中央分水嶺 久多川滝谷右又から天狗岳三国岳周回

2016.07.22(金) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 45
休憩時間
1 時間 41
距離
9.4 km
のぼり / くだり
866 / 865 m
2 31
4
5
1 54
1 8

活動詳細

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高島トレイルを愛発越えから三国岳を繋げて歩いたので、その続きの中央分水嶺を西へ歩こうと思い立ち、未だ足を踏み入れたことの無い京都市最北の久多川から中央分水嶺上のP928m天狗岳(芦生では天狗峠)を目指した。久多川最奥の岩屋谷と滝谷の分岐に車を停め滝谷林道を終点まで歩き、そこから沢沿いの杣道を渡渉を繰り返し奥に進むとこの谷最大の馬尾滝を巻いて二股に出る。左又は沢を詰めればP927mへ到る、今回は右又を詰めて次の二股から分水嶺上のCa830m鞍部を目指し標高差200mを這い登る。この登りは全て立木を掴みながらの軽い薮漕ぎでした。天狗岳分岐附近からは尾根上に巨大な芦生杉が生い茂る「巨木の森」ですね。三国岳への稜線もP936mを過ぎると赤杭やピンクテープも有りました。 三国岳から久多への降りは細い尾根で標高差400mを岩屋谷出合まで一気に降る。途中には三の岩屋、二の岩屋(探したが見つける事は出来なかった)、一の岩屋などが有り行場として利用してた様です。京都府立大学の実習小屋からは立派な林道を出合まで降りました。 沢を詰める場合、沢の渡渉が有るので滑りにくい靴底が必要。沢中をジャブジャブ歩くなら沢靴が必要ですが、馬尾滝とその上の滝を登るなら相当の準備が必要です。滝谷にも中央分水嶺にも全くテープ等ありません、地形図が読めないと道迷いに繋がりますので、地形図が読める方との同行をお勧めします。

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