雲と一緒に登っていた@雁ヶ腹摺山~小金沢山

2016.06.27(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 53
休憩時間
30
距離
17.7 km
のぼり / くだり
1387 / 1385 m
38
28
39
32
34
29
32
32
19

活動詳細

すべて見る

4月16日に真木小金沢林道がまさかの「冬季」閉鎖で、大峠のずっと手前でゲートが閉じていたため、すっかり予定が狂って、上日川の方から牛奥ノ雁ヶ腹摺山だけをピストンする羽目になりましたが、そのリベンジで当初の予定のルートで富士山の絶景ポイントとして名高い山々に登ってきました。もちろん拠点は大峠ですが、ここから東に雁ヶ腹摺山を往復し、西に黒岳に進んでから牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山へ北上し、再びピストンで大峠に戻るルートです。一応バイクは前週の茂来・御座山に行った時のまま軽トラの荷台に積んだままでしたので、大菩薩ダムの方に車を置いて、大峠までバイクで行って雁ヶ腹摺山をピストンして黒岳~小金沢山に進んで縦走し、石丸峠から山を下る手もあったのですが、大峠から大菩薩湖までは一旦国道20号に出てから笹子トンネルを抜けて、甲斐大和から延々と県道218号を北上しないといけませんから、それだけで結構な時間のロスになるのでやめました。 大峠に到着した頃はまだ晴れていましたが、残念ながら南東に雲が高いところに被っていて富士山は見えませんでしたが、富士山どころかその後登っている山自体も雲に覆われました。時折雲の切れ目になって晴れることがありましたが、西側は青空が見えましたので、この小金沢の連峰が低いところの雲を止めていた感じになっていました。 路面状況は雁ヶ腹摺山方面も小金沢山方面も危険箇所はないです。雁ヶ腹摺山への登りは前半で一気に高度を上げる感じでそこそこ疲れるものの、峠からの高低差が300mちょっとなので、ゆっくり歩いても1時間もすると山頂に達します。 小金沢山方面は、大峠から黒岳までの登りが結構ハードです。何しろ登り一辺倒な上、勾配も結構キツいので、どうしてもゆっくりしたペースになります。牛奥ノ雁ヶ腹摺山への登りもキツい斜面を真っ直ぐ登りますが、その距離は長くはないです。また、一旦登ってしまうと小金沢山への起伏はあまり厳しくないので結構楽でしたが、途中、林の中で大変迷いやすいポイントがありました。黒岳~小金沢山間は倒木が多いのも特徴ですが、鎖場やロープは皆無でした。

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 27日(月)、朝5時40分頃に横浜を出発し、保土ヶ谷BP+東名+圏央道経由で中央道を進み、大月ICを目指します。渋滞もなく天気も予報通り晴れていて、西丹沢の山並みもきれいに見えます。目的地は4月半ばに閉鎖されて行けなかった真木小金沢林道の大峠です。
27日(月)、朝5時40分頃に横浜を出発し、保土ヶ谷BP+東名+圏央道経由で中央道を進み、大月ICを目指します。渋滞もなく天気も予報通り晴れていて、西丹沢の山並みもきれいに見えます。目的地は4月半ばに閉鎖されて行けなかった真木小金沢林道の大峠です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大峠には8時頃に到着。大月ICまで一気に自動車道で来られるので、そこから20kmあるかどうかのここへは、実は結構短時間で来られます。
大峠には8時頃に到着。大月ICまで一気に自動車道で来られるので、そこから20kmあるかどうかのここへは、実は結構短時間で来られます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 今回登る山は、まず東側に雁ヶ腹摺山を往復して一旦大峠に戻り、すぐに東側の黒岳方面に登って、山頂付近の分岐を北上して牛奥ノ雁が腹摺山と小金沢山を縦走し、再びピストンで大峠に戻る計画です。
今回登る山は、まず東側に雁ヶ腹摺山を往復して一旦大峠に戻り、すぐに東側の黒岳方面に登って、山頂付近の分岐を北上して牛奥ノ雁が腹摺山と小金沢山を縦走し、再びピストンで大峠に戻る計画です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 まずは雁ヶ腹摺山への入口へ。この時点でもう1台既に車が止まっていましたが、真木小金沢林道はこの先は通年通行禁止でゲートが掛かっていますので、登山以外利用することはないと思われます。
まずは雁ヶ腹摺山への入口へ。この時点でもう1台既に車が止まっていましたが、真木小金沢林道はこの先は通年通行禁止でゲートが掛かっていますので、登山以外利用することはないと思われます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 早速面倒な土の抜けた「ハードル階段」が続くのかと思いきや、すぐに終了して以降階段は一切ありませんでした。
早速面倒な土の抜けた「ハードル階段」が続くのかと思いきや、すぐに終了して以降階段は一切ありませんでした。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 小さな沢に桟道が掛かっていましたが、見るときれいな湧き水が出ていました。帰りにここで水を汲んで行くことにします。
