飯盛山~中尾根道で登って旧登山道で下る

2016.07.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
50
距離
8.8 km
のぼり / くだり
572 / 568 m
2 19
3
1
1 11

活動詳細

すべて見る

雨は止んでも湿度が高くて体がもちません。前半、水を飲み過ぎて、お腹の具合が悪くなってきたので、後半の予定を切り上げて早めに下山しました。 野崎観音の九重層塔は必見です。現存する古い層塔のほとんどが七重、または十三重で、風化による欠損で九重になることはあっても、最初から九重層塔として造立されたものは珍しいです。 「河内飯盛山の全ルートを歩く」計画 http://juantonto.wpblog.jp/mt-kawachi-imori6/ ※中尾根道 飯盛山の全ルートを踏破する計画を続行中で、今回は中尾根道から登って旧登山道を下山に使いました。中尾根道は昔からよく踏まれたルートですが、現在の地理院地図には破線道すら記載されていません。北条小学校からの尾根道、竹林コース、つつじ尾根ルートと順番に出合いながら、杉むら峠で飯盛山のメインルートに合流します。登り口からしばらくは谷筋の急登が続いて、尾根に出てしまうと平坦な箇所もありますが、すぐに岩場の急斜面が連続します。下りではおススメできませんね。分岐には手作りの道標が設置されているので、よほどのことがない限り道に迷うことはないでしょう。 ※旧登山道 「...新道へお回りください」の看板が立っていますが、特に通行困難な場所はなく、路肩は土嚢などで補強されていました。いつ崩落してもおかしくない箇所はありますが、この山域はハイキング道も含めて、すべてにおいて注意すべきことなので、ココだけ特に危険ということではないと思います。しかし、気になる方は通行をお控えください。いや、この山域に足を踏み入れないでください。昭和50年代に新登山道が整備されるまで、飯盛山への登山道と言えば、このルートを指していました。今でも、歩く人は多く道はよく踏み固められています。 旧登山道についてもう一言、登り口から地理院地図に破線道が記載されていますが、最上部の砂防堰堤を過ぎてからのルートは間違って記載されています。もっとも、今に始まった話ではなくて、ずっと以前からデタラメな記載になっていますので、ご注意ください。元の地図に誤りがあるので、当然YAMAPの責任ではありませんので、念のため申し添えますね。 修景施設・さとやまにある古民家内部の様子は、360°パノラマでご覧いただけます。ただし、これは当方がスマホアプリで撮影した物ですので、画像の合成にズレや歪があることをご承知おきください。以下のリンクからご覧いただけます。スマホアプリからでも、In-Appブラウザーで全画面表示されます。 古民家内部 https://goo.gl/maps/Egenxy2HaMVuMThb7 庭園全景 https://goo.gl/maps/k5Kue72kGRL8sxtn9 追記 今回の活動日記に付したGPSログは、アンドロイド・アプリの「山旅ロガーGOLD」を使用し、6秒間隔で記録したGPXファイルをパソコンソフトのカシミール3Dで1,500ptに間引きしたものです。 (参照外部リンク) アウトドアの新定番YAMAP(ヤマップ)で360 Photos(パノラマ)を楽しむ方法 http://juantonto.wpblog.jp/yamap-360-panorama/

