ギリギリセーフ⁉️ゲリラ豪雹⁉️の大菩薩嶺

2019.06.24(月) 日帰り

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今日はせっかくの休みなのに天気が良くない。 午前中は完全に期待できないので美容院に行く。 ヘッドスパして凝り固まった頭皮をほぐし、ランチを済ませると、甲府盆地上空は青空が垣間見えている。 車を走らせながら散歩先を探す。 なんとなく小金沢連嶺が見えた気がして、大菩薩へ向かうことにする。 上日川峠へ向かう道すがら、青空の向こうに稜線が見える。これはいいぞ、そう思って到着後支度をしていると、おや?ガスってきた❓ もう今更行先変更も面倒なので、そのまま歩き始める。駐車場には他に車もなく、小屋の方さえいないようだ。 たった1人静かな山を感じながら歩く。 こんな時はガスも悪くない。 雷岩に到着すると、ガスは時々流れ、視界は悪くない。上空は青空が見えている。 周囲に厚いガスがあるようだ。 風が少し冷たいのでゆっくりせずに歩き続ける。 賽の河原を過ぎ、親不知ノ頭から下り始めると、 雷鳴が割と近くで聞こえる。 こりゃいかんと先を急ぐ。 大菩薩峠から下山道に入れば雷もそれほど脅威ではない。 福ちゃん荘に辿り着き、そこからは車道を行く。 道が良いので小走りで。 日没まではまだ時間があるのに急速に暗くなってきた。稲光が走り、そこから6秒後くらいに落雷の音を聞く。大丈夫、近くはない。 続けて走っているとカメラケースからカメラが飛び出して道に転がる。衝撃でバッテリーが飛び出してしまった。 暗くなってきた上に土や落葉に紛れてしまいなかなか見つからない。ヘッデンを引っ張り出す。 程なくして雨。徐々に強くなる。 ひとまずカメラ本体をしまい、折り畳み傘を広げてヘッデンで地面を照らして探す。 まるで現場検証だ(笑) 3分くらい探してようやく見つかる。 そこからは土砂降りとなり、そのうち直径1センチくらいの雹が凄い勢いで降り出した。 無事上日川峠に下山し、トイレの軒下でスパッツと靴を脱いでスニーカーに履き替え。 車に滑り込んで峠を後にした。 帰りの林道には上日川ダムよりかなり下まで雹が降り積もり路面が白くなるほど。 もちろん四駆にしても滑りまくり😅 そして豪雨で流されてきた土やら枝やらが路上に散乱。途中また雹が降ってくる、と散々な天気でした。 それでも帰り道で見た雲の切れ間からの夕日と周囲の夕焼けは美しかった〜😍 今日は大気が不安定だったのに遅い時間からの登山をしてしまった事は反省😣 でも天候の急変も念頭に入れ、様子を見つつの山行であり、決してただの無謀な登山ではないのであしからず。 明日、明後日は天気が良いようですね。 私は仕事😅 でもこの好天をどうにかして楽しもうと考え中。 さて、どうしようかな(笑)

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