小さな沢に桟道が掛かっていましたが、見るときれいな湧き水が出ていました。帰りにここで水を汲んで行くことにします。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 最初に少し登ると、しばらく山を巻くような道を進みますが、多少アップダウンはあるものの、まだキツい登りにはなっていません。
最初に少し登ると、しばらく山を巻くような道を進みますが、多少アップダウンはあるものの、まだキツい登りにはなっていません。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 時折こんなところを木の根をつかみながら登りますが、さほど困難なところはありません。
時折こんなところを木の根をつかみながら登りますが、さほど困難なところはありません。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 本来の道が崩れてしまったところには、しっかりした桟道が作られていました。左に本来の道が細くありましたが、ロープが張られた危険な斜面を登る感じでした。
本来の道が崩れてしまったところには、しっかりした桟道が作られていました。左に本来の道が細くありましたが、ロープが張られた危険な斜面を登る感じでした。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 勾配が強くなってきて、コースもそれまで山の右側斜面を通っていたのですが、ここで折れ曲がるように山の左側を通るようになります。
勾配が強くなってきて、コースもそれまで山の右側斜面を通っていたのですが、ここで折れ曲がるように山の左側を通るようになります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 そのうち尾根っぽいところになって一気に登ることになります。この表示板だけ「大峠」ではなく「真木」となっていましたが、その意味は分かりません。
そのうち尾根っぽいところになって一気に登ることになります。この表示板だけ「大峠」ではなく「真木」となっていましたが、その意味は分かりません。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 もうずっとこんな斜面を登りますので、ペースを自分なりにしっかり整えないと息が上がります。
もうずっとこんな斜面を登りますので、ペースを自分なりにしっかり整えないと息が上がります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 二又分岐かと思いきや、右側は先に道がないようです。「はて、ナンだろう?」と思ったら、答えは次の画像に。
二又分岐かと思いきや、右側は先に道がないようです。「はて、ナンだろう?」と思ったら、答えは次の画像に。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 実は見晴ポイントだった訳です。ここまではずっと鬱蒼とした林の中で、遠景はおろか空もはっきり見えませんでした。本来ならここから富士山が一望できるはずですが、ご覧の通り雲が掛かってきました。
実は見晴ポイントだった訳です。ここまではずっと鬱蒼とした林の中で、遠景はおろか空もはっきり見えませんでした。本来ならここから富士山が一望できるはずですが、ご覧の通り雲が掛かってきました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 こんな岩場を抜けることもありましたが、ほとんどは木の根や石が埋まっている土の道ですね。
こんな岩場を抜けることもありましたが、ほとんどは木の根や石が埋まっている土の道ですね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 まだまだ傾斜は結構キツいままの登りですが、時折明るい木漏れ日が見えることもありました。
まだまだ傾斜は結構キツいままの登りですが、時折明るい木漏れ日が見えることもありました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 何やら城壁のような岩。この左側を巻いて登って行きますが、それにしてもこの岩は積み重ねて作ったような模様ですよね。
何やら城壁のような岩。この左側を巻いて登って行きますが、それにしてもこの岩は積み重ねて作ったような模様ですよね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 岩を越えて進むと、ほどなく木がない草地に出ます。向こうの方で何やら表示板のようなものが見えますので、あれが頂上のような感じです。しかし、この辺に来ると雲も一緒にやってきた感じで、だんだんガスってきちゃいました。
岩を越えて進むと、ほどなく木がない草地に出ます。向こうの方で何やら表示板のようなものが見えますので、あれが頂上のような感じです。しかし、この辺に来ると雲も一緒にやってきた感じで、だんだんガスってきちゃいました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 9時4分、雁ヶ腹摺山山頂に到着! 途中、写真を撮りながらのスロースピードの歩きですが、ガイドの通り約1時間での登頂になりました。
9時4分、雁ヶ腹摺山山頂に到着! 途中、写真を撮りながらのスロースピードの歩きですが、ガイドの通り約1時間での登頂になりました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 この表示板にあるQRコードをスマホで読み取ると、ここから見られる富士山の美しい画像のURLが表示され、DLできるようになっています(秀麗富嶽十二景に指定された山に限ります)。
