歴史の山「横倉山」

2014.12.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 10
休憩時間
54
距離
5.8 km
のぼり / くだり
598 / 617 m
23
18
15
9
30
3
2
11

活動詳細

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12月に入り久々の山登り! 四国山地の高峰は積雪があり容易に入り込めなくなったため、近場の良く登る横倉山(774m)に積雪状況確認がてら登頂(^^) 横倉山は、安徳天皇の陵墓や古くからの修業の場、また平家の落人伝説など歴史や伝説の多く残る山。 越知町にとってはまさにシンボル的な山! 今回は第二駐車場登山口より登る(^^) 古い鳥居をくぐると夫婦杉までは500段を超える自然石の石段!登り始めから割とこたえる石段(^_^;) そして杉原神社では樹齢500年を数える大杉が立ち並び神秘的な雰囲気。 無人の山小屋の脇を進むと横倉宮にたどり着く。横倉宮の左脇を少し登ると「馬鹿だめし」といって80mの断崖絶壁を上から覗き込むような場所がある!これを覗き込む者は馬鹿者らしい(^_^;)自分は間近までいくが覗き込む勇気無し… 横倉宮から道標を確認し、774mの横倉山山頂にたどり着く。 山頂からは四国山地の高峰が白く雪化粧していた! 山頂から横倉宮まで引き返し、住吉の断崖、空池方面に向かう。 このあたりから雪が残っており、800m付近にある空池は少し窪地になっているため雪が10cm程度積もっていた。(※横倉山山頂よりも奥にある空池の方が標高が高い) 空池で雪を眺めながら昼食をとり、その後横倉宮と山頂を望む展望所を経由し、高知県唯一の宮内庁管轄地の安徳天皇陵墓に立ち寄り来たルートを通り下山。 12月10日現在、雪は700mを超えた山頂付近や日陰で若干残る程度。標高も低く、登山口までのアクセスも容易なため、登山道が雪で覆われる厳冬期になっても天候の良い日にしっかり装備をして道標を確認していけば手軽に雪山を登り楽しむことができると思う。

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