず寝よう、でも外の景色も気になる。いや、船の揺れも気になる。 出航して1時間、、やや気持ち悪い。 船酔いだ。 睡眠時間が圧倒的に足りていない。 ゆら、ゆら、ゆら、、 小さなフリーフォールに少しずつ身体はダメージを受ける。 寝る。 起きていると酔いがまわる。 そんなこんなで礼文島上陸10分前。 タクシーを使いたいので早く降りるのに、起きていたかった。 しかし、船は無情にも揺れる。 かなーり辛かった。 気合いで乗り越えて、礼文島上陸! タクシー利用にて登山口へ。 天気は曇り。 スタートが同じ夫婦がいた。 帰りのバス時間があるため、早々に出発! 海抜ほぼ0メートルから登るので、登山としてもたっぷりと味わうことが出来るコース。 花は2合目まではチラホラ。 少し時期早いかも。 7合目くらいからガスり始める...マジか。 ガス+強風。 そして登頂! ガスで何も見えない。 虚無...久々だな、元気だったかい? その内に登ってきた夫婦。長野県松本市から来たそうで。 「たとえガスだったとしてもそれはそれで良き思い出」 その言葉を胸に下山、バス時間まで結構ギリギリ。 山頂にいた時間は少しだったかも(^^;; これが弾丸遠征、致し方ない。 急ぎ下山し、バスには間に合った。 温泉に入り、フェリーにて稚内に戻る。帰りはほぼ寝れたので酔いの心配は無しw 帰り道、ようやく見せた利尻岳に心奪われる。 利尻岳登山のため、またここに来ます!

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    Add-on bottle holder
  • プラティパス(Platypus)
    225601

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