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今回は山行ではありません 25日土曜日、伊丹のアイホールに「山の声」という演劇を見に行きました この演劇を見たのは今回2回目です。 槍ヶ岳北鎌尾根での加藤文太郎の最後を描いた演劇です 不死身の加藤と呼ばれていたけど、実はコンプレックスに満ちていた 山岳技術はないのに脚力だけでもてはやされ、本当の自分と世間が見る自分が離れていく また一時期、好きな山のはずなのに、何を見てもどこかで見たような気がする 自分と山の距離が離れていく、それがヒマラヤを目標にしてから解消していく そして最後の時、後輩と2人山行、今まで単独行なら慎重にだったのに 怖気づいたと思われたくなく、お互い中止を言い出せず、遭難そして死を迎える 天才加藤とは全然レベルは違うけど、何か理解できるような場面がたくさんありました あっという間に1時間半過ぎてしまいました 前見た時はビデオ売ってて買わずに後悔したけど、今回は残念ながら売ってなかった 買ったらたぶん10回以上見ると思う また、上演してくれたらいいのになあ

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