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試練と憧れ 追憶

ソラリスさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気が付けば29年間、会社に勤めた事になります。出身は富山なのですが、首都圏勤務が長く、元々、車やバイクで全国を巡るのが好きで、何時の間にか山を訪れて旅行を兼ねて愉しむ山旅スタイルになっていました。何となく各位の山行日記の投稿が高山植物に似ているのかなと感じてます。メンバーさん一人一人の投稿が花です。花の愉しみ方は人其々で、自分はひっそり咲いている花を探すのが好きなようですが、百名山登山に憧れ、残りは8ですので華やかな花にも強い憧れが在りそうです。投稿は減りそうですが時々、花を探しにYAMAPを訪れたいと思っています。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:富山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

立山

2015/09/12(土) 09:18

 更新

試練と憧れ 追憶

公開

活動情報

活動時期

2014/11/30(日) 11:49

2014/11/30(日) 15:44

アクセス:958人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,743m / 累積標高下り 2,684m
活動時間3:55
活動距離7.95km
高低差617m

写真

動画

道具リスト

文章

剱岳展望の山、中山に登ってきました。中山は雪が無ければ、往復のコースタイムで山頂休憩を含めても4時間在れば、十分だと思います。

登山の帰りに、親戚が射水市の病院に入院している為、見舞いに行ってきましたが、射水市の新湊は父の故郷で、自分の戸籍が在る街になります。先日、俳優の高倉健さんが亡くなりましたが、遺作になった「あなたへ」の撮影が在った街になりました。

小さい頃、父に、剱岳登山口に近い伊折橋に何度か連れてきて貰い、剱岳を眺めた事が在ります。剱に関しては別山尾根からしか登った事が無いのですが、黒部立山アルペンルートが開通する前までは、馬場島登山口の早月尾根を登るルートが主流でした。首都圏勤務の頃、知人から「剣岳登るにゃ赤谷尾根で」という剣ダンチョネ節の話を聴いたのですが、元歌は神奈川県の三崎町の漁師唄だそうで、自分は神奈川新町の自社ビルに京急の三崎口行き電車で通っていた事が在ります。何処かで何かが繋がっているもので、来年秋には赤谷山に登ってみたいと思っています。

今回が富山での今年最後の登山で名残惜しいのか、出逢った登山者と何時にも増して話をする機会に恵まれました。出逢った人の中の二人は父の故郷の射水市の人でしたので、不思議な巡り合わせがあるような感じがします。

馬場島登山口の石碑には有名な「試練と憧れ」という文字が刻んであります。自分も年齢を重ねて行き着いた先に、何が待っているのかと思い悩む事も多くなりました。

中山は由緒ある山でもあり、三角点は新田次郎の剱岳、点の記の柴崎芳太郎も測量しています。映画の剱岳、点の記の映画監督は木村大作さんでしたが、次作の映画は「春を背負って」でした。伊折のゲートが閉まると富山も本格的な冬を迎えます。映画の冒頭で切々と富山の春を描くのですが、富山の長い冬の意味を知っていて描かれている春は希望の春でした。背負うという言葉が年老いた父の背中に重なって、自分が背負う荷物の小ささに落胆したり恥ずかしいと思う事も在るのですが、背負うという事が「試練」で希望の春が「憧れ」なのかなと思います。自分にとって、「試練と憧れ」の石碑は自分を振り返らせてくれる大事な石碑なのかもしれません。

2015/09/12 コメント投稿が切っ掛けで10年前の別山尾根からの剱岳登山の写真を追加しました。実際の登山道の様子を紹介している日記が以外と少ないと思いましたので、カニの縦バイとカニの横バイの写真を追加しておきました。

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