【ブラ~っと賤ヶ岳古戦場&余呉湖半周】史跡めぐりの旅

2016.07.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 22
休憩時間
26
距離
9.6 km
のぼり / くだり
444 / 444 m
7
40
1 18

活動詳細

すべて見る

先週は色々と用事があり山行無しだったため今週は必ず行くゾ。ということで、前日の”てんくら”は、愛知、岐阜、三重、長野ともにC判定。ならば滋賀県は、で1日中曇りの賤ヶ岳。ついでに実家によって昼食を食べる計画で決定。 早朝5時起床。今日も1時間のコーヒータイムと朝刊で完全覚醒。 ”てんくら”曇り判定、Yahoo天気の”雨雲ズームレーダ”OK。 何事も無くすんなり6時に出発。 【往路アクセス】 名二環-鳴海IC⇒名神⇒北陸自動車道-木之本IC⇒15分ほど下道⇒余呉観光館駐車場 【山行計画】 余呉観光館駐車場⇒岩崎山登山口⇒中川清秀の墓⇒首洗いの池⇒猿ヶ馬場⇒山頂⇒余呉湖荘⇒菊石姫と蛇の目玉石⇒天女の衣掛栁⇒余呉観光館駐車場 時間:登山2.5時間+ウォーキング1時間+休憩15分+車移動往復4時間+温泉1時間=9時間と算出。よって5時起床とした。 【山行】 ①7時半に余呉観光館に到着。余呉観光館の駐車場に30台程度、湖岸の駐車場に30台程度は停められるので余裕です。先客は1台のみで人気無し?トイレは完備されています。7時半の時点では観光館は開店していないので食事はできません。 ②ここから岩崎山登山口までは、一般道の余呉湖線を歩きます。取付は草が生い茂り鬱蒼として気色悪いですが、少し登ると明るくなり、良く整備された階段が現れます。後は、道標もしっかり設置してあり、林道や歩きやすい登山道を史跡巡りをしながら気がつくとアッという間に山頂です。 ③山頂は広く綺麗で、トイレもあります。が、水が使えません。というのも休憩中にノンアルコールのアルミ缶の飲み口で手を切ってしまい手を洗うためにトイレに行って初めて水がないことが判明しました。しかも、3.5時間の山行ということで舐めた装備しかしていませんでした。それが、 サブザック+雨具無し+ツエルト無し+救急用品無し+防寒無しのナイナイづくしという装備だったため、バンソコウもなくティッシュも無く大変な思いをしました。 ④そんなこんなで焦って、下山ルートを見失いリフト乗り場へ下りてしまいました。ここでミスルートに気付き、再度山頂まで登り下山ルート探し。下山口は展望台の横。草が生い茂って道標が見にくいところにありました。 下山道の前半は、ほぼイノシシに掘り起こさ荒れていました。下山開始から30分ほどで余呉湖畔に到着します。 ⑤閉館している余呉湖荘から西側周りで半周します。途中、新羅崎神社跡や菊石姫と蛇の目玉石、天女の衣掛栁を経由して1時間ほどで余呉観光館駐車場に到着。曇りどころかぴーかんで蒸し暑く、日影も無いアスファルト道を1時間歩くのは拷問でした。駐車場の自販機で冷たい水を浴びるように一気に飲み干しました。 ⑥その後、あねがわ温泉で全ての湯に浸かり「まったり」した後、実家の旧長浜市へと向かいました。 【動画】 1回転するだけの見晴らしが無くシブシブ動画はなし。 【本日の温泉】 ”あねがわ温泉”入浴料金は780円と高めですが、天然温泉+設備が充実+掃除が行き届いている素晴らしい温泉でした。私が今まで訪問した温泉の中では1番でした。 【本日のお土産】 無し。 【復路アクセス】 余呉観光館駐車場⇒あねがわ温泉(30分)⇒実家 (20分) 教訓 ①転んでも一大事にならないように減量すべし。 ②低山、短時間の山行といえども最低の装備はしろ。舐めるな。

