石狩岳→音更山 テン泊 縦走

石狩岳(シュナイダー尾根)→音更山→テン泊→十石峠→ユニ石狩岳登山口→岩間温泉 ペテガリに登ろうと林道を走っていたら、大雨で道路が決壊。そこから目的地を変えて石狩岳へ…午前2時着 石狩岳はトレーニングのため、シュナイダー尾根を80Lテン泊ザックを担いで登りました。「あまり大したことないな〜」と、思いながら霧の中登っていたけど、尾根に近づくほどかなりの急登！しかも両サイドが切れている。そして雨で滑る。始めなめていましたが、打ちのめされました^_^; 稜線に出ると何と晴れていました。石狩岳の山容もしっかり見ることができました。しかし、荷物をデポして山頂に着くとまた曇り出し、下りる時にはもう真っ白。 それから音更山まで何度もニセピークに騙されながらやっと山頂に着くと、今度はニセルートに騙され、廃道の道へ…GPSを見てみると全く逆の方向へ進んでいました。 やっとテン場までのルートに出て、あるピークに丁度いい場所を見つけてテン泊。もう１つ向こうのピークに3人のが行ったり来たりしているのが見えて、「何をしているんだろう？」と思っていました。 午前0時頃目が覚めたので外を見ると、まあるい月の下に赤く大きな火星。雲海に浮かぶの石狩岳の姿が…あまりの幻想的な風景に声を出してしまいました。写真1枚撮るとすぐに石狩岳は雲の中に…夢の中にいるみたい。 次の日の日の出も雲海に浮かぶウペペサンケ山、ニペソツ山、石狩岳を見ることが出来ました。まるで絵画の中にいるよう。アタック登山ばかりしていましたが、テン泊はまた違った楽しみがありますね〜 朝に荷物を片付けて下山している途中、あの3人が登って来るのが見えました。あら、話し声が…あら？何と知り合いでした。こんなことなら、もう１つ向こうのピークでテン泊すれば良かったなぁ。 帰りは3時間で下山。また岩間温泉入って帰りました(*^_^*)