活動データ
タイム
09:53
距離
17.7km
のぼり
1387m
くだり
1385m
活動詳細
すべて見る4月16日に真木小金沢林道がまさかの「冬季」閉鎖で、大峠のずっと手前でゲートが閉じていたため、すっかり予定が狂って、上日川の方から牛奥ノ雁ヶ腹摺山だけをピストンする羽目になりましたが、そのリベンジで当初の予定のルートで富士山の絶景ポイントとして名高い山々に登ってきました。もちろん拠点は大峠ですが、ここから東に雁ヶ腹摺山を往復し、西に黒岳に進んでから牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山へ北上し、再びピストンで大峠に戻るルートです。一応バイクは前週の茂来・御座山に行った時のまま軽トラの荷台に積んだままでしたので、大菩薩ダムの方に車を置いて、大峠までバイクで行って雁ヶ腹摺山をピストンして黒岳~小金沢山に進んで縦走し、石丸峠から山を下る手もあったのですが、大峠から大菩薩湖までは一旦国道20号に出てから笹子トンネルを抜けて、甲斐大和から延々と県道218号を北上しないといけませんから、それだけで結構な時間のロスになるのでやめました。 大峠に到着した頃はまだ晴れていましたが、残念ながら南東に雲が高いところに被っていて富士山は見えませんでしたが、富士山どころかその後登っている山自体も雲に覆われました。時折雲の切れ目になって晴れることがありましたが、西側は青空が見えましたので、この小金沢の連峰が低いところの雲を止めていた感じになっていました。 路面状況は雁ヶ腹摺山方面も小金沢山方面も危険箇所はないです。雁ヶ腹摺山への登りは前半で一気に高度を上げる感じでそこそこ疲れるものの、峠からの高低差が300mちょっとなので、ゆっくり歩いても1時間もすると山頂に達します。 小金沢山方面は、大峠から黒岳までの登りが結構ハードです。何しろ登り一辺倒な上、勾配も結構キツいので、どうしてもゆっくりしたペースになります。牛奥ノ雁ヶ腹摺山への登りもキツい斜面を真っ直ぐ登りますが、その距離は長くはないです。また、一旦登ってしまうと小金沢山への起伏はあまり厳しくないので結構楽でしたが、途中、林の中で大変迷いやすいポイントがありました。黒岳~小金沢山間は倒木が多いのも特徴ですが、鎖場やロープは皆無でした。
活動の装備
- オリンパス(OLYMPUS)オリンパスFTL
- その他(Other)HOLUX
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