活動データ
タイム
11:10
距離
15.8km
のぼり
2349m
くだり
2354m
活動詳細
すべて見る富士山の御殿場ルートを登ってきました。 生まれ故郷の静岡では何度も見てきた富士山。だけど登山していて1度も登ったことがないというのもあれなので、天気予報とにらめっこ。 三連休最終日の月曜日は、御殿場口がイマイチで、富士宮口が天気が良いということなので、山頂なら晴れるであろうと決意し、夜中12時に到着。 (来る途中の高速は土砂降りの雨で大丈夫かと不安になった。) 仮眠しようかと思ったけど、わくわくしてたのか一睡も出来ず、まずいなぁと思いながらも2時半に出発。 暗闇で何も見えず、ライトを頼りに登る。大石小屋の先で登りと下りがルート分岐していたが、目印のロープが右しかなく、頼りに登るが、足元が砂で埋まり非常に登りずらい。帰りに分かったが、下り用の大砂走りを登っていた(笑) 次郎坊について、黙々と登っていくと、覆われていた雲が消え、空が明るくなった。そこには見事な雲海が広がり、御来光も拝めて初の富士山で最高の思い出となった。3000mを超えると息苦しくなり、それまでのペースで進むと高山病になると思い、一歩一歩踏みしめて体を慣らしながら登った。登りで8時間弱なので、まずまずかな。剣ヶ峰に着いたときに携帯の電池が切れて下りのヤマップがおかしなことになってしまった。 (実際は宝永山を寄るルートで、20km?の山行です) 下りの大砂走りを使って3時間で降りれると聞き、登りで7時間かかってるのにそんなばかなと思ったが、実際駆け降りるように下山でき、下手なアトラクションより面白い下山となった。宝永山によっても3時間で下山できた。 正直単調な山でつまらないかと馬鹿にしてたが、日本一の山に恥じぬポテンシャルを秘めていた。別のルートも試してみたいと思った。
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