この表示板にあるQRコードをスマホで読み取ると、ここから見られる富士山の美しい画像のURLが表示され、DLできるようになっています(秀麗富嶽十二景に指定された山に限ります)。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 この山は旧500円札に印刷された富士山の画像を撮ったポイントとして有名で、晴れていればこんな風景が見られるはずでしたが、時期的にはやはり秋から早春まででしょうね。今の時期は晴れていても霞んでしまうので難しいでしょう。
この山は旧500円札に印刷された富士山の画像を撮ったポイントとして有名で、晴れていればこんな風景が見られるはずでしたが、時期的にはやはり秋から早春まででしょうね。今の時期は晴れていても霞んでしまうので難しいでしょう。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雁ヶ腹摺山の山頂では見る見るうちにガスってきまして、じっとしていても回復する雰囲気ではなかったので、早々に下山することにしました。
雁ヶ腹摺山の山頂では見る見るうちにガスってきまして、じっとしていても回復する雰囲気ではなかったので、早々に下山することにしました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 厳しい下りが続きますが、全体の距離は長くないので、帰路はかなり早く戻れそうですね。途中、登ってくる方とすれ違いましたが、雲の話をするとやはり残念がっていました。この山は富士山命ですもんね。
厳しい下りが続きますが、全体の距離は長くないので、帰路はかなり早く戻れそうですね。途中、登ってくる方とすれ違いましたが、雲の話をするとやはり残念がっていました。この山は富士山命ですもんね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 往路で見た「御硯水」で立ち止まり、持って来ていた山頂ラーメン用のペットボトルの水を捨てて、この湧き水に入れ替えておきました。昼食が楽しみです(^∇^)v
往路で見た「御硯水」で立ち止まり、持って来ていた山頂ラーメン用のペットボトルの水を捨てて、この湧き水に入れ替えておきました。昼食が楽しみです(^∇^)v
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 9時52分に大峠に帰着。山頂を下り始めて40分でした。登り下り以外平坦な区間がほとんどないので、往復での時間差は大きくなりますね。
9時52分に大峠に帰着。山頂を下り始めて40分でした。登り下り以外平坦な区間がほとんどないので、往復での時間差は大きくなりますね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 途中に飲んだお茶の分を補充し、すぐに黒岳方面に登ります。入口に東屋がありますが、こんなところにあってもあまり利用されないような気がしますね。ちなみに、この辺の山々の頂きには避難小屋はないようです。
途中に飲んだお茶の分を補充し、すぐに黒岳方面に登ります。入口に東屋がありますが、こんなところにあってもあまり利用されないような気がしますね。ちなみに、この辺の山々の頂きには避難小屋はないようです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黒岳方面にはキツい登りがずっと続きます。入口から一気に登る感じですから、かなり足に応えます。無理して慌てないように一歩一歩進みます。
黒岳方面にはキツい登りがずっと続きます。入口から一気に登る感じですから、かなり足に応えます。無理して慌てないように一歩一歩進みます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 鬱蒼とした森の中を進むのは雁ヶ腹摺山と同じですが、途中木が切れるところがあって、西側のみわずかに展望が利きましたが、ご覧の通り高いところに黒い雲が覆ってきています。自分が進む方に雲が一緒にやってきている感じです(;´д`)。
鬱蒼とした森の中を進むのは雁ヶ腹摺山と同じですが、途中木が切れるところがあって、西側のみわずかに展望が利きましたが、ご覧の通り高いところに黒い雲が覆ってきています。自分が進む方に雲が一緒にやってきている感じです(;´д`)。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 まだまだキツい登りが続きますが、雁ヶ腹摺山と異なって表示板は意外と少なくて、やっと最初のものが出てきました。
まだまだキツい登りが続きますが、雁ヶ腹摺山と異なって表示板は意外と少なくて、やっと最初のものが出てきました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 するとほどなく最初のピークの赤岩ノ丸に到着しました(10時36分)。地図では大峠と黒岳の中間くらいのところにありますが、ここまでおよそ40分掛かっています。
するとほどなく最初のピークの赤岩ノ丸に到着しました(10時36分)。地図では大峠と黒岳の中間くらいのところにありますが、ここまでおよそ40分掛かっています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 赤岩ノ頭は一応れっきとしたピークですが、下りはわずかで、ほどなく尾根っぽい斜面になって続きます。
