モネの池と蕪山

早朝、ニッコウキスゲ目当ての白木峰へ向けて走りながら、雨雲の暗い空をみて気が変わり急遽行き先変更！ ヤマップメンバーさんのレコでもご紹介のあった人気のスポット“モネの池”へ行くことに♪ 何番煎じか分かんないくらいですけど…ホントに綺麗だったので、思わずアップしました。 スマホのカメラ、センスもなく、曇りの早朝の弱い光線で、決して美しさが伝わるとは思えませんが…。 東海北陸道を南下、郡上八幡から国道256へ。案内看板もあり迷うことはありません。 到着は6:20頃。それでもすでに6～7人のカメラ小僧(大僧？）さんが三脚を立てて構えていらっしゃいました。 そっと近づくと噂の光景が目の前に✨声を潜めて見つめます。 睡蓮の茎まで見える澄んだ水の中をゆったりと泳ぐ錦鯉が！本当に動く絵画でした。カンド～😂 全てはこの澄んだ湧き水のなせる業ですね。 これだけキレイな水が周りにある環境で日常を送れる地元の方が羨ましい。と、思う反面、私も含めですが💧沢山の観光客が押し寄せてご迷惑掛けなければいいなぁと。 睡蓮の蕾も膨らんでいて、咲いたらまた素晴らしいのでしょうね。 さて、バスで到着の団体さんと入れ替わり、二つ目のミッション、車で移動15分程の株杉の森と株山へ向かいます。 二十一世紀の森公園の広い駐車場に車は8台程。紫陽花ロードを歩いて登山口。株杉は登り始めてすぐにドドンと鎮座しています。なんだか見たことない光景です。当に怪獣の森！映画に使えそうな雰囲気。 ぶっちゃけ、急遽変更して走りながら地図をダウンロードするくらいなので、下調べ不足でした。株杉から遊歩道的な散策ルートかな？なんて甘かった！結構しっかり登るんだね～なんて言いながら、汗ダ～ラダラ💧 大岩や滝もありなかなか変化のある道。湿度はあるのに不思議とうるさくまとわりつく虫が全くいなかったですね。 分岐点から蕪山に進む道は今までとはガラリと変わって下草を手入れしたように明るい雑木の道。とてもキレイに整備されて歩きやすいのです。 ピークからは展望ありますが見えている山もぼんやりしていてさっぱりわからない。 日陰もなく暑くてジリジリするくらい。お昼を済ませて下山です。 帰りは周回ルートでサクサクと。 駐車場に下り着いたら観光客さんが沢山でびっくりしました。 今回、足裏の故障の状態確認で少しでも痛みなく歩けたらとの思いもあったので、程よい行程大満足でした。