谷川岳 【西黒尾根 日本三大急登】 2016/07/24

2016.07.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 29
休憩時間
31
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1560 / 917 m

活動詳細

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夏休み突入~ってことで青春18切符です。 なにせ貧乏なもんですから、今週末はコストパフォーマンスを念頭に行き先を選びます。 JRだけで行けて、できるだけ遠い山・・・ 谷川岳~ 往復6040円かかるところが、18切符の2370円だけ。このチャンスを生かさない手はないですな。 問題もいくつかあって 始発で始動しても土合着が09:56。帰宅が遅くなるのは覚悟の上なのですが、行程がすこしきびしいですかね。 夏休みと言えど日曜日だからでしょうか、電車もそんなに混んでなく、早起き分の睡眠は高崎までで確保。 天気も上々、だんだん山に近づいて高揚してきます。 土合着して地下駅の雰囲気にワクワク、486段の階段にへろへろ、出発は10:15です。 ロープウェイ乗り場に後ろ髪引かれつつ通過し、三大急登西黒尾根登山口で10:50。けっこうかかりましたね。 ここから1300mの標高差を一気に登ります。富士登山と同じくらいの数字ですね。 出だしはずーと林の中の急斜面。景色に乏しい急登はトレーニングと思って登り続けます。変化が出てくるのはラクダの背の少し手前、天神平スキー場がどーんと見下ろせるようになったあたり。 このあたりから高い木はなくなり絶景を楽しみながら登れるようになります。 追記 このあたりから谷川岳は「お花畑」になります。ニッコウキスゲの群生もあったりして、予想外に花の山でありました。 それと引き換えに直射日光は遮られなくなり、厳しい岩場も出現するようになります。 登山口からラクダのコルまでで2時間10分、コースタイムよりは早いですが少し消耗してる気がします。 次の区間、トマノ耳まではぼぼコースタイムですが、メンバー一人が足をつって遅れます。 トマノ耳で食事を済ませオキノ耳へ。 オキノ耳14:15、取り急ぎビールで乾杯。 雲は多少ありますが今日も絶景です。毎週感じますが「ここに住みたい!」 それでもそんなにのんびりしてられないかな?他のパーティーはみんな下山しだしたみたいです。帰りはロープウェイを使うつもりでいたのですが最終が17:00。 標準コースタイムだともう間に合いません。 いつもは下りは早いのですが、今日はプチ負傷者かかえてますので心配です。 それでも頑張りましたので、20分ほど余裕をもって山頂駅到着。今日もお疲れさまでした。あとは電車に揺られてビールを嗜むだけ・・・・なのですが 山麓駅に着くと水上行きのバスに3分ほど間に合わず、歩いて土合の駅まで行って一時間待ち。 上越線は18:18が最終です。小心者なので最終って言われるとドキドキします。 それでも乗り換えも無事にこなして高崎発の湘南新宿ラインに座れたので、無事今日は終了したようなものですが、結局帰宅はほぼ23時になってしまいました。 今回はちょっと悪のりが過ぎて、ギリギリのスケジュールになってしまったことを反省しています。 きっちり標準コースタイムで計画しないと、トラブルあったときに慌てることになりますね 結論。谷川岳は交通費をケチって日帰りで行くような山ではありません。今回行けなかったメンバーもいましたので、十分準備して再戦したいと思います。

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスコルク
  • ソニー(SONY)
    TX30
  • その他(Other)
    La Sportiva Xplorer
  • ドイター(deuter)
    クロスエアー20

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