赤岩ノ頭は一応れっきとしたピークですが、下りはわずかで、ほどなく尾根っぽい斜面になって続きます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 道はそんなに荒れてはいませんが、木の根が多くて足が引っ掛かることが何度かありました。
道はそんなに荒れてはいませんが、木の根が多くて足が引っ掛かることが何度かありました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 いくつかの偽ピークが煩わしいですが、そのうちの一つがこんな感じで、ちょっとこの辺りは起伏がある道になります。
いくつかの偽ピークが煩わしいですが、そのうちの一つがこんな感じで、ちょっとこの辺りは起伏がある道になります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 たくさんの倒木に苔が深く覆った地点を過ぎると傾斜がなお強くなって、山頂が近いことを感じさせるところになります。
たくさんの倒木に苔が深く覆った地点を過ぎると傾斜がなお強くなって、山頂が近いことを感じさせるところになります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 最後のキツい坂を登り切ると丁字分岐に至ります。黒岳の山頂はここから少し左に逸れていますので、もちろんそちらに進みます。
最後のキツい坂を登り切ると丁字分岐に至ります。黒岳の山頂はここから少し左に逸れていますので、もちろんそちらに進みます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 分岐から少し左に進むと黒岳の山頂三角点に至ります。周辺は木々に囲まれて見晴らしは良くないですが、木の葉が落ちれば幹の間から多少見える感じですね。
分岐から少し左に進むと黒岳の山頂三角点に至ります。周辺は木々に囲まれて見晴らしは良くないですが、木の葉が落ちれば幹の間から多少見える感じですね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 そのまま直進すると湯ノ沢峠方面になり、焼山沢真木林道と合流して駐車場に至ります。なお、どの山頂にもない避難小屋ですが、湯ノ沢峠には設けられています。
そのまま直進すると湯ノ沢峠方面になり、焼山沢真木林道と合流して駐車場に至ります。なお、どの山頂にもない避難小屋ですが、湯ノ沢峠には設けられています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 せっかく登った黒岳も一旦下って牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指します。しかし、ちょっと下っただけで勾配が緩むようで、「おや?」と思いました。
せっかく登った黒岳も一旦下って牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指します。しかし、ちょっと下っただけで勾配が緩むようで、「おや?」と思いました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 するとすぐに軽い登りに転じて小ピークに至りますが、すぐにまた下って登ることを繰り返し、計3つのコブを越えます。
するとすぐに軽い登りに転じて小ピークに至りますが、すぐにまた下って登ることを繰り返し、計3つのコブを越えます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 途中で見かけたキクラゲの一種(?)で、倒木の節穴に鮮やかなオレンジのひだひだ状の傘が出ていました。この辺にだけ出ていましたが、何という名なのでしょうね。
途中で見かけたキクラゲの一種(?)で、倒木の節穴に鮮やかなオレンジのひだひだ状の傘が出ていました。この辺にだけ出ていましたが、何という名なのでしょうね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 今回持って行ったフィルムカメラは、茂来山の時と同じオリンパスFTLで、標準レンズとは別に専用のズイコー35mm F2.8と135mm F3.5を持って行きました。ただし、遠景は曇っていたためにほとんど写真にならず、135mmは最後の最後にちょっと使っただけで終わりました。
今回持って行ったフィルムカメラは、茂来山の時と同じオリンパスFTLで、標準レンズとは別に専用のズイコー35mm F2.8と135mm F3.5を持って行きました。ただし、遠景は曇っていたためにほとんど写真にならず、135mmは最後の最後にちょっと使っただけで終わりました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 あまり長く続かない登り下りを経て、突然木々に覆われていない笹原に出ますと、正面に丸いコブがありました。これもどうやら小ピークのようです。
あまり長く続かない登り下りを経て、突然木々に覆われていない笹原に出ますと、正面に丸いコブがありました。これもどうやら小ピークのようです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 向こう側に進んでみると意外と奥まで笹原が続いていて、真ん中に表示板が立っていました。色は随分褪せていますが、マジックで書き直した文字が見えまして、ここが「川胡桃沢ノ頭」だと分かります。ガイドマップですと、この地点が黒岳と牛奥ノ雁ヶ腹摺山の中間付近になるようです。標高は1940mですから、黒岳と50mも下がっていないことになります。
