丹生山系屏風谷川歩き

江美稜線のブンゲンへ奥伊吹スキー場から大長谷を沢登りで行く予定でしたが、参加者の急用で急遽予定を近場で優しい沢登りが出来る丹生山系の屏風谷(地形図では屏風川)に変更して行って来ました。多田繁次さんの「ひょうご低山遍歴 なつかしの山やま」神戸の秘境を行くの中で書かれてた未だ訪れたことの無い屏風谷を目指しました。六甲山系と違い穏やかな山や谷が昔のママ残されていおり、沢にはダムも無く穏やかな沢登りを愉しむには打って付けの場所です。 三木市から三田市への国道を八多町屏風まで走り村の中を通り抜けた林道の膨らみに停め、少し奥へ歩き沢出合から遡上開始。最初の一の滝を高巻きしたが、後は全て直登。楽しくで有意義な沢歩きでした。沢沿いには、切れ切れながらも杣道が残っていますので、渇水期なら登山靴でも歩けそうでした。 GPS軌跡の最後に、スタート地点から国道までのトレースも記録しています、入山時の参考になれば幸いです。