越百山

1977.03.12(土) 2 DAYS

活動詳細

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この日は曇空の下、飯島のシオジ平自然園から中小川を辿って 越百山に登るルートから入山しました。 相生の滝、飛龍の滝を超えて行くと南越百山に辿る尾根に取り付きますが 雪の急斜面で何とか登り、越百山に登頂し避難小屋へと急ぎ 下ります。 大桑の有志の人たちで建てられた避難小屋で今の営業小屋は まだありません。 小屋に入ってまず目に付いたのは出来て間もなく綺麗でしたが この頃でも悪い人が居たようでガラス窓が割られていました。 こんな人はほんと登る資格はないと思いました。 この日はお酒も入り3人で楽しい宴会でした。 翌日はまた登り返して下山ですか雨が落ちて来ていて またあの急な斜面と滝を下りたくなくて、奥念丈岳へ行きましたが その先は背丈以上の笹薮で諦め、与田切川源流からシリセードで 下りて楽しんでいました。 でもはやり、甘くはなかったです。 雪がすぐに切れて雨で増水した与田切川を遡行することは不可能でしたので 右岸をヘツリながら下りるしかなかったです。 アップダウンの繰り返しでルート工作に時間が掛かり シオジ平自然園近くのやっとの思いで辿り着き 安心していました。 雨の日に谷を下りるのは危険なので入らないほうが 良いでしょう? のど元過ぎればなんとやら、その後も懲りずにまた行っていましたが・・ どうも楽しようと簡単に考えて谷を下降するので危険だし 返って時間が掛かってしまいます。

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