賤ヶ岳・山本山 余呉湖観光館 ここに駐車しました30台程度は停められます
余呉湖観光館 ここに駐車しました30台程度は停められます
賤ヶ岳・山本山 岩崎山登山口まで余呉湖線を歩きます
岩崎山登山口まで余呉湖線を歩きます
賤ヶ岳・山本山 余呉湖 1周6.8kmだそうです
余呉湖 1周6.8kmだそうです
賤ヶ岳・山本山 岩崎山の大岩跡
岩崎山の大岩跡
賤ヶ岳・山本山 賤ヶ岳の戦いでは砦があったそうです
賤ヶ岳の戦いでは砦があったそうです
賤ヶ岳・山本山 正面の怪しげな草むらが岩崎山登山道入口 踏み込むのに相当勇気がいりました
正面の怪しげな草むらが岩崎山登山道入口 踏み込むのに相当勇気がいりました
賤ヶ岳・山本山 すぐに整備された階段が出てきます
すぐに整備された階段が出てきます
賤ヶ岳・山本山 たまに倒木がでてきます
たまに倒木がでてきます
賤ヶ岳・山本山 高低差が少なく歩き易い階段が多い 
高低差が少なく歩き易い階段が多い 
賤ヶ岳・山本山 所どころに距離が記された道標が設置されているので安心です
所どころに距離が記された道標が設置されているので安心です
賤ヶ岳・山本山 時期的にあまり花がなかったのでコレで我慢
時期的にあまり花がなかったのでコレで我慢
賤ヶ岳・山本山 ほとんどこんな感じです ルンルン気分 でも、蒸し暑い
ほとんどこんな感じです ルンルン気分 でも、蒸し暑い
賤ヶ岳・山本山 分岐を左へ
分岐を左へ
賤ヶ岳・山本山 林道に出ます
林道に出ます
賤ヶ岳・山本山 マムシクサ(蝮草)
マムシクサ(蝮草)
賤ヶ岳・山本山 ここから再び登山道へ
ここから再び登山道へ
賤ヶ岳・山本山 中川清秀の墓へ向かいます
中川清秀の墓へ向かいます
賤ヶ岳・山本山 秀吉方の中川清秀の墓
秀吉方の中川清秀の墓
賤ヶ岳・山本山 50m下りたところに”首洗いの池”がある様ですが、どちらへ下りるのか不明なので行きませんでした 不気味ですし
50m下りたところに”首洗いの池”がある様ですが、どちらへ下りるのか不明なので行きませんでした 不気味ですし
賤ヶ岳・山本山 猿ヶ馬場
猿ヶ馬場
賤ヶ岳・山本山 真っ白なキノコ
真っ白なキノコ
賤ヶ岳・山本山 蒸し暑すぎ
蒸し暑すぎ
賤ヶ岳・山本山 ムカデ
ムカデ
賤ヶ岳・山本山 よく整備されているので歩き易い
よく整備されているので歩き易い
賤ヶ岳・山本山 不明だったのでググリました ”樹幹流”でした
不明だったのでググリました ”樹幹流”でした
賤ヶ岳・山本山 山頂まで1.1km
山頂まで1.1km
賤ヶ岳・山本山 山頂到着
山頂到着
賤ヶ岳・山本山 右端は琵琶湖
右端は琵琶湖
賤ヶ岳・山本山 戦のあと 疲れ果てた表情が見事
戦のあと 疲れ果てた表情が見事
賤ヶ岳・山本山 余呉湖全貌
余呉湖全貌
賤ヶ岳・山本山 琵琶湖の北端付近 ここから延々と大津まで琵琶湖です 当たり前か
琵琶湖の北端付近 ここから延々と大津まで琵琶湖です 当たり前か
賤ヶ岳・山本山 ベンチで休憩 今日は、ノンアルコール(飲みかけ)と、ソーセージ、チーズのみ この後、色々とバタバタしました
ベンチで休憩 今日は、ノンアルコール(飲みかけ)と、ソーセージ、チーズのみ この後、色々とバタバタしました
賤ヶ岳・山本山 下山路 賤ヶ岳の合戦での死者の霊を弔う石仏 お参りしてきました
下山路 賤ヶ岳の合戦での死者の霊を弔う石仏 お参りしてきました
賤ヶ岳・山本山 石仏の由来
石仏の由来
賤ヶ岳・山本山 余呉湖まで800m
余呉湖まで800m
賤ヶ岳・山本山 余呉湖まで400mで分岐
余呉湖まで400mで分岐
賤ヶ岳・山本山 余呉湖まで400mの道標のてっぺん 苔生してます
余呉湖まで400mの道標のてっぺん 苔生してます
賤ヶ岳・山本山 余呉湖荘 閉館しています
余呉湖荘 閉館しています
賤ヶ岳・山本山 余呉湖畔 南端から北を望む
余呉湖畔 南端から北を望む
賤ヶ岳・山本山 新羅崎神社跡
新羅崎神社跡
賤ヶ岳・山本山 菊石姫と蛇の目玉石の伝説
菊石姫と蛇の目玉石の伝説
賤ヶ岳・山本山 あまり読めません
あまり読めません
賤ヶ岳・山本山 天女の衣掛栁 大きな柳の木でした
天女の衣掛栁 大きな柳の木でした
賤ヶ岳・山本山 謂われ
謂われ
賤ヶ岳・山本山 長閑な田園風景 でも蒸し暑い
長閑な田園風景 でも蒸し暑い

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。