向こう側に進んでみると意外と奥まで笹原が続いていて、真ん中に表示板が立っていました。色は随分褪せていますが、マジックで書き直した文字が見えまして、ここが「川胡桃沢ノ頭」だと分かります。ガイドマップですと、この地点が黒岳と牛奥ノ雁ヶ腹摺山の中間付近になるようです。標高は1940mですから、黒岳と50mも下がっていないことになります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 川胡桃沢ノ頭からはいよいよ厳しい下りが続きます。前に牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂から見た黒岳方面は、しっかりした谷間を挟んで結構な登りになる高さでしたので、今までは細かい凹凸を歩いていただけですね。
川胡桃沢ノ頭からはいよいよ厳しい下りが続きます。前に牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂から見た黒岳方面は、しっかりした谷間を挟んで結構な登りになる高さでしたので、今までは細かい凹凸を歩いていただけですね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 鬱蒼とした下り道を進んでいる際に見付けたキノコ。良い形で傘を広げていますが、これまた何と言う名なのかはサッパリ分かりません(^∇^)。
鬱蒼とした下り道を進んでいる際に見付けたキノコ。良い形で傘を広げていますが、これまた何と言う名なのかはサッパリ分かりません(^∇^)。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 林の中のキツい勾配の道を下り切ると、また笹原の広がる鞍部に到着します。前に見えるのが牛奥ノ雁ヶ腹摺山には違いないですが、あの突起はまだまだ山頂じゃないでしょう。
林の中のキツい勾配の道を下り切ると、また笹原の広がる鞍部に到着します。前に見えるのが牛奥ノ雁ヶ腹摺山には違いないですが、あの突起はまだまだ山頂じゃないでしょう。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 結構この笹原の登りは真っ直ぐなので足に応える傾斜です。しかも、この辺では雲間から日が差していてかなり暑苦しかったですが、西側から涼しい風が流れ込むことが結構あって、かなり助けられました。
結構この笹原の登りは真っ直ぐなので足に応える傾斜です。しかも、この辺では雲間から日が差していてかなり暑苦しかったですが、西側から涼しい風が流れ込むことが結構あって、かなり助けられました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 笹原の斜面に咲いていたキンポウゲの小さい花。この時期はあまり花が多くないので、小さいながら目立っていました。
笹原の斜面に咲いていたキンポウゲの小さい花。この時期はあまり花が多くないので、小さいながら目立っていました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上まで登ってみると、やはり偽ピークでした。木々の立ち並ぶ向こうに、一旦平坦になったところが続いています。
上まで登ってみると、やはり偽ピークでした。木々の立ち並ぶ向こうに、一旦平坦になったところが続いています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 再び笹原に出ると、またピークが見えましたが、そこには立ち枯れた杉の木が並んでいまして、前に山頂に来た時もこの立ち枯れが随所にあって印象に残っていました。今度は間違いなく山頂でしょう。
再び笹原に出ると、またピークが見えましたが、そこには立ち枯れた杉の木が並んでいまして、前に山頂に来た時もこの立ち枯れが随所にあって印象に残っていました。今度は間違いなく山頂でしょう。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 最後の勾配を登り切って牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上に到着! 本格的に登山を始めてから同じ山に登ったことはないのですが、この日本一長い名の山にはこれで2度目の登頂になりました。ここのQRコードの画像は前回頂いたので、この日はパス。しかし、こんな山奥でも通信できるのが意外ですね。 
最後の勾配を登り切って牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上に到着! 本格的に登山を始めてから同じ山に登ったことはないのですが、この日本一長い名の山にはこれで2度目の登頂になりました。ここのQRコードの画像は前回頂いたので、この日はパス。しかし、こんな山奥でも通信できるのが意外ですね。 
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 到着した時点で丁度午後1時になりますが、ここでゆっくり休んで昼食タイムにしました。今回も「出前山頂」ですが、もう季節的に暑いのでおにぎりやパンにしようかとも思ったものの、やはり2000m級の山頂は空気がひんやりしていて、熱いラーメンが美味しいこと(^∇^)v
