佐渡原生林ツアー

2016.07.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:29

距離

10.5km

のぼり

832m

くだり

829m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 17
距離
10.5 km
のぼり / くだり
832 / 829 m
5 29

活動詳細

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1日16人限定の洞爺湖サミットであまりにも有名になったあの金剛杉に逢いに往くツアーに声がかかり喜んで参加させてもらう。関集落より林道終点までガイドさんの車に分乗させてもらい、ガイドさん3人と16人の我々とでいざ金剛杉を目指して歩き始める。この道は昔より山越えをして両津 まで海産物を運んだりした古道だそうです。エゾアジサイが何処でも咲いているがそれ以外の花はほとんど見れない。いよいよ最初の巨木 関の大杉、がで迎えてくれる。でかい、写真で見るのとは迫力が違いますね。巨木の根本にフランギノの観音様を見、しばらく巨木を見ながら行くとお目当ての金剛杉に到着、回りは負けず劣らずの大杉が、そして鬼杉も凄い。良くもここまで大きくなるものだと圧倒されます。金剛杉を過ぎるとまもなく林道にでて暫く関の仁王杉、更に連結杉へ、これは銀行のカレンダーになった巨木でさいしょはドミノの木といわれたそうです。少し戻り大王杉に会いに再び山道にはいる。大王杉、タコ杉、名前のつけられていない巨木が沢山あり、また金剛杉を経て登山口に戻る。この不便な山奥にあったがために残されたこの巨人逹は風雪に耐え開発から逃れて生き残ってきた、これからも長くこの姿を見せてほしい。

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