活動データ
タイム
10:25
距離
10.7km
のぼり
801m
くだり
2397m
活動詳細
すべて見る2日目。ゆっくり6時頃に出発しようと思っていたが、他の人たちは皆、4時頃から出発の準備やら食事やらで騒がしいので、仕方なく自分も起床、準備を整え6時少し前に小屋泊まりの中では一番最後に出発。 出発から1時間位で八合目に着くが、ここで初めて北岳が姿を現す。ここから見える北岳は山頂が鋭く尖っていてとてもカッコイイ。間ノ岳、遠くには塩見岳も見えた。 ここからくさり場や岩場を超えて行き稜線に出ると、やっと甲斐駒の頂上が見えてきた。この辺りは積雪が2、3cmあっただろうか。登山者は皆アイゼンを装着しており、自分も2900mあたりからアイゼンを装着。 七丈小屋から2時間半位で、甲斐駒ケ岳頂上に到着。頂上には自分以外誰もおらず、天気にも恵まれ360度の大展望をゆっくりと楽しめた。名残惜しいが頂上を後にし、来た道を戻る。頂上から登山口まで一気に2200m下るわけだから結構キツイ。約7時間ひたすら下り続け16時頃、やっと登山口に到着。 さすがに日本三大急登だけあって、登りごたえのある登山道だった。自分的には標高差では同じくらいの剱岳の早月尾根より黒戸尾根の方がコースタイムも長くキツク感じた。 またいつか、日照時間の長い時期に装備を軽量化して日帰りで登ってみたい。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。