到着した時点で丁度午後1時になりますが、ここでゆっくり休んで昼食タイムにしました。今回も「出前山頂」ですが、もう季節的に暑いのでおにぎりやパンにしようかとも思ったものの、やはり2000m級の山頂は空気がひんやりしていて、熱いラーメンが美味しいこと(^∇^)v
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ゆっくり休憩してから、4月に果たせなかった小金沢山への縦走を続けます。牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂からしばらくは画像のような平坦な開けたところを抜けます。
ゆっくり休憩してから、4月に果たせなかった小金沢山への縦走を続けます。牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂からしばらくは画像のような平坦な開けたところを抜けます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 林の中に入り、勾配がキツくない雑然とした下りの尾根道になりますが、この辺は倒木が多くて要注意です。
林の中に入り、勾配がキツくない雑然とした下りの尾根道になりますが、この辺は倒木が多くて要注意です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 分かりづらいけれども、それなりに踏み跡がしっかりしていたので、あまり意識しないで進んでいると、いつの間にか道がなくなっていました。少し尾根の上から下に進んでいるようです。道もリボンもないですが、岩の向こうから上に登ってみることにします。
分かりづらいけれども、それなりに踏み跡がしっかりしていたので、あまり意識しないで進んでいると、いつの間にか道がなくなっていました。少し尾根の上から下に進んでいるようです。道もリボンもないですが、岩の向こうから上に登ってみることにします。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 枝や倒木を避けて斜面を登ると、ほどなく正規のルートに戻ることができましたが、はてさて、どうして道を外れたのかが解せません。復路でじっくりチェックしてみます。
枝や倒木を避けて斜面を登ると、ほどなく正規のルートに戻ることができましたが、はてさて、どうして道を外れたのかが解せません。復路でじっくりチェックしてみます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 まだまだ下りが続きますが、これまでよりも多少勾配が強くなってきました。ただし、川胡桃沢ノ頭からの下りに比べると大分楽な勾配ですね。倒木またぎ・くぐりが多い点が面倒です。
まだまだ下りが続きますが、これまでよりも多少勾配が強くなってきました。ただし、川胡桃沢ノ頭からの下りに比べると大分楽な勾配ですね。倒木またぎ・くぐりが多い点が面倒です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 林を抜けて開けた鞍部に出て、いよいよ登りに転じますが、正面に見えるピークは距離的にみてやはりまだ小金沢山ではないでしょう。騙されませんよ(^∇^)v
林を抜けて開けた鞍部に出て、いよいよ登りに転じますが、正面に見えるピークは距離的にみてやはりまだ小金沢山ではないでしょう。騙されませんよ(^∇^)v
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 笹原の道を登り切ると、案の定偽ピークでした。奥にしっかり林の中を貫く道が続いています。
笹原の道を登り切ると、案の定偽ピークでした。奥にしっかり林の中を貫く道が続いています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 この周辺には小さな花が無数に道に落ちていましたが、途中まだ落ちていない木を見付けたのでじっくり観察してみました。後で調べてみるとベニサラサドウダン(フウリンツツジ)と言う名の花で、日光を嫌って下向きに咲くんだそうです。4月がピークらしいのですが、2000mもの地点では6月初旬がピークなんでしょう。
この周辺には小さな花が無数に道に落ちていましたが、途中まだ落ちていない木を見付けたのでじっくり観察してみました。後で調べてみるとベニサラサドウダン(フウリンツツジ)と言う名の花で、日光を嫌って下向きに咲くんだそうです。4月がピークらしいのですが、2000mもの地点では6月初旬がピークなんでしょう。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 一旦登りましたが、まさかの下りに転じて一つコブを越えます。もう結構歩いているので、ちょっと左足の付け根外側の筋が痛くなってきました(初めての経験)。
一旦登りましたが、まさかの下りに転じて一つコブを越えます。もう結構歩いているので、ちょっと左足の付け根外側の筋が痛くなってきました(初めての経験)。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 すぐにまた登りになり、牛奥ノ雁ヶ腹摺山みたいな笹原の登り道になりますが、こちらの勾配はそれほどでもないので助かります。