生駒山・神津嶽・大原山 野崎駅から歩きます。
野崎駅から歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 いきなりの石段に心が折れそうになりました。
いきなりの石段に心が折れそうになりました。
生駒山・神津嶽・大原山 簡単に見学を済ませて、飯盛山へ向かいます。
簡単に見学を済ませて、飯盛山へ向かいます。
生駒山・神津嶽・大原山 石造九重層塔(永仁二年)、大東市指定文化財
石造九重層塔(永仁二年)、大東市指定文化財
生駒山・神津嶽・大原山 観音峠に到着、今回は左の山腹道へ
観音峠に到着、今回は左の山腹道へ
生駒山・神津嶽・大原山 蒸し暑いです。
蒸し暑いです。
生駒山・神津嶽・大原山 舗装路を横断して、中尾根道へ突入開始。
舗装路を横断して、中尾根道へ突入開始。
生駒山・神津嶽・大原山 前日の雨で下草は水分をたっぷり含んでいます。
前日の雨で下草は水分をたっぷり含んでいます。
生駒山・神津嶽・大原山 谷筋を登りつめて、緩斜面にでました。
谷筋を登りつめて、緩斜面にでました。
生駒山・神津嶽・大原山 ここからは岩場の急斜面が連続します。
ここからは岩場の急斜面が連続します。
生駒山・神津嶽・大原山 再び、平坦な尾根道に出ました。典型的な城址地形です。
再び、平坦な尾根道に出ました。典型的な城址地形です。
生駒山・神津嶽・大原山 平坦な削平地から一旦下ります。この辺りの地形を地図で読み取るのは不可能です。
平坦な削平地から一旦下ります。この辺りの地形を地図で読み取るのは不可能です。
生駒山・神津嶽・大原山 分岐で振り返り。親指方向も古くからある北条小学校へ下る尾根ルートで、地元の方が整備されています。
分岐で振り返り。親指方向も古くからある北条小学校へ下る尾根ルートで、地元の方が整備されています。
生駒山・神津嶽・大原山 ここも振り返り。写真左手に竹林コースが分岐します。
ここも振り返り。写真左手に竹林コースが分岐します。
生駒山・神津嶽・大原山 ここでも振り返り。ツツジ尾根分岐(左)、中尾根方面(右)
ここでも振り返り。ツツジ尾根分岐(左)、中尾根方面(右)
生駒山・神津嶽・大原山 最後も振り返り。杉むら峠でメインルートの飯盛ハイキング道と合流
最後も振り返り。杉むら峠でメインルートの飯盛ハイキング道と合流
生駒山・神津嶽・大原山 絵日傘峠、かつては絵日傘ハイキング道と呼ばれていたと思うけど。。。
絵日傘峠、かつては絵日傘ハイキング道と呼ばれていたと思うけど。。。
生駒山・神津嶽・大原山 写真の正面が辻ノ新池を経て野崎観音に通じる飯盛ハイキング道です
写真の正面が辻ノ新池を経て野崎観音に通じる飯盛ハイキング道です
生駒山・神津嶽・大原山 この小さな田んぼが健在である限り、この国の将来は大丈夫です。
この小さな田んぼが健在である限り、この国の将来は大丈夫です。
生駒山・神津嶽・大原山 黒龍大明神に立ち寄りました。
黒龍大明神に立ち寄りました。
生駒山・神津嶽・大原山 昼食の後、飯盛山展望台前から河内平野を展望しました。
昼食の後、飯盛山展望台前から河内平野を展望しました。
生駒山・神津嶽・大原山 左に分岐する旧登山道で下山します。注意書きはありますが、通行不能なルートではなく知っている人だけが歩くルートです。(もちろん自己責任で)
左に分岐する旧登山道で下山します。注意書きはありますが、通行不能なルートではなく知っている人だけが歩くルートです。(もちろん自己責任で)
生駒山・神津嶽・大原山 三本松郭の石垣横を通過しました。草深いところもありますが、よく踏まれた山道です。
三本松郭の石垣横を通過しました。草深いところもありますが、よく踏まれた山道です。
生駒山・神津嶽・大原山 石の休憩ポイント。植林が遮って展望は極小でした。
石の休憩ポイント。植林が遮って展望は極小でした。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根をくり抜くように横断して進みます。
尾根をくり抜くように横断して進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 恐らくここが崩落や落石の危険性があるポイントです。
恐らくここが崩落や落石の危険性があるポイントです。
生駒山・神津嶽・大原山 道が狭くなっていますが、慎重に進めば今のところ問題ありません。
道が狭くなっていますが、慎重に進めば今のところ問題ありません。
生駒山・神津嶽・大原山 時々、展望が開ける場所があり、これがこのルートが今も人気を保つ理由でしょう。
時々、展望が開ける場所があり、これがこのルートが今も人気を保つ理由でしょう。
生駒山・神津嶽・大原山 平坦な尾根道になりました。
平坦な尾根道になりました。
生駒山・神津嶽・大原山 砦跡でV字ターンして、再び山腹を歩きます。
砦跡でV字ターンして、再び山腹を歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 最上段の砂防堰堤から、谷筋を下ります。
最上段の砂防堰堤から、谷筋を下ります。
生駒山・神津嶽・大原山 砂防堰堤を越えながら進みます。
砂防堰堤を越えながら進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここが登り口です。橋がグラグラなので、渡るときは注意。
ここが登り口です。橋がグラグラなので、渡るときは注意。
生駒山・神津嶽・大原山 さとやまさんのお家(うち)じゃ、ありませんよ。修景施設です。
さとやまさんのお家(うち)じゃ、ありませんよ。修景施設です。
生駒山・神津嶽・大原山 蓮池は見ごろをちょっと過ぎています。
蓮池は見ごろをちょっと過ぎています。
生駒山・神津嶽・大原山 やっぱ、キョワーイ。夢に出てきそう。
やっぱ、キョワーイ。夢に出てきそう。
生駒山・神津嶽・大原山 1992年まで使用されていた西浅井町の茅葺屋根古民家が移築されています。
1992年まで使用されていた西浅井町の茅葺屋根古民家が移築されています。
生駒山・神津嶽・大原山 古民家の内部見学も可能。ちなみに入場無料です。
古民家の内部見学も可能。ちなみに入場無料です。
生駒山・神津嶽・大原山 立派なシオカラトンボですね~。
立派なシオカラトンボですね~。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    北見名産天然ハッカ油20ml
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]
  • その他(Other)
    SEATOSUMMITシートゥサミットモスキートヘッドネット虫から顔を守る![当店]

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。