綿向山~たまには裏から登りましょう

2016.06.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
23
距離
18.8 km
のぼり / くだり
1240 / 1237 m
4
2 36

活動詳細

すべて見る

綿向山を初めて裏(東)から登ることにしました。予定では、白倉谷林道を詰めて大峠に達し、イハイガ岳を経て綿向山に。下りは綿向山南東尾根を下って白倉谷林道へ。これは、西内氏ガイド本・ハイキング100選の95番のルートです。 でも、実際行ってみると、林道は大峠手前約500mで崩壊。残念ながら大峠には登れそうにありませんでした。そこで、登りも下りも綿向山南東尾根を使うことに。登り口からしばらく、尾根芯をむりやり進もうとしましたが、傾斜がきつすぎてちょっと無理。そうしているうちに、斜面をジグザグと登っていく杣道を発見。これを使って登ることにしました。 綿向山のバリエーションルートとしては、なかなか楽しいルートでした。 これで、綿向山は、表参道、竜王山ルート、水無尾根ルート、文三ハゲルート、奥草山尾根ルート、そしてこの南東尾根ルートの6ルートを使いました。どのルートもなかなか楽しいルートなので、今度はぜひ裏からも登ってください。ただし、このルートの欠点は林道歩きが長いことです。長い目のウォーミングアップ!? 綿向山、詳しくは、こちら↓へ。 http://minaphm.wktk.so/amagoi/watamuki.html