すぐにまた登りになり、牛奥ノ雁ヶ腹摺山みたいな笹原の登り道になりますが、こちらの勾配はそれほどでもないので助かります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 2時30分頃に小金沢山頂上に到着! 1時50分頃に牛奥ノ雁ヶ腹摺山を出たので、40分ほどの行程でしたので、ガイドマップの時間と同じでした。
2時30分頃に小金沢山頂上に到着! 1時50分頃に牛奥ノ雁ヶ腹摺山を出たので、40分ほどの行程でしたので、ガイドマップの時間と同じでした。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ここも秀麗富嶽十二景の二番山頂になっていまして、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と同じ番号ですが、QRコードの画像はもちろん異なるものでしたので、しっかりDLしておきました。しかし、現実には、先ほど少し見えた青空も再び厚い雲に覆われてしまい、真っ白な風景しか見えませんでしたけどね(;´д`)=з
ここも秀麗富嶽十二景の二番山頂になっていまして、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と同じ番号ですが、QRコードの画像はもちろん異なるものでしたので、しっかりDLしておきました。しかし、現実には、先ほど少し見えた青空も再び厚い雲に覆われてしまい、真っ白な風景しか見えませんでしたけどね(;´д`)=з
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 山頂から少し開けたところに下って東側の山を見ますと、手前の山でさえ上の方は雲で霞んできました。
山頂から少し開けたところに下って東側の山を見ますと、手前の山でさえ上の方は雲で霞んできました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 どんどん雲がこちらにやってきて、小金沢山山頂の斜面に当たってきます。もうこうなると遠景など100%無理ですから、ここは軽く一休みした後にさっさと下山して大峠に戻ることにします。
どんどん雲がこちらにやってきて、小金沢山山頂の斜面に当たってきます。もうこうなると遠景など100%無理ですから、ここは軽く一休みした後にさっさと下山して大峠に戻ることにします。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 再び偽ピークのところを下っていきます。ここにも立ち枯れの木が結構あって、枯れていないものと並んでいますね。
再び偽ピークのところを下っていきます。ここにも立ち枯れの木が結構あって、枯れていないものと並んでいますね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 牛奥ノ雁ヶ腹摺山への登りはこうした倒木が多くて面倒です。道もはっきりしないところがありますが、リボンは結んであるので、基本的には問題ないです。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山への登りはこうした倒木が多くて面倒です。道もはっきりしないところがありますが、リボンは結んであるので、基本的には問題ないです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 往路で道を見落として外れた大岩のところに至ったので、先の方のどこで道を見誤ったか注意して歩くと、いかにも騙されやすいポイントがありました! どう見ても踏み跡は中央を真っ直ぐ行く感じですが、実際は右側の木の根がむき出している方で、真ん中の木にはテープが巻かれています。ただ、リボンは道の左に巻かれているとは限らないので、コースらしき路面を第一に見て判断してしまいますよね。他の皆さんが騙されないよう、画像のように枝を斜めに立て掛けておきました。
往路で道を見落として外れた大岩のところに至ったので、先の方のどこで道を見誤ったか注意して歩くと、いかにも騙されやすいポイントがありました! どう見ても踏み跡は中央を真っ直ぐ行く感じですが、実際は右側の木の根がむき出している方で、真ん中の木にはテープが巻かれています。ただ、リボンは道の左に巻かれているとは限らないので、コースらしき路面を第一に見て判断してしまいますよね。他の皆さんが騙されないよう、画像のように枝を斜めに立て掛けておきました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 牛奥ノ雁ヶ腹摺山に戻ってきたのは3時20分頃。小金沢山から約35分経過しています。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山に戻ってきたのは3時20分頃。小金沢山から約35分経過しています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 これから進む黒岳を望むと、快晴時は一つの山に見えたその姿が、はっきり手前の川胡桃沢ノ頭と奥の黒岳が雲のおかげで別れて見えますね。2つ突起があるのが黒岳です。
これから進む黒岳を望むと、快晴時は一つの山に見えたその姿が、はっきり手前の川胡桃沢ノ頭と奥の黒岳が雲のおかげで別れて見えますね。2つ突起があるのが黒岳です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 帰路で一番厳しい傾斜の川胡桃沢ノ頭への登り。ここも倒木が多くて大変です。
