初アイゼンで久住へ 2014.12.07

2014.12.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 59
休憩時間
1 時間 10
距離
10.2 km
のぼり / くだり
736 / 735 m
1 39
21
6
16
22

活動詳細

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今日は新雪の久住に連れて行ってもらいました。 全行程 初のアイゼン着用です。 なぜかってーと、アイゼン歩きの教育山行でした。 皆さんは12本爪を着用、私は軽アイゼンでたったの6本爪。 それでもしっかり氷をつかみ、グリップ絶大です。 岩壁を登るには6本じゃダメだそうですが・・・ ここ数日の雪で久住への道がどの程度なのか、また夜明け前後に到着の予定だったので、十分に余裕を見て4時前に出発、九酔渓にさしかかる手前からアイスバーン状態、長者原を過ぎて大曲から牧ノ戸へは積雪もかなりあり、除雪車が何台もかどうしていました。 結局6時過ぎには無事着いたのですが、まだ真っ暗。 そしたら隣に駐車した車から私の名前を叫ぶ美声が。 なんとYAMAPのメンバー3名が・・・ なんと奇遇。 彼らはまだ暗い中を登って行きました。 夜が明けると青空が見えるではありませんか。 雪山が真っ白に輝いています。 8時頃、今回の指導者グループ(隊長 岡村さん)と合流、全員アイゼン装着して8時半に登山開始。 最初の登りがきつく、おまけにスマホを忘れて取りに戻ったりして余計に呼吸困難。。。 でも樹氷のトンネル、サラサラ雪の真っ白な世界、最高でした。 九州でこんな良質な雪があるとは知りませんでした。 いろいろ教えを請いながら久住山を目指す。 途中阿蘇や由布岳やいろいろきれいに見えてました。 久住の山頂はちょっと風があり、さすがに体感温度は寒く感じました。 山頂でお昼にした後、中岳下の御池(みいけ)へ。 ほぼ完全に凍っており、最初はびびりながら、後はアイゼンでガシガシ歩き回ってみた。 これも初体験。。。 帰り道では樹氷も、足元の霜もずいぶん融けていました。 それでも気温は朝がマイナス7-8度、帰りがマイナス3度くらいだったそうです。 非常に楽しく、充実した一日でした。 岡本隊長と隊員の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

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