活動データ
タイム
04:14
距離
4.4km
のぼり
711m
くだり
714m
活動詳細
すべて見る天気は不安定。長野方面を考えていたが、雨と雷から逃げるように2年振りのオオヤマレンゲを鑑賞しに、銀杏峰へ。 事前のリサーチでは、オオヤマレンゲは数輪咲いているが、生き生きしたものではない感じなのと蕾であるとの情報は得ていた。あとはササユリも見れればヨシ。 小葉谷登山道は、最短ルートではあるもののなかなかの急登。所々、ロープが設置されている。登りより下りは滑りました。 駐車場到着時は晴れていましたが、徐々に雲が増加していく。まあ、梅雨やし上出来の方でしょうと思い直す。 いきなりササユリと紫陽花が出迎えてくれて、嬉しかったです。2年前より、ササユリは少し数が減ったようなきもしましたが、薄ピンクの姿はつやつやしてとても美しく、写真撮影が進んだ。虎の尻尾みたいなシライトソウが可愛かった☆ 極楽平からは天気が良ければ気持ちいい稜線歩きが出来そう。 花は、ユキザサロードとアザミの蕾ロード。ニガナも彩ってくる。 まだ花の開花には早いのかなと思われた。 頂上手前にオオヤマレンゲ発見。花は開いているが、日にちが経過しているのかややお疲れモードでした。あとは蕾しか発見できず。 2年前の記憶を思い出し、少し名松新道に降りてみると少し開きかけの新鮮なオオヤマレンゲを発見。なかなか撮影しずらい感じでしたが、腕を伸ばしてなんとか撮影。 完全に開ききっていないですが、個人的にはこれくらいの方が美しき見えます。 白い布をまとっているようで、シルクの白って感じ。もしくは、雪見だいふくの白って感じでしょうか。 今日登ってきているかたは数名いらしてましたが、みなさんオオヤマレンゲ目当ての様でした。他にオオヤマレンゲは、桧峠からの大日ヶ岳、新穂高の左俣林道の途中にあるのは知っています。 下山時には、登りでは雲に隠れていた部子山が顔を見せてくれました。 3月に冬季限定ルートで、部子山まで縦走したことが懐かしく思い出されました。 梅雨の時期でなかなか晴れはむつかしくても、花に興味があるとそれだけで山に登る価値があります。でも、明日、明後日の晴れ予報は羨ましいな~。
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