綿向山 野洲川ダム湖がちょうど川に戻るあたり(深山橋)から発する白倉谷林道のゲートです。昔は車も入れたそうですが、今は長い道のり、歩くしかないです。車は、林道入口に5,6台とめられます。
野洲川ダム湖がちょうど川に戻るあたり(深山橋)から発する白倉谷林道のゲートです。昔は車も入れたそうですが、今は長い道のり、歩くしかないです。車は、林道入口に5,6台とめられます。
綿向山 最初はきれいに舗装されています。 
最初はきれいに舗装されています。 
綿向山 野洲川ダム湖とサクラグチ。ダム湖の水たっぷりです。
野洲川ダム湖とサクラグチ。ダム湖の水たっぷりです。
綿向山 白倉谷川を渡り、右岸に出ます。渡った先で林道が別れますが、そこは右折。舗装はここまでです。
白倉谷川を渡り、右岸に出ます。渡った先で林道が別れますが、そこは右折。舗装はここまでです。
綿向山 右手に山が見えてきました。手前が、清水頭・南西尾根です。そして右奥に、南雨乞岳です。
右手に山が見えてきました。手前が、清水頭・南西尾根です。そして右奥に、南雨乞岳です。
綿向山 マルミノヤマゴボウ(ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)の花です。
マルミノヤマゴボウ(ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)の花です。
綿向山 ここで林道が分岐します。橋を渡らず真っすぐが、白倉谷に沿って、大峠方面。右に橋を渡って進むと、清水平谷に入ります。以前清水平谷から清水頭に登ったのを思い出しました。
ここで林道が分岐します。橋を渡らず真っすぐが、白倉谷に沿って、大峠方面。右に橋を渡って進むと、清水平谷に入ります。以前清水平谷から清水頭に登ったのを思い出しました。
綿向山 大峠が近づくにつれだんだんと林道が荒れてきました。石だらけで、車はもう無理でしょう。
大峠が近づくにつれだんだんと林道が荒れてきました。石だらけで、車はもう無理でしょう。
綿向山 ついに林道が崩壊していました。(涙)
ついに林道が崩壊していました。(涙)
綿向山 先の道もこのありさま。とても進めそうにありません。大峠はあきらめて、下りに使う予定だった綿向山南東尾根で登ることに予定変更。
先の道もこのありさま。とても進めそうにありません。大峠はあきらめて、下りに使う予定だった綿向山南東尾根で登ることに予定変更。
綿向山 この黄色い花はミゾホオズキ。湿った林道に咲いていました。
この黄色い花はミゾホオズキ。湿った林道に咲いていました。
綿向山 綿向山南東尾根の登り口です。焼尾谷が林道上を流れるところのすぐ南です。
綿向山南東尾根の登り口です。焼尾谷が林道上を流れるところのすぐ南です。
綿向山 杣道がついています。わかりにくいですが、探せばなんとか見つかります。あとはこの杣道で登っていきます。
杣道がついています。わかりにくいですが、探せばなんとか見つかります。あとはこの杣道で登っていきます。
綿向山 直登せずに、ジグザグと登っていく杣道。
直登せずに、ジグザグと登っていく杣道。
綿向山 造林公社の看板。この横を通れば、ルートはあっています。
造林公社の看板。この横を通れば、ルートはあっています。
綿向山 綿向山の山頂が見えました。まだまだ遠いなぁというのが実感。
綿向山の山頂が見えました。まだまだ遠いなぁというのが実感。
綿向山 その右にはイハイガ岳964m。
その右にはイハイガ岳964m。
綿向山 ここらで杣道が終わって尾根を直登。特にここはきつかったです。
ここらで杣道が終わって尾根を直登。特にここはきつかったです。
綿向山 きついところを終えて、ちょっと一息。
きついところを終えて、ちょっと一息。
綿向山 植林と二次林が混じった中を登っていきます。
植林と二次林が混じった中を登っていきます。
綿向山 今日初めてのブナ。それも大木です。
今日初めてのブナ。それも大木です。
綿向山 こっちはモミの大木。すごく存在感がありました。ここで尾根が大きく右(西)に曲がります。
こっちはモミの大木。すごく存在感がありました。ここで尾根が大きく右(西)に曲がります。
綿向山 左が見えるところで、奥草山820m。この山からの尾根を縦走しても、綿向山に登れるんです。詳しくは、「文章」のところに載せたHPを見てください。
左が見えるところで、奥草山820m。この山からの尾根を縦走しても、綿向山に登れるんです。詳しくは、「文章」のところに載せたHPを見てください。
綿向山 二重山稜です。ここは。右にも左にも尾根があり、中央は窪地。でも、水は溜まっていませんでした。
二重山稜です。ここは。右にも左にも尾根があり、中央は窪地。でも、水は溜まっていませんでした。
綿向山 鈴鹿の夏の風物詩、山ビルちゃん。やっぱりお会いしましたね。でも、数も少なくあまり活発でもなかったので、やられる心配はほぼなし。
鈴鹿の夏の風物詩、山ビルちゃん。やっぱりお会いしましたね。でも、数も少なくあまり活発でもなかったので、やられる心配はほぼなし。
綿向山 二重山稜が終わってもう少し上ると、尾根芯を右に外れた山腹を上るようになります。
二重山稜が終わってもう少し上ると、尾根芯を右に外れた山腹を上るようになります。
綿向山 P992を過ぎました。ここから先は、以前奥草山から縦走してきたとき通ったルートです。
P992を過ぎました。ここから先は、以前奥草山から縦走してきたとき通ったルートです。
綿向山 きれいな林です。
きれいな林です。
綿向山 笹の原っぱに。「ブナの木平」と呼ばれています。中央にブナの木が一本。ここで、ホトトギスとカッコウを聞きました。「トッキョキョカキョク」のホトトギスは、今年初。
笹の原っぱに。「ブナの木平」と呼ばれています。中央にブナの木が一本。ここで、ホトトギスとカッコウを聞きました。「トッキョキョカキョク」のホトトギスは、今年初。
綿向山 ブナの木平上部に大きなエゴノキがあります。そのエゴノキの花。
ブナの木平上部に大きなエゴノキがあります。そのエゴノキの花。
綿向山 1000mを超え、奥草山820mを見下ろすようになりました。
1000mを超え、奥草山820mを見下ろすようになりました。
綿向山 やっと山頂到着。今日歩き始めてからは4時間。登山口からは2時間20分。
やっと山頂到着。今日歩き始めてからは4時間。登山口からは2時間20分。
綿向山 新調なった祠です。
新調なった祠です。
綿向山 雨乞岳1238m。
雨乞岳1238m。
綿向山 仙ヶ岳961m。手前はサクラグチ918m。
仙ヶ岳961m。手前はサクラグチ918m。
綿向山 鎌ヶ岳1161m。
鎌ヶ岳1161m。
綿向山 宮指路岳946m。
宮指路岳946m。
綿向山 帰りに見たヤマアジサイ。下りは、山頂から登山口までが1時間20分、山頂から駐車地までで2時間40分でした。
帰りに見たヤマアジサイ。下りは、山頂から登山口までが1時間20分、山頂から駐車地までで2時間40分でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。