帰路で一番厳しい傾斜の川胡桃沢ノ頭への登り。ここも倒木が多くて大変です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 40分ほどキツい登りを一歩一歩進んだ後、やっと川胡桃沢ノ頭に到着。まだまだ先は長いので、ここは休んでいられまん。
40分ほどキツい登りを一歩一歩進んだ後、やっと川胡桃沢ノ頭に到着。まだまだ先は長いので、ここは休んでいられまん。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黒岳までの道は勾配そのものは強くはないものの、3つのコブがあって、これらを乗り越えないといけません。この岩のコブは上を越えても横を巻いても抜けられます。
黒岳までの道は勾配そのものは強くはないものの、3つのコブがあって、これらを乗り越えないといけません。この岩のコブは上を越えても横を巻いても抜けられます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 この辺が最もハードな傾斜ですが、ロープ等はないので、木の根や枝につかまって登ることになりますが、長くは続かないので危険ではないです。
この辺が最もハードな傾斜ですが、ロープ等はないので、木の根や枝につかまって登ることになりますが、長くは続かないので危険ではないです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 3つ目のコブを越えると倒木だらけのところになります。勾配はもう緩やかになっています。
3つ目のコブを越えると倒木だらけのところになります。勾配はもう緩やかになっています。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 鬱蒼とした林の中を黙々と歩いて大峠と黒岳の分岐に到着。途中、靴の中で右中指上面が靴下にこすれて皮がむけたようで、下り道でここが靴の内側上面に当たる度に痛くて仕方ないため、ちょっと止まって靴を脱いで休みました。
鬱蒼とした林の中を黙々と歩いて大峠と黒岳の分岐に到着。途中、靴の中で右中指上面が靴下にこすれて皮がむけたようで、下り道でここが靴の内側上面に当たる度に痛くて仕方ないため、ちょっと止まって靴を脱いで休みました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黒岳からは基本的にキツい傾斜の下り一辺倒ですが、さすがに距離を歩いているので下りといえども大変ですね。
黒岳からは基本的にキツい傾斜の下り一辺倒ですが、さすがに距離を歩いているので下りといえども大変ですね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 時間も夕方になってきたので、日も大分傾いてきたのか、木々の密集したところではご覧のようにかなり暗くなってきました。
時間も夕方になってきたので、日も大分傾いてきたのか、木々の密集したところではご覧のようにかなり暗くなってきました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 もう結構歩いているはずですが、一箇所登りに転じるところがありました。もちろん長い登りではないので苦しくはないですが、中指の靴ズレが痛くて大変でした。
もう結構歩いているはずですが、一箇所登りに転じるところがありました。もちろん長い登りではないので苦しくはないですが、中指の靴ズレが痛くて大変でした。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 やっとのことで大峠の駐車場に戻ってくることができました。時間は5時45分ですから、思ったよりも時間が掛かりましたが、考えてみると朝は雁ヶ腹摺山を往復し、その後に3つの大きな山を縦走して戻ってきたのだから、2倍歩いているのと同じですものね。
やっとのことで大峠の駐車場に戻ってくることができました。時間は5時45分ですから、思ったよりも時間が掛かりましたが、考えてみると朝は雁ヶ腹摺山を往復し、その後に3つの大きな山を縦走して戻ってきたのだから、2倍歩いているのと同じですものね。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 帰り支度をしてふと南側を見ると、何とこの時間になって高いところの雲が消えて富士山が見えました! どうせなら山頂で見せて欲しいところですが、丁度自分が登るとそこに雲も被ってくるみたいで、下山したら雲がなくなるとは、この日はまるっきり雲男となっていましたね(笑。
帰り支度をしてふと南側を見ると、何とこの時間になって高いところの雲が消えて富士山が見えました! どうせなら山頂で見せて欲しいところですが、丁度自分が登るとそこに雲も被ってくるみたいで、下山したら雲がなくなるとは、この日はまるっきり雲男となっていましたね(笑。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 もう夕方6時ですが、何か水墨画で描いたような富士山も秀逸ですね。秋にまた登りに来たい山々でした。
もう夕方6時ですが、何か水墨画で描いたような富士山も秀逸ですね。秋にまた登りに来たい山々でした。

活動の装備

  • オリンパス(OLYMPUS)
    オリンパスFTL
  • その他(Other)
    HOLUX

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