硬石山 見晴台撤去

石狩森林管理署からのお達しで 硬石山の三角点から見晴台までを閉鎖しました。 札幌登山道整備隊が 硬石山の整備の経緯と倒木や立ち枯れ木の処理状況を説明。これに対する指示が ・硬石山は全て国有林で、同管理署の管理下にあるが、札幌市が関わっている採石業者の「事業区域内」とも競合している ・業者側から「三角点から(見晴台を含む)採石現場は事業区域内であり、本年も立木を伐採し発破をかけて採石する予定がある。 見晴台にいて発破の音に驚き滑落事故でも起きたら大変だ」旨の通報があった このため、見晴台の看板を撤去して、今後、三角点から先の見晴台まで登山者が入らないようにして欲しい。 という指示が出されたため 以下の措置をしました 見晴台の看板とロープを外す 石狩森林管理署で作られた「立ち入り禁止」の表示物を設置 見晴台のベンチ用丸太も撤去 本日の昼に集まり見晴台での最後の晩餐(昼ごはんだけど)をしました。 ここからの景色も最後かと、立派な木もあるのに、花もあるのに、と名残惜しかったです。 見晴台から三角点まで歩き、ここまで削られるのかと切なくなりました。 そのうち幻の山になるのかなぁ？ 登る人の安全のために、立ち入り禁止守りましょう！登山道の伸びてきた笹薮は切りました！ そして今は笹薮で廃道となってる硬石山西峰、、復活するのかしないのか？(^^)