津波戸山はハードな山でした。

2016.07.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:24

距離

4.2km

のぼり

414m

くだり

482m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 24
休憩時間
1 時間 49
距離
4.2 km
のぼり / くだり
414 / 482 m
1 36
2 28

活動詳細

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津波戸山登山 2016年7月24日  福岡市城南区を午前5時に出発し、福岡都市高速、九州道、大分道、東九州道を経由し大分農業文化公園ICで高速を降り、約30分で津波戸山登山道駐車場に到着、登山の準備をしすぐに出発、この山は6月に登山を予定していた、そこで下山後すぐに7月に予定している田原山(鋸山)に登る予定である。  駐車場からは昔からある懐かしい田舎の風景を楽しみながら、各自のマイペースで登り始める。 そのため、メンバー9人がばらけてしまう。お寺で再度みんなが集まり、休憩をとり。全員が集まったところで、再度出発する。  ここから、傾斜が大きくなり、山道となる。沢に沿った道を順調に登る。この道は林間で、日差しを遮り、夏の暑さを忘れるような快適な登山道であった。 途中から沢伝いに登るころから急登となり、疲れだす、私はいつものように、いつの間にか最後尾で登ることになる。特に今回はバテ早くなっている。津波山は巡礼案内図を見ると八十八ケ所の霊場があるとのこと。急な箇所が沢山あることが想像できる。水月寺後で休憩し、この山の概略を知る。 ここからは水の少ない沢(枯れ沢)を登ることになる。足元の大小の石に注意し登ることになる。ここから私は急激に体力の低下が起こり、急に遅れだす。夫婦杉のそばを通るころには前の人はまったく見えない。しかし、一本道であるので、迷うことはないと思っていた。  夫婦岩につくと、突然仲間が岩の間から出てきた。ヤマップの軌跡を見ながら書いていると。みんなは道をきちんと通過していた、私はわからずに道に迷い、ショートカットしていたことになる。この失敗は帰りでも起こした。  仏様が沢山沢沿いにあり、修行の場であったことを感じる。  ここからは、大きな岩が沢山あり、その間を縫って登る。両岸は集塊岩で、さざれ石のもとになるのかも。みんな注意し登ることになる。  「飛馬の蹄跡」なる場所につく、少し広いテラスとなっているだけで、いわれもなく意味不明でした。私は完全にバテここから下山するつもりであった。が隊長が私のリュックをもってやるので「登るぞ」と言うことばに甘え、登ることにした。さすがに空荷では楽で皆さんについて登ることができた。  津波戸山登山者休憩所に着く、ここは水月寺の奥の院で奥に仏様が安置されていた。その横には硯石水と呼ぶ水が湧き出していた。ここはたいへん涼しく、一息入れるには心地よく、今から、登るのをやめたくなるくらいである。  最後の急登を登り、尾根道にたどり着く、ここからは平たんな道を登り展望台まで到着する。4月に一気登山で登った鶴見岳、由布だけを見ることができた。頂上まで行き記念写真をとり、食事とる。しかし、ここを降りて食事をする予定であったので昼食は車の中である、で皆さんに少しづつ分けていただいた。 下山は急登を降りることになる。沢伝いに順調に下山する。 しかし、突然上の方から我々を呼ぶ声がする。後から降りてきた我々5人は途中から道に迷い、いつの間にか沢伝いに下山したことになる。そこで、約10mの崖をよじ登ることになる。ここでも道に迷っている。 この山は529mで心の中に簡単だとの思いがあり、反省することが多かった。 今回は福岡を5時に出発するため、十分に睡眠がとれなかった。朝食を軽くした。 ストックは不要と車の中においていた。等々により急激にバテが起きつらい登山であった。 隊長のおかげで何とか登ることができ感謝しております。  このあと、田原山(鋸山)に登るため、登山口まで車で移動する。しかし私を含め4人が脱落、残る5人が田原山に挑戦することになった。 我々は近くの温泉で休憩をして登山組を